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小さな街での家探し&仕事探し!やっぱり難しい....

4/24にロンドンに到着しYMSがスタートした。

引越し予定のチェスターにてパシャリ

 ロンドンではBRPカードを受け取りすぐに移住先のチェスター(方面へ)。チェスターは安宿が皆無で、電車で片道50分のリバプールでとりあえずステイ。内見のアポが取れればその都度チェスターに行く(往復£5.75)が今できる1番の節約術である。

「家探し」が先か「仕事探し」が先か

 これまでのワーホリでは、まず家探しをして見つかってから仕事を探していた(CV(履歴書)の95%は作成済)。CVに住所を書くし、いざ働くとなると海外でも口座開設が必須となってくる。口座開設には、住所がいるので家探し第1に計画をしてきた。

家探しが思った以上に難しい

 計画では1週間で4~5件内見に行き、比較検討し渡英10日以内には引越しが終わっているだろうと思っていた(これまでの家探しの経験から)。実際、拠点に考えてる街はチェスターという小さな街で、テナントが少なく、入れ替わりもほとんどなく全然内見までことを進めることができていない。

家を決める上での理想

  • 家賃£550以下

  • シェアハウス(4人以上の場合はバスルームx2が理想)

  • シェアルームの場合は£400以下

  • 部屋の大きさはベットと机、スーツケース2個分の収納は最低必要

  • 職場になるであろうエリアからの距離2km以内(徒歩30分圏内)

  • フレンドリーなフラットメイトが理想(コミュニティが少ないためフラットメイトも友達になりたい)

  • 自分の部屋に鍵あり。

  • 静かなエリア

家探しに使っているサイト

English Only

 ぼくはSpareRoomというアプリのみを使ってる。他のサイトはたまに覗く程度。MixBという日本の掲示板はチェスターの物件情報が皆無。
 SpareRoomは基本無料だが、大体「いいなぁ」と思った物件は、有料会員限定でメッセでやりとりができる感じ。1週間で家を見つけるつもりだったので1週間£12(約¥2,300)のプランを購入。
 7件メッセを送り、返信があったのが4件。そのうち1件は内見できた。

 そこは、月£400で3人でハウスシェアをする。フラットメイトはバングラディシュ人の女性2人。部屋はめちゃくちゃ暗かった。隣の部屋からはヒンドゥー系のお経みたいな音楽が聞こえ紹介してくれたフラットメイトの1人もテンション暗め。キッチンにある物は基本使っちゃダメ。電子レンジさえ自分で買ってスタイルだった。光熱費は含まれてなく、みんなで割り勘。聞くところシーズンによっては£200にもなるとか…今回は見送り。焦ることはない。

他3件は「無職とは契約できない」と門前払い

 他3件は「現在の仕事は何?」って聞かれて「1週間前に来て、仕事も家も探してるところ」と答えると、「現状仕事がない人とは契約ができない」といたって当たり前の答えが返ってくる。嘘をついて借りたいが保証人として店のオーナーのサインを求められたりするので騙せない。
 「仕事をしたいけど住所がないと仕事も見つからない」という思いは伝わらない。イギリスではmonzoというオンラインバンクが審査が少なくスムーズに口座開設できるサービスが有名で、友達の住所を借りて口座開設を試みたら見事に審査に落ちた。Revolutという銀行?給料受け取りが可能な口座は友達の住所を借りて開設できた。カードの受け取りは最寄りの郵便局留めにして受け取り予定。

仕事探しが先なのか?

今回のワーホリでの理想の仕事

  1. 自家焙煎をしてるオリジナルなイケてるお店のバリスタ

  2. 食事メインでエスプレッソマシンを置いてるところのバリスタ

  3. チェーン店のバリスