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福島第一原発事故被害地からの報告

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福島第一原発事故発生の2011年3月から被害地現地に足を運んで取材と記録を続けています。その記事を集めました。もっとも古いのは2015年までさかのぼれます。 現地取材に通う交通… もっと読む
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#川俣町

<フクシマからの報告>2016年冬 帰れない汚染されたふるさと

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<フクシマからの報告>2016年冬 朽ちていく山里の村

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<フクシマからの報告>2016年春その1 花咲き乱れるふるさと 山削る除染

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<フクシマからの報告>2016年春その2 そして誰もいなくなった山村で

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<フクシマからの報告> 2016年春その3 無人のままの山村に 5回目の春が来た

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菅直人・元総理がふりかえる福島第一原発事故最初の25時間(上) 地震後2時間半で…

 拙著「福島第一原発 メルトダウンまでの50年」(明石書店)を取材する過程で「会って話を…

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フクシマからの報告 2019年春    8年間眠り続けた           原発事故被災地の高校 ついに休校  被災地に子供戻らず 消えゆく学び舎

 前回のカエルの産卵プールに加えて、私がサクラ咲くシーズンに福島県飯舘村を訪ねると必ず寄る場所がある。  同村深谷にある相馬農業高校・飯舘校である(冒頭の写真=2019年4月27日に筆者撮影)。1949年の創立。これまでに約3400人の卒業生を送り出してきた。全校定員40人のこじんまりとした学校だった。  2011年3月11日から始まった福島第一原発事故による汚染で、国が全村民6,000人に強制避難を命じたとき、この学校の生徒や教師たちも、約50キロ離れた福島市に学校ごと

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