Hiromi U.

アラカンで、作家目指してます。2024年は、一文字で「福」、「毎日笑って、丁寧に生きる…

Hiromi U.

アラカンで、作家目指してます。2024年は、一文字で「福」、「毎日笑って、丁寧に生きる」が目標。 約7年間の客室乗務員経験あり。2023年は4大陸世界一周ファーストクラスの旅を実現。趣味は、国内外問わず、旅。 日々の気づき、旅ブログ、小説を書いています。

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    自分と向き合うセルフカウンセリングに役立てる記事を書いていきますね。 私がセルフカウンセリングを自分でしているプロセスを、発信します。

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    さらっと読めて、何かが残る小説を目指してます。 よかったら読んでください。

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    27年間継続している個人事業主としての仕事の仕方を、テーマ別に書いていきます。

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デニムと私

クローゼットの整理をしていて、「これからは、デニムと数枚のワンピースで生きていこう」と決めた。 デニム。 思えばかなり長い付き合いになる。 小学校5年生くらいから、毎日デニムで通学していた。 スカートなんてほとんど履いていない。 小学校4年生の時に、クラス全員の女子から口を聞いてもらえなくなったことと、関係しているのかもしれない。 あんな女子と同じようにスカートを履くことに、無意識に抵抗していた可能性もある。 あの時、唯一私と話し続けてくれたのは、ケンカ友達の男子たちだ

    • 違和感

      誰でもいつでも違和感を感じることがあるだろう。 それは人に対してかもしれないし、世の中に対してかもしれないし、S N Sに対してかもしれない。 それはどこから来るのか? と考えると、スピリチュアル的な話になりそうだが、それでも「違和感を一度も感じたことはない」という人はほとんどいないだろう。 私は違和感を感じやすいと自分でも思う。 特に最近は、人の顔に対して敏感だ。 顔がいいとか悪いとかではなく、悪い人の顔というのがあると思っている。 以前知人に相談され、ある人の顔写真を

      • 短編小説・サウンド

        そのカフェは、キャットストリートと言う可愛くもかっこいい名前の通りにある。 たまたまこの通りにふらりと入りしばらく歩くと、店のテラス席を見つけ、その奥にあるアンテイーク調の椅子やテーブルに惹かれ、軽い気持ちで立ち寄ったのが最初だ。 止まり木形式の木製の椅子におそろいの小さなテーブル。 二人が向かい合って壁際に座れる席の真上に、淡いオレンジ色の間接照明があり、まるでドラマセットの一部のように客を利用している。 椅子は硬いが、なぜか居心地が抜群で、その後も私の中の一番のお気に

        • 映画の復習

          昨日映画を見た。ボブ マーリー「ONE LOVE」だ。 ミュージシャンの回顧録映画は、今までたくさん見てきた。 ジェームス ブラウン ホイットニー ヒューストン フレデイ マーキュリー エルビス プレスリー(女性側視点) 日本では鮎川 誠 などだが、ビッグアーテイストほど、時代や国に選ばれた人たちだということがわかる。 ボブ マーリーは、ジャマイカ出身でまさにジャマイカのこの時代にこそ、彼が必要だったことが描かれているが、そのために彼は生まれてきたんだな、と運命

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        デニムと私

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          短編小説・ポートピアのプルメリア

          世界のどこでも夕陽は美しいのだろうか。 日本は全県行ったし、世界は4大陸に足跡を残した。 数日の滞在から、1年間の留学までの経験で、それぞれ違う夕陽を見てきた。 地球にぶつかってくるのではないかと思えたほど大きな夕陽もあったし、 線香花火の最後の塊のような夕陽もあった。 燃え続けながら水平線へと落ちていく夕陽もあったし、穏やかなピンク色に変化しながら海に沈んでいく夕陽もあった。 国が違うと見える夕陽が違うことにやがて気がついたが、どれも全て美しかった。 世界中のどこからきた

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          癒しをもらい、美しさを愛し、生き方を教えられる

          ふーっとため息をつくと、テーブルの上にある花たちに目をやった。 ステイホームが叫ばれた頃、スーパーに買い物に行った際、入り口にある花たちに目を留めた。 今まで何度もそのスーパーに行っていたのに、目を留めたのはこれが初めてだった。 カーネーション ゆり ガーベラ スターチス ダリア かすみそう ストック トルコ桔梗 芍薬 今はこんなふうにスラスラっと花たちの名前を口にすることができるが、当時はカーネーションとゆりくらいしか知らなかった。 大きな花が好きなので、何を買ったか

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          転んだおばあちゃんの心配より、どっちが悪いかをジャッジするおばちゃんたち

          昨日ジム帰りに、少し遠出をするためにバス停でバスを待っていた。 一台のバスが乗客を乗せ終えるとドアを閉め、出発した。それとほぼ同時に、一人のおばあちゃんがそのバスの後部をトントンと叩いて「すいません」と、そのバスに乗り遅れていたようだった。しかし、バスは気づかず出発し始めた時、段差につまづいておばあちゃんは転んでしまった。バスの後部に車がいなかったのでよかったが、それを見た私を含め数名の人がおばあちゃんに駆け寄った。 「大丈夫ですか」 「救急車呼びましょうか」 と、様子を見

