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福島第一原発事故被害地からの報告

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福島第一原発事故発生の2011年3月から被害地現地に足を運んで取材と記録を続けています。その記事を集めました。もっとも古いのは2015年までさかのぼれます。 現地取材に通う交通… もっと読む
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#汚染

<フクシマからの報告>2016年冬 帰れない汚染されたふるさと

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<フクシマからの報告>2016年冬 朽ちていく山里の村

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<フクシマからの報告>2016年春その1 花咲き乱れるふるさと 山削る除染

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<フクシマからの報告>2016年春その2 そして誰もいなくなった山村で

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<フクシマからの報告> 2016年春その3 無人のままの山村に 5回目の春が来た

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菅直人・元総理がふりかえる福島第一原発事故最初の25時間(上) 地震後2時間半で…

 拙著「福島第一原発 メルトダウンまでの50年」(明石書店)を取材する過程で「会って話を…

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放射能汚染で分断された街・富岡町からの報告 立入禁止区域内のほうが外より線量が低いという滑稽な現実

 2017年10月17日から20日まで、福島第一原発事故の被災地である富岡町から浪江町にかけての地域を取材に訪ねた。福島第一原発をはさんで、富岡町は南に約8〜14キロ、浪江町は北に6〜12キロほど。どちらも事故直後に半径20キロ以内の「警戒区域」(全面立ち入り禁止区域)に入り、住民は強制的に避難させられた。  富岡町の町民に全員避難の政府命令が出されたのは、地震・津波翌日の2011年3月12日である。多くの町民は数日で帰れると信じて、軽装のまま隣の川内村に避難した(その翌日

有料
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<フクシマからの報告 2021年秋>    やはり放射性物質を運んでいた     福…

今回、JR常磐線の車両に付着した放射性物質の実測データを入手したので、記事を無料で公開する…

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フクシマからの報告 2022年冬 原発事故被害地の農業は どれぐらい回復したのか? 福…

今回のテーマは「福島第一原発事故被害地の農業はどれぐらい回復したのか」である。 福島第一…

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