投資#197 国民性の違いを理解するのも面白い
書籍の情報
タイトル:「自分の意見」ってどうつくるの? 哲学講師が教える超ロジカル思考術
著者:平山美希
発行所:WAVE 出版
発行日:2023年4月28日
書籍の抜粋
感想
気になった理由
仕事をしていると
自分の意見を持つのは
当たり前ですよね。
でも、思い返してみれば、
社会人になる前は、
自分の意見、特定の分野
でしかもってなかった・・・
そんな気もしてきました。
そもそも持っていたか?
記憶が怪しくなってきます。
おそらく学生が対象
なのだろうなと思いつつも、
自分もそんなときがあった
はずだと思い読んでみました。
本文
最近は、昔にできた仕事の
プロセスを改良することが
多くなっていて、
今回の改良は何のためなのか?
言語化することが多いです。
そもそもなんでこんなプロセス
になっているのか、言語化するために
担当者にきくのですが、
代々受け継がれてきて、
既成化して、目的が忘れ去られて
いることも珍しくないです。
ただひとつひとつ紐解いていくと、
理由が読み取れる時があります。
「なるほど、よく考えられているな」
とおもうこともしばしばです。
だからといって、改良の対象に
ならないかというと、
そんなことはありません。
理解したうえで、バッサリと
やることもあります。
なので、
「そもそも芸術とは何か?」
というように、深いところまで思考を徹底的に掘り下げます。
「芸術」という言葉について
掘り下げて感がるようなことを
日常よくやっているなと
思います。
ただ、これは仕事の話です。
プライベートではどうかと言うと。
違いますね。
相手によるところが大きいです。
父と話をする場合は、
昭和の人間ですから、
頑固、曲げない・・・等々
あります。
40年近く親子をやっているので、
ある言葉を掘り下げようということは
しません。
行く先が見えてしまうからです。
ある時、将来は子どもに株式投資の
勉強をさせようかなと言っていたようで、
金融の話をすることもあるのですが、
意見を聞いていると、前提が違いすぎる
のですよね。
父がアラフォーの時と、
私がアラフォーの時とを、
同じ感じでしゃべります。
前提がちがうな~と思いながら聞くのです。
仕事ならば、前提条件を確認して、
前提条件を統一しますが、
やらないですよね(笑)
美容師さんとは、連休があると、
どうしてましたか?
どこか行きましたか?
という話をします。
最近は、広島カープの応援に
マツダスタジアムへ
思い付きでお子さんと行った
そうです。
(その美容師さんはカープファンです)
思い付きで行くことになった経緯とか
現在のカープの順位とか
マツダスタジアムの混み具合だとか
交通手段はとか
移動中何しているとか
お子さんのこととか
話は多岐にわたります。
掘り下げることもありますが、
発散させることもありますね。
どんな人とも深堀のはなしが
できるのは、国民性の違いなのか
と思わざるを得ません。
会話の内容に国民性の違いを
見出すのは面白い視点だなと
思いました。
まとめ
国民性の違いを理解するのも面白い
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