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GXPA16 GRヤリス 後期8速AT 納車後のインプレッション!ディーラー試乗やサーキット試乗じゃ分からないオーナーになったからこそ言える本音トーク前編。
先日の弊社HP内BLOGではお知らせしましたが
後期のGRヤリスが納車されました。
オーダー可能になる時間をディーラーのスタッフと
指折り数えながら、今です!って言いながら注文したので
日本の中で見ても早めの納車だと思います。
なにはなくとも、まずはコレでしょと言う事で
ECUと通信させまして・・・。
結果は社外秘で御座います。
まだまだ、これからが苦難の道のりが始まるのだとは思います
BNR34 GT-Rに社外のマルチモニターを装着する際の落とし穴。様々な信号をプルアップさせなければいけない事はもちろんなのですがセキュリティーに関係したアノ部分をクリアしないと・・・。
純正メーターを取っぱらって
こんな感じのマルチモニターをビルドインしたい!
と言うスポーツカー乗りは多いと思います。
画像はBNR32 GT-RにAIM製のマルチモニターを装着した図ですが
車検に対応させるためにウインカーやハザード、ODOメーター表示や
燃料残量表示等もすべて稼働させています。
スイッチ一つで表示方法を変えたりも出来るので
その日の気分でメータータイプを変えるなんて事も朝飯
今どきのチューニングカーに求められるリーガルなクルマ造り。触媒装着は絶対ですが付いていれば良いと言う訳ではありません。
一般的に今販売されているクルマはCOは1.0%未満
HCは300ppm未満に抑える必要のある排ガス規制値。
Eーで始まる型式のちょっと古めのクルマは
(BNR32、ECR33とか)
CO4.5% HC1200ppmですが
GF-で始まるER34等は一気に規制値が厳しくなります。
今回車検で入庫したCT9A ランエボ8も排ガスは
COは1.0%未満、HCは300ppm未満に抑えなければなりません
ちょっと古めの日産車。カムポジションエラーが出てもカムポジションは逝ってません問題・・・。じゃあ、なにが逝ってるかって言うと逝くはずのないアノ部品!?
最近ではあまり見かけなくなりましたがベンチシートの採用や
エマージェンシー的に7人乗れるシートレイアウトから
思ったより? 売れた!? キューブのキュービック!
整備のために色々と点検しているとエンジンチェックランプが点灯。
まあ、日産車ですからね・・・。
診断機を繋げて診ると
あっ定番のP0340ですね。
診断機にはカムシャフトポジションセンサーって出てるので
なにも疑わずにカムポジシ
ZC33S スイフトスポーツでクラッチペダルが戻って来ない・・・。それ、もしかしたらアレが原因かも!? ドリフト系ショップが多用しがちなアレのせいでブレーキまで逝かれる事例が。
本日もnoteは先週末にお店のHP内のBLOGで書いた、この記事の最後
この写真の原因を追究していった際に分かった衝撃の事実をお伝えします。
入庫時から色々とトラブルに見舞われたZC33S スイフトスポーツは
我々ビークルフィールドにてタービン交換のTarget250を施工する為
HKS製キャタライザーへの交換
HKSインタークーラーへの交換
そしてOS製強化クラッチへの交換を地元のショップに
ついにZC33S スイフトスポーツのATFが全量交換可能に!アダプターを作製して圧送交換して診たら走行距離1000㎞だと言うのに衝撃の結果が!!
ZC33S スイフトスポーツの6速ATですが、今までは残念ながら
トルコン太郎を使ったATFの圧送交換が出来ませんでした。
なぜなら
ATFがミッション内部から出てくる可能性が唯一あるATFクーラーが
ミッション本体側に装着されていて
ラジエターからLLCが引っ張られる方式だからです。
分かりにくいですね。
左側がこのスイフトスポーツと同じタイプのATで
圧送交換は出来ないタイプ
右側は
ZN8 GR86で折角エンジンをアップデートさせてもECUセッティングがダメだとノーマルよりパワーが出ていないと言う現実。
HKSの2.5Lキットを組んで貰い、ECUもセッティングしてあるものの
乗るとなぜか遅いんですよね~と言う、赤いZN8 GR86オーナー・・・。
NAエンジンにおける排気量アップは
過給に頼らない場合の最大のアップデートであり
その分、部品も工賃も高額となります。
故にオーナーが期待するビフォーアフターは大きくなりがちですが
結局は、その排気量アップに応じたECUセッティングが出来ているか?
ZC33Sスイスポのお仕置きモードを解除する最終手段!それは・・・?