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          自分で自分を褒める日

          1週間に一回、いや、1ヶ月に一回でもいい。 自分で自分を思い切り褒める。 口に出して褒める。 心から褒める。 最近そんなことを自分で自然とやっていることに気づいた。 「本当によくやってるよ」 「病気もしないで、私の体は本当に偉い」 「あなたくらいしか、そんなことはできないよ。さすが」 人から褒められることも嬉しいが、こんなことはなかなか人は言ってくれない。 例えそう思っていたとしても、心から人を褒めるということは私もなかなかない。 心から感心した時は、すごく褒めているけど

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          1 なぜ水を飲んでも太るのか

          最初に この記事のテーマは「ダイエット」です。 しかし、私はダイエットの専門家ではありません。 しかし、以前18キロのダイエットに成功したことがあり、最近またジムに通い始めました。 それらの経験から、「私の例」としてお伝えできることがあれば、と思って書いています。 皆様に合うかどうかはわかりません。参考にしたい、と言う方だけご覧いただけたら、と思います。 「水を飲んでも太る」は間違い。ただの比喩 中年以降、「水を飲んでも太る」と言う人が増えます。 私の周辺にもいたし、

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          ジム通いを始めて2週間が経過した

          5月1日から12年ぶりのジム通いをスタートした。 きっかけは色々あるが、おそらく一番大きな理由は、「デニムを買ったこと」だ。 以前この記事を書いた。 ここで、リーバイス501を始めて購入した。 知ってる人は知っていると思うが、501はストレートデニムで、今流行りのファストファッションで販売されてるデニムのように、「ストレッチ」たるものは、1ミリも効いていない。 つまり、「ごまかしが効かない」デニムだ。 購入した時は、ピッタリだったので「これ以上は太れない」と思って買った

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          ほぼ全てのものにメリットとデメリットがある

          メリットしかない、とか、デメリットしかない、ということはあまりないのではないか、と思っている。 先日、ある売れっ子漫画家のインタビュー記事を読んだ。 売れっ子でい続けるには、やはり戦略があった。 デビューする際は、とにかく一点突破を目指し、自分の持てる時間と労力全てをそこに注ぎ込み、チャンスをつかむ。 若さゆえ、失うものもないからこそ、できたことだ。 さらに、この漫画家にはハングリー精神があった。 決して裕福な家庭ではない、ということ、さらにきょうだいの数が多かったこと、

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          世界は誤解でできている

          LINEのやり取りで、お互いに勘違いしていた、ということはないだろうか。 また直接話をしていて、言葉の受け取り方が微妙に違っていて、話が通じなかったことはないだろうか。 もちろん、親しい間柄であればどちらの場合もその後誤解を解いて、理解し合えるだろう。 しかし、そこまで親しくない間柄だったら? おそらく、「話が通じない人」と、「お互いに」思って終わる。 基本的に世界は誤解でできている、と、先日ふと思った。 きっかけは、友人とのLINEでの食い違いだった。もちろん誤解は解

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          良い人って、全然良くない

          良い人って言われてる人は、実はあまり得をしていない。 人から良い人って言われると一見良いことに思える。 でも実に意味深に「良い人」と言う言葉を、人は使っている。 ・あの人いい人だよね(ちょっととろいけど) ・あの人いい人だよね(男性としては見れないけど) ・あの人いい人だよね(可もなく不可もなく) ・あの人いい人だよね(性格は良いけど、他にはあんまり褒めるとこ無いよね) 良い人だよね、の後にかっこ書きがついてることが多いのだ。多分。 別にこれを言いたくて書いているわけで

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          情報選択と意思決定

          なんだかかなり堅苦しいタイトルになってしまったが、ここ最近この二つを、久しぶりにやっている気がする。 情報は、まず信頼できる人のものかどうかは最優先でチェックするべきことだろう。その上で、その情報を仕入れているということは、自分が興味があるか、または必要だ。 もちろんなんとなく見ていて、ピンとくる、というものもある。 それはピンときた時点で、必要な情報だと言うことだ。 最近知っている人が、発信している情報で気になるものがいくつかあった。 そこから派生してさらに色々と独自で

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          天邪鬼(あまのじゃく)気質は変わらない

          昔から天邪鬼であると自認している。 人と同じことはしたくない。 あえてしたくない。 だから、平日に遊びにいくし、実際に平日休みの仕事をしていた。 土日休みじゃないと嫌だ、という人の気持ちはあんまり理解できない。 実際に、40年近く土曜日に休んだことはほぼなく、今年の1月から ようやく土曜日に休むことができるようになった。 (仕事を辞めたから) ただ、相変わらずゴールデンウイークはジムに通い詰め、ゴールデンウイークの前に平日のど真ん中に旅に出た。 単純にその方が人が少ない

          天邪鬼(あまのじゃく)気質は変わらない

          運任せな生き方

          ちょっと前まで、「謎のふわふわ感」というタイトルで記事を書こうと思ったが、 あまりにもふわふわしすぎていて、やめた。 その代わりに出てきたのが、「運任せな生き方」。 結局同じじゃないか、と思うが、書いてみる。 仕事を辞めて4ヶ月が経った。 どうやって生活していくのだろう、と思っていたが、なんとかなっているし、何かしらの収入はポツポツと得ていて、これも感謝しかない。 ただ、不安になることも当然ある。 この「作家修行的な生活」がいつまで続くのだろうと思うことはある。 元々不

          運任せな生き方