このマガジンでは「モノの見方が異なる人と、同じモノを同じ見方で見ることは可能か?」を探究する。例えば親と子、顧客と作り手、上司と部下が、同じものを同じ見方で見ることは可能なのか。…
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#構成主義的情動理論
「見る」とは何か? ー対象と同時に「記憶」を見る
この問いを巡って、このテキストは探索を進めていく。今日のテーマは「人はものを見るとき、対象と同時に記憶を見ている」というもの。
ぜひみなさんも、たとえば、企業理念に対する見方が先輩と後輩で違う、夫と妻で家事に対する見方が違うなど、「同じものを見ていても経験の差や違いでものの見方の違いが生じている」と感じる事例を頭に思い浮かべながら読んで欲しい。
(前回の投稿はこちら)
同じものを、同じ見方で