SNS・エコチェン時代の行政への「抗議」「要求」への対応について
歴史認識に関わる問題での保守派の「抗議」が効果を持つパターン。行政が受け身に対応→「騒ぎ」になったことへの対処を攻撃されている側に求める→攻撃側の主張に沿った姿勢、論理に変える。これはヘイトスピーチや、ジェンダー関連や性教育への攻撃でも繰り返されてきた。
群馬の森の朝鮮人追悼碑の件でもそうだが、行政が積極的、肯定的に進めてきた施策でこそこういう屈服、転換が起こる。行政事務への支障の回避、責任追及の回避、そういう防衛心理に付け込まれるし、行政トップなどに思い入れがなかったり攻