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ここには誰もいないし、誰も見てないし、誰からも愛されてないし、誰からも認知されてないし…

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ここには誰もいないし、誰も見てないし、誰からも愛されてないし、誰からも認知されてないし、誰からも求められてない

最近の記事

アイドルホースぬいぐるみが出る条件の考察

 ターフィーショップが販売しているアイドルホースぬいぐるみ、いいですよね。  うまい具合にデフォルメされていて、大変可愛くなっていますし、馬具や脚白など、随所にこだわりを感じます。最近では、アイドルホースオーディションや、各種コラボ商品などもあって、非常に人気のある商品かと思います。  そんなアイドルホースぬいぐるみですが、発売される条件(開発される条件)が基本的には存在していて、巷では、G1級競走2勝が条件と言われています。最近の馬だと、G1級競走2勝でキャリアを終えたサー

    • ネットリテラシーをもっと重要視するべきだという話

      現代社会、延いてはインターネット社会において、ネットリテラシーの重要度は増す一方なのに対し、一般のネットリテラシー意識は変わらず低いままであるように感じます。そして、これは若者に限った話ではなく、年齢性別問わず言えることで、とにかく情報精査能力、情報管理能力の低い人が多いです。これは、教育意識の低さにもありますが、「自分はしっかり出来ている」という驕りにも原因があります。  そもそも、ネットリテラシーについての認識が曖昧な人が多いようにも思えます。具体的にネットリテラシーとは

      • 記事を書けていなかった

         誰も見ていないとは思うのですが、しばらく記事を書けていませんでした。  最近忙しかったというのと、多少忙しくても毎日書くつもりだったのですが、体調を崩していたというのも重なっておりました。  毎日記事を書く、というのを日課にしていたのですが、途切れてしまいました。バッジもリセットされてしまいましたね…  とにかく、これからまた再開していきたいという意気込みです。まあ、誰も見ていないとは思うのですが。

        • Vtuberとキャバクラ、ガールズバーの違い

          また、Vtuberについての記事です。少し短めになります。  Vtuberについて、一部のアンチVtuber層なんかは、インターネットキャバクラなんて揶揄の仕方をしますが、実際どのような共通点があり、どのような違いがあるのか、私なりに考えてみました。    まずは、なぜVtuberがインターネットキャバクラと呼ばれるのか、その理由についてなのですが、これは大量の投げ銭が飛び交い、1人の女の子に対して褒め言葉を並べチヤホヤするなど、貢いでいるイメージが強いことに由来すると思わ

        アイドルホースぬいぐるみが出る条件の考察

          Vtuberの中身に対する一意見

          (すみません、画像は関係ありません。面白かったので使いました。)  前にもVtuberに関する記事を書いたのですが、個人的に昔から思っているVtuber観を交えて、Vtuber批判に対する反論というか、意見を述べたいと思います。    私は、Vtuberに対する批判で、Vtuberのオタクは中身を追っているため、生主と変わらないのであって、中身(前世?)の見た目があまり可愛くない、ないしは男である(バ美肉)である可能性についての煽りや、バカにされているというのを見かけますが

          Vtuberの中身に対する一意見

          Vtuberと各種コンテンツのコラボについての考察

           昨今、様々なVtuber(ライバー)の方々と、様々なゲーム、アニメ等のコンテンツとのコラボレーションがありますが、それについての個人的な考察になります。  まず、バーチャルYouTuberというものが様々なゲームとコラボしだしたのは、2018年頃からだと思うのですが、当時はまだ、いわゆる「vtuber四天王」と呼ばれる5人が人気くらいのもので、他の方々は後追いで流れに乗ってきた個人勢がほとんどだったと思います。そして、ゲームとコラボすると言ってもコラボコスチュームや公式配信

          Vtuberと各種コンテンツのコラボについての考察

          ライトノベルに出てくる女の子

          ライトノベルに出てくる女の子のタイプはなんというか似通っていると思う。という話  ライトノベルには、数多くの女の子が出てくる。イメージでしか無いが、男キャラクターより断然多いだろう。それで、ライトノベルに出てくる男キャラクター、特に主人公に、(正確には小説家になろう原作やそれに付随した漫画作品だが)無造作黒髪童顔という、いわゆる「キリト君」スタイルが多く、量産型主人公と言われることが多い。そういった揶揄のされ方が、女の子キャラクターだとあまりされる印象がないが、実際のところ

          ライトノベルに出てくる女の子

          フェブラリーS:回顧

          今回は軽くフェブラリーSの回顧をば。 私は今回のフェブラリーSでの買い目は、 ◎ウィルソンテソーロ 〇ドゥラエレーデ ▲オメガギネス △ガイアフォース でした。 なので全く馬券的には外れてしまう形になったのですが、まあ今回に関しては当てた方のほうが少ないでしょうし、馬券的な部分は置いておくとして、素人なりにレースについての感想と一部の馬に対する回顧をしてみたいと思います。  まず、今回私はレースの展開として、そこまで速くなるとは思っていませんでした。理由として、ウィルソンテ

