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こんにちは。 短歌アパート、『うただ荘』 管理人の つる です。 この記事は、 うただ荘へご…
『白い靴どろに汚れて夏雲の 形に似てるおかえりなさい』ヒスイ (しろいくつ どろによごれ…
「母ゆきて筍を炊く三七日め キッチンの猫やわらかく寝る」ヒスイ (ははゆきて たけのこを…
母の日のネモフィラ咲いて幾つかの思いは青く残っているよ ☆彡 こんにちは。つる です。 お…
『紅のはらほろ散りて新しき 花をとどける母ゆきし春』ヒスイ (くれないの はらほろちりて…
「子どもの日って何歳までが対象なんだろうね」 「幾つになっても子どもは子どもだよ。あんた…
フライパン片手で揺さぶるガシガシとゴーヤ炒める若さっていい エレキギタージャンと鳴らして不器用な私と知った空が晴れやか 憎しみの果てて希望の尽きてでもラジオ体操第二に入る 桜咲くLINEでくれし友の絵の桜既読の春追ひかけよ きみが着るボーダーシャツのきみらしさ越境できたらいいなと思う 静止した電車の窓ゆ見つめれば秋の景色に一つ魅入らる ☆彡 お世話になっております。つる です。 一定期間で詠んだ歌の中で、 自選の物六首を改めて投稿させて いただきます。 拙歌、
春の山息すればある哲学の一説沁みて黙考清し 珈琲と倫理味はふはつ夏の我が手は全て指紋消え…
『花吹雪ゆく春空の階段を 駆け上がる髪ひとすじの影』ヒスイ (はなふぶき ゆくはるそらの …
手に負ひし怪我よ鈍重の血なりき美しきものへと近づきたくて ☆彡 こんにちは。 お世話にな…
変わる時ツツジ手にして二束の香る心地に思いこそすれ ☆彡 お世話になります。つる です。 …
熱き茶の湯呑の画とは釣り人の竿先のゆめ冷ますな飲みき ☆彡 久しぶりに熱い緑茶を飲みまして、 拙歌一首です。 久しぶりに飲みましたら、 ぽかぽか体があたたまって、 ありがたかったです。 つる 拝