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家庭を効率化することに執念を燃やす家のマガジン

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家庭を効率的に回すことに執念を燃やし血道を上げるイミー(@13imi)とムラキ(@u_vf3)が、家と育児と仕事とその他に諸々の事柄について書いた記事をまとめたマガジン。
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記事一覧

「ゆるっと週刊!EdTech TOPICS」始めます

はじめまして、イミー(@13imi)と申します。 生業はITサービスの開発者で、主にキッズアプリと呼ばれる子ども向けの知育アプリを作りつつ、自分自身も2歳の息子の子育てに奔走する毎日を過ごしている、そんな人間です。 さて、早速ですが、この度noteのマガジン「ゆるっと週刊!EdTech TOPICS」を始めることにしました。幼児や小学生を対象としたEdTech(※)・教育アプリのトピックスを、時に息子のエピソードを挟みながら発信するマガジンです。最近の子どもの教育に興味があ

たしまいさんに服選びを代行してもらった

先日あるbosyuをきっかけに、たしまいさんに服選びを代行してもらったんですが最高でした。 いや、服選びってめんどくないですか? 普段はTシャツとスキニージーンズしか着ません。ユニホームみたいに。ただこれからの猛暑に向けて「もっとゆるくて涼しげな服が欲しいな〜」と思っていたところ。スキニーはもう暑いよね……(以下はビフォー写真) あと、正直に言うと、ちょっと、ちょっとだけオシャレしたい。ちょっとだけね。でも自分に似合う服は分からないし、店で探して試着してってのも面倒くさ

「迷ったら読みたい 育休はじめてガイド」を発売します!

現役のプロダクトマネージャー(@13imi)とエンジニア(@corocn)の二人で「迷ったら読みたい 育休はじめてガイド」という本を執筆しました。いわゆる同人誌になります。私たちは2019年に長期の男性育休を取得しました。その経験をアウトプットとして本にまとめたものです。 この記事(500円)を購入すると電子版をダウンロードできます! 本書のメインターゲットは「男性育休を取得したいが何らかの理由で迷っている方」です。迷う理由はたとえば組織の空気感・人間関係だったり、キャリ

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転職して同期が消えたので、架空の同期をつくった話

私には会社の同期がいない。正確に言うと、社会に出たときは300人ほど同期がおり、夏にはキャンプ、冬にはスキー、夜通し麻雀して完徹出社、みたいな同期らしい同期ライフをエンジョイしていたのだが、スタートアップに転職したため一人もいなくなってしまった。 まあ、同期がいないところで特に実生活に不足があるわけでもない。今どき転職も珍しくないし、こんなものだろうなと思いながら、いつものようにインターネットをフラフラしていたある日、こんなものを見つけた。 意味がわからんが面白そう。とい

推し曲を淡々と推すので、雨の日に家に閉じこもりながら聴いてくれ

ジャンルはバラバラだけど、それぞれ100回くらい聴いたお気に入りの曲をまとめたので、雨の日に家に閉じこもりながら聴いてください。暗めの曲&インストロメンタル多めです。 Spangle call Lilli line 「nano」この曲はいろんなアレンジがあるんですがこれが一番好き Mili 「Birthday Kid」Cö shu Nie 「サイコプール≒レゴプール」 サビの意味わからん転調がいい Schroeder-Headz 「Blue Bird」 新幹線の車窓から

週5で晩ご飯テイクアウトサービスを使い始めて1ヶ月経った

「今日の晩ご飯なにかな」「なんだろうね。洋食だといいなぁ」 上記は我が家の日常会話である。「なににしようかな」とか「なにが食べたい?」とかではない。「なにかな」と言って答える人もいない。誰1人として、食事を作っていないからである。 イメージが沸きにくいと思うので、このサービスの概要を説明する。端的に言うと、近所の惣菜屋さんが提供している、定食のテイクアウトサービスである。メニューは日替わり、毎日2種類ある。当日の午前中までに注文すると、決められた時間に定食を受け取ることが

家族というチームを回すために我が家がしていること

我が家は息子と夫、私の3人家族。両家両親は遠方住まいでThe 核家族というやつです。息子は1歳児(とても可愛い)で戦力にならないため、収入の確保から家事育児、病気や怪我などのイレギュラーなトラブルまで、夫&私の二人のみで回す必要があります。正直けっこう大変。 少ない人数で多くの作業をこなすためには、環境構築やルール決めが極めて大事です。というわけで、我が家が「家族というチーム」を回すために、どんなツールを使っているのか、どんなルールを運用しているかなどをまとめてみました。ご

男性でも育休を取る気になる(かもしれない)サービス「育休シミュレーター」を作った

育児休業給付金の金額・タイミング、子どもと過ごす時間をかんたんに計算できるサービス「育休シミュレーター」を作りました。 こんにちは、イミーです。 妻と一緒に育休を取り、1歳2ヶ月の息子と暮らしながら、休み方メディア「YASUMO(ヤスモ)」を運営しています。 今回紹介する育休シミュレーターは、自分が育休を取るときに制度を調べたり、収入の計算をしたりと、育休の取得検討に苦労した経験を活かして作ったサービスです。 このnoteでは、育休シミュレーターの機能紹介となぜ作った

居住地にベビーシッター利用支援事業を導入してもらうまでの話

この記事は、私が保育園入所に落選してから、復帰支援策として「ベビーシッター利用支援事業」を居住区に導入頂くまでの経緯を書いた記事です。この先、居住する区ないし市に同様の制度を導入してもらいたい、という方に向けて、どのような経緯で導入に至ったのかを書き記しておきたいと思います。 突然ですが、皆さんは『東京都ベビーシッター利用支援事業』というものがあるのをご存知でしょうか? これは2017年から東京都が実施している待機児童対策で、簡単にいうと「東京都の保育園の入園状況ヤバすぎ

育休中にスタートアップ開発チームへ副業ジョインした話

突然ですが、2019年6月から株式会社キャスターの採用代行事業開発チームに、プロダクトマネージャーとしてジョインしました。正社員としてではなく副業としてです。 副業自体は最近珍しくもなくなってきましたが、「育休中にマネジメント職で副業」というのは、まだそんなに多くないんじゃないかなと思っています。 せっかくなのでどんな経緯でジョインしたのか? そもそも育休中に副業ってしていいんだっけ? みたいなことについて、まとめて書いてみることにしました! ざっとポイント ・1歳の保

プロの写真家に「いいかんじに子供を撮る方法」を教わった話

先日、プロフォトグラファーである鈴木心(@SUZUKISH1N)さんの「子どもをうまく撮れるようになっちゃうスマホ撮影講座@アクアパーク品川水族館」に参加しました。結論から言うと子供をうまく撮れるようになっちゃいまして、これは全国のパパママに伝えねば!ということで、まとめnoteを書きます。それではGO! 鈴木心さんとは写真家の名前を気にするシーンは多くないと思いますが、こと鈴木心さんに限っては、作品を見ればおおよその人が「あ、見たことがある!」と言うのではないでしょうか。

Macでアバター使ってWEB会議する方法

子供が産まれて以来、よく在宅でWEB会議をするようになりました。 ひと昔前はWEB会議というと、「遅延が多くて音質も悪くて、とても使えたもんじゃない」という印象だったんですが、最近のWEB会議システムって本当にすごい。大人数の通話も問題ないし、ほぼ対面で会ってるのと変わらないです。 子供がいるとスケジュールやロケーションの都合がつかないことが増えるので、本当に助かってるんですが、看過できない難点がひとつ。 化粧が面倒臭い。なんでだろうか。1日出かけると思うとやってもいい