我々ビークルフィールドではZC33Sの
お仕置きモード
とか
ブーストロック
と読んでいるのは、こちらのnoteで書き綴った
症状の事を表します。
この症状が発症した際の治し方も書いていますが
それを実行するには、かなりの気合と
基本的には車両をノーマルに戻して
〇。〇〇〇が起こらない状況にて施工しないと更なる深みにハマります。
なので
「noteの記事を読んだのですが
ビークルフィールド
エアロパーツを選ぶ際も、安い物には訳があり、良い物はおのずと高くなります。っが高い物がすべて良いという訳ではありません。
我々ビークルフィールドでもエアロパーツは製作しておりまして
FL5 シビックタイプR用のリアスポイラーは
インフュージョン製法により、軽量高剛性に仕上げつつ
見た目の美しさと言う物にも拘りますので
どうしても価格は高めになります。
高めにはなりますが、その価格に恥じないような
製品のクオリティーには自信がありまして
以前シビックのオーナーズミーティングにてお会いした
FL5 シビックRの開発
ブーストの極端に低いZC33S スイフトスポーツはここも疑え!タービンがしっかりと仕事をしてもココがダラしなければすべてが水の泡・・・。
先日書き綴ったnote記事で
こんな物がありましたが、この診断方法を試して見て
「自分のスイフト、やっぱりブースト周りがダメっぽいです。」
となってしまった方々の皆さん。
タービンがそもそも正常な過給が出来ないほどボロい。
タービンはしっかり過給しているものの、その後どこかでエア漏れ。
純正リリーフバルブで意図的にブースト圧をリリーフしている。
因果関係としては大体、上の3つに絞られると思う
コーティングを施工すると言っても、その施工業者によって仕上がりには雲泥の差があります。マクラーレンの新車2台に施工された2社によるコーティング
我々ビークルフィールドがクルマのコーティングをする際
基本的には愛知県岡崎市にあるウェルハンズと言うお店に依頼します。
弊社とは かなり長くお付き合いをして頂いておりまして
お互い共25年近く各社を経営して生き残ってきた
数少ない盟友だと勝手に思っています。
なぜ我々ビークルフィールドがコーティングを自社施工しないのか?
答えは簡単です。
ウェルハンズ以上のコーティングが出来ないからです。
ZC33S スイフトスポーツにおいてタービン周りの制御が正常に行われているのかを見極める方法!そろそろスイスポもターボ周りの不具合が多くなってきました・・・。
「ZC33S スイフトスポーツに乗っているのですが
イマイチ速さが感じられないんです。
私のスイフトはどこか壊れているのでしょうか?」
こんな感じの質問がたまにメールで寄せられます。
言いたいことは分かります。
なんとなく遅いんですよね・・・。
新車の時から乗り続けているオーナーは
まずこう言った質問はしてきません。
新車時の事を把握しているので、そこを基準に感じることが出来ます。
問
あっ、この瞬間が、日産車だね。R35 GT-R編。なぜ日産部品は壊れる部品を供給し続けるのか?ステルスリコールにすらしない開き直りの境地!?後編。
本日のnoteは昨日のnote
の続き記事となり、後編です。
まだ前編をお読みで無い場合は、先に前編を読んでから
この記事に戻って来て下さい。
それでは話の続きです。
とある部品が原因で、電動ファンコントロールモジュールも
電動ファンモーターそのものも逝ってしまったR35 GT-Rは
ラジエターを外して、壊れたファンモーターも外し
必要部品の入荷を待つ事に。
届いた部品を開封しながら、電
あっ、この瞬間が、日産車だね。R35 GT-R編。なぜ日産部品は壊れる部品を供給し続けるのか?ステルスリコールにすらしない開き直りの境地!?前編。
まずは
こちらのnote記事をご覧ください。
我々ビークルフィールドが この言葉を使う時
良い意味ではなく、悪い意味で使うのだという事が
容易に想像出来ると思います・・・。
もちろん今回も、悪い意味として使わせて頂きます。
あっ、この瞬間が、日産車だね。R35 GT-R編。
で御座います。
継続車検で入庫した
こちらのR35 GT-RはMY2007モデルです。
継続車検にて入庫して
タコメーターの動きがおかしかったり、失火の症状が出たり出なかったりするSW20 MR-2・・・。すでにネオクラシックと呼ばれる部類に入ると思われる年式のクルマはアル部分が脆弱だったりします。
自分がミッドシップと言う言葉を知ったのは
ケーニッヒのコンペティションエボリューションと言う
フェラーリのテスタロッサをベースにしたコンプリートカーを
プラモデルとして作った時でした。
当時小学校の2年生だったかと。
親父のクルマはボンネットを開けるとエンジンがあったのですが
ケーニッヒのボンネットを開けるとスペアタイヤが入ってました。
エンジンは?と言うと
シートの後ろに開閉可能な透明のエ
ATFやCVTFの交換において、オイルパン内のフルードを抜いて、その分を注入するだけではなぜ意味が無いのか?その際の状況を可視化すれば納得出来ます!!
各車のチューニングだけでなく、一般的な整備や修理
そしてメンテナンスも手掛ける我々ビークルフィールドでは
ATFやCVTFの圧送交換と言う作業も行っています。
新品のATFやCVTFには、その成分の中にスラッジ等をこそぎ落とす
いわゆる切削能力の様な物があります。
距離が進んだAT車やCVT車両でフルードを交換しようとしたら
「変速不良等の不具合が出るかもしれませんので保証は出来ませんよ」