URBANRANCH
2023 3/28🇯🇵〜4/13🇰🇷〜5/3🇲🇳〜5/5🇨🇳🇭🇰〜5/12🇹🇼〜5/24🇹🇭〜6/10🇱🇦〜6/22🇹🇭〜7/3🇲🇾〜7/29🇸🇬〜(予定)7/30🇮🇩〜(予定)
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2023/4/15~2023/4/16 午前8時、まずは約379km離れたホトントという村に向けて長距離バスに乗り込む。 そこで遊牧民(ノマド)ファミリーに出迎えて頂き、ゲル(遊牧民の伝統的な移動式住居)まで連れて行ってもらうという流れだ。 50人程は収容可能なバス内は満席に近い状態だったが、ただでさえモンゴルに来る邦人は少ないであろう中、ましてやこんな辺境の地に向かう日本人は余程珍しかったのだろう。 ちょっとした人気者(変わり者?)扱いで 「ヤパーン!(ジャパーン!)」
2024/5/24 イタリア入国2日目、ボローニャ空港にて。 機内食なのだろうか。 サンドウィッチにドルチェ、果物、グレープフルーツジュースにお菓子まで。 これらが全て手つかずの状態で、まとめて捨てられている。しかもナイフ、フォーク付き。 ゴミ漁ってる方が健康になりそうだ、それどころか太りそう。 今日はボローニャ市内まで足を伸ばそうと思うが、なかなか気が乗らない。 なにしろ空港から市内を結ぶマルコーニ・エクスプレスは片道30分で12.8€(約2,174円)。 ちなみに市
2024/5/23 深夜のパリ北駅構外へ追い出された私 これは本当にシャレにならなかった この時、同じく駅の外へ出されたモロッコ人と知り合った。 彼は英語を話せなかったのだが、フランス語を翻訳し 「ここは本当に恐ろしい場所です」 と私に文字を見せた。 言われずとも、誰だってこの空気がヤバいことは一目瞭然。 周りに開いている店は無い。 私達は2人で一緒に朝まで待つ事で合意した。
2024/5/22 曇天に謎のモニュメント。 しかし気分は晴れやか。 今日はアジちゃんと此処、パリで会う約束をしていたのだ。 時刻12:00。 パリ北駅で再会した彼女は相変わらず元気だった。 というのも、ジョージアのクタイシ空港で別れてからまだ一ヶ月と少し。 期間はそんなに離れていない。 とはいえ、その間に彼女はアブダビやドバイ、ウズベキスタン、カザフスタン、エジプト、イギリスそしてフランスを巡り、私もジョージアのバトゥミやアルメニア、デンマークと渡ってきた。 やはり会
2024/5/21 夜行バスで寝て、午前4:00にパリ到着。 ターミナルで少し仮眠し、再び移動。 そして辿り着いたディジョンという街。 此処はトルコ、ジョージアで幾度と再会し、共にヒッチハイクや野営もした友人ディランの故郷だ。 昨日のフーゴ同様、私は 「クールな彼らがどんな街で生まれ育ったのか」 そこに興味があった。 そして今も旅を続けている彼らに“今の故郷”を見せたかったのだ。 この街もレンヌの様に、穏やかで平和。 どちらかというとレンヌは開放的で、ディジョンは旧
2024/5/20 フランス入国後、パリはオルリー空港にて夜明かし。 今日は市内中心部へは行かず、東部の街レンヌへ向かう。 ここはトルコ、ジョージアを共にしたフーゴの故郷という事で、ぜひ行ってみたかった。 彼が生まれ育った街がどんな所なのか、非常に興味があったのだ。
2024/5/19 空港で一夜を明かした本日、デンマークを出国し、フランスに向かう。
2024/5/18 コペンハーゲン2日目。 午後からはアリキ君と一緒に街歩き。
2024/5/17 世界はこんなにも違うのかと
2024/5/16 約1ヶ月半過ごしたジョージアを出国、いよいよ北欧へと向かう。 今回の国も沢山の思い出ができた 御縁に感謝、そして明日はいよいよ 北欧デンマークだ
2023/5/14〜2023/5/15 ディランとの奇跡的な再会に始まり、この国でも沢山の思い出ができた。 『いつの日か、ここで出会った人達とまた盃を交わしたいなぁ』 なんて思いつつゆっくりと、次の訪問国デンマークへ意識を向け始める。 時刻12:00。 散髪しようと目当ての床屋に向かうが、昼休憩中だったので近所の公園で時間を潰す。 その後、マルセラとレストランで夕食。 宿近くにある公園のベンチに腰掛け、しばらくの間2人で佇む。 静かな夜空と、心地良い時間に身を委ね。
2024/5/13 『今回のトビリシ滞在は、北欧に行くまでの時間潰しになりそうだな』 当初そんな予想をしていたが、いざ来てみると有り難い事にマルセラもフレンドリーに接してくれたり、日本人サイクリストの濱尾さんとも出会うなど、暇が無いほど楽しく過ごせている。 「いつデンマークに行くの?」 「いつまでこのホステルにいるの?」 「何時にチェックアウトして、何時のバスで空港に向かうの?」 「あなたはデンマークに行きたいの?」 「トビリシにはもう居たくないの?」 そんな事を言わ
2024/5/12 2度目の入国となったジョージア。 そして4度目の滞在、首都トビリシ。 偶然の再会がそうさせたのか、俄然仲が深まった私とマルセラは小雨が降る街中を傘を差しつつ歩く。 彼女はクレジットカードを紛失してしまい、それを母国ブラジルで再発行し、届くのを待って既に1ヶ月以上が経過している。 気の毒だが、幸い彼女は前向きにトビリシ滞在を楽しんでいるようだ。 私も改めて、貴重品の管理には気をつけないといけない。 宿に戻ると、どこかで見覚えのある人の顔。 全身日焼
2024/5/11 時刻9:30。 宿をチェックアウトし、再びジョージアへ。 シェアタクシーと呼ばれるミニバンに乗り、ゆらゆらと揺られること数時間。 無事に出入国を終え、首都トビリシに到着。 3週間以上過ごしてきた街なので、安心感がある。 そしてマルセラとタクシーに乗り、共に何度もお世話になっている宿で落ち着く。 さぁ、来週からいよいよ北欧デンマークだ。 シェンゲン協定というものがあり、ほとんどのユーロ圏にある国で合計90日までの滞在となる。 その3ヶ月を何処でどう
2024/5/9〜2024/5/10 さすがに昨日は歩き過ぎたのだろう。 足の疲れが取れないどころか、頭痛まで…。 自分の体力に限界を感じ、この日はただじっと回復に努める。 実は今日チェックアウトする旨を昨夜に伝えていたのだが、私は延泊する事にした。 中庭に差し込む爽やかな陽射しの中で、もう少し佇んでいたくなったのだ。 そう伝えると彼女は驚き 「オォ、ノープロブレムッ」 と笑顔で喜んでくれた。 そして翌日。 アルメニア9日目の朝。 頭痛も解消され、また動けそうだ。 リ
2024/5/8 今日は「気が向いたら行く」と考えていた、ガルニ神殿&ゲガルド修道院へ向かう事に。 手段はヒッチハイクだ。 ここで誤算。まさか入場料が必要とは…。 無料だと思っていたのだが… まさか… アルメニアがキリスト教国となって以降、それまでの精霊崇拝を意味する建造物が破壊される中、唯一残ったのがこのガルニ神殿らしい。その理由は解明されていない。 とはいえ、現在の姿は修復されたもの。 1679年に起きた大地震で結局壊れてしまい、19世紀に再建されたそうだ。