          フェブラリーS:回顧

          故郷の話

           今回は少し短いです。皆さんは、自分の故郷、育った場所でもいいのですけれど、そういうものに対して、どう思っていますか?生まれた国、生まれた土地、生まれた都市、生まれた家。様々あると思いますけれど、私はどうにもそういったものに執着がありません。いえ、多少はあるのですが、例えば故郷が滅ぶので、他の土地に移り住むことになったとして、別に少し残念だ、位に思うだけだと思いますし、例えば、オリンピック等で、わざわざ日本のチームを応援する理由は、ただ名前を聞いたことがあるから、といったもの

          小説や漫画に登場する「奴隷」という境遇の悲惨さについて共感しづらいという話

           ファンタジー系の小説や漫画には、悲惨な境遇のお決まりのパターンとして、奴隷がよく用いられます。手足を鎖で縛られ、みすぼらしい布切れを纏い、上流階級から不当な扱いを受けている奴隷たちを見て、主人公は憤り、解放のために立ち向かうような描写は多いと思います。実際、奴隷制度は唾棄すべきものであったと思いますし、憤るのが正しいです。ただ、その悲惨さを細やかに描写してくれていたらいいのですが、ただ奴隷、というだけでは、個人的にその悲惨さが伝わってこないと思うのです。  私は、良い作品の

          小説や漫画に登場する「奴隷」という境遇の悲惨さについて共感しづらいという話

          「人間は愚か」という言葉が死ぬほど嫌いだという話

           私は、「人間は愚か」という言葉が嫌いです。理由を簡潔に言うならば、無責任で無思考だからです。この言葉を使っている人で、そんな現状を変えようという人に、私は会ったことがありません。個人の業を、人間の業として扱い、「人という生き物は」という言葉で片付けようとするのです。もしくは、そう言っておけば深い、とでも思っているのかもしれません。  よく見かけるのが、過去に行われた非人道的な実験や事象、主に人の為に改良されたり搾取されたりしている動植物について、気にしなければ入ってくること

          「人間は愚か」という言葉が死ぬほど嫌いだという話

          正義感の強い人か正義マンかについての疑問

           常々思っていることなのですが、どうやら私の思っているより正義感の強い人間というのは多いようで、例えば、創作物の中には、性格の悪いキャラクターや、所謂悪人というのが結構いると思いますけれど、そういったものに嫌悪感を抱く、という人をインターネット上で最近良く見かけます。私は創作上のキャラクターに対して、性格の悪さや、個人的な好みで好きになれないキャラクターはいますけれど、悪人や悪役だからというだけで嫌悪感までは抱くことがないので、そのような、明らかに"悪人"的なキャラクターに対

          正義感の強い人か正義マンかについての疑問

          イクイノックスについて.あとがき

          前回、ラストと書きましたが、感想という形で短く書かせていただきたいことがあります。 主に、言い残したこと、今になって思うことを、とりとめもなく書いていきます。 以下、本文  私とイクイノックス、ドウデュースへの縁については、1〜5の中で書いた限りなのですが、とにかく私が幸せだと思うのは、たまたま観に行った新馬戦の勝ち馬がドウデュースであり、たまたま私が目をつけた馬がイクイノックスだったことです。そして、その二頭が稀代のライバル関係として扱われるようになったことです。いくつ

          イクイノックスについて.あとがき

          イクイノックスのこと.5(終)

          五つ目、ラストになります。 もしここまで全て読んでくださった方がいらっしゃるのであれば、本当にありがとうございます。 いないとは思いますが。 これ以降も何かしら書くつもりです。 以下、本文  宝塚記念を勝ち現役最強馬としての立場を固めたイクイノックスですが、凱旋門賞には向かわず、ジャパンカップを大目標とすることが発表されました。BCターフということも言われておりましたが、結果的に連覇のかかる天皇賞・秋からジャパンカップというローテーションが決定し、この二戦にはドウデュース

          イクイノックスのこと.5(終)

          イクイノックスのこと.4

          四つめになりました。 あと二つほどになりそうです。 思い出語りになりますが、よろしければお付き合いください。 以下、本文  二〇二二年度の年度代表馬に選出されたイクイノックスですが、一月に行われた年度末表彰の表彰式にて、ドバイシーマクラシックへの出走が発表されました。私は、ローテーションについては同じクラブのアーモンドアイと似たようなものになると思っていましたので、驚きはありませんでした。初の海外遠征とはいえ、日本馬が結果を出しやすい舞台でしたし、ドバイならば力が発揮でき

          イクイノックスのこと.4

          イクイノックスのこと.3

          三つめになります。 前回の続きになりますので、よろしければお読みください。基本的には私の思い出語りになります。 以下、本文  天皇賞・秋を観戦しにやってきたのですが、私はその前日に行われていたアルテミスステークスも観戦することにしました。日曜日のメインレースは混戦模様だったのですが、このレースは圧倒的な一強ムードとなっておりまして、一番人気に支持されていたのは、新馬戦をラスト三ハロン三十一・四というJRA史上最速タイムで勝利していたリバティアイランドでした。私はこの馬につ

          イクイノックスのこと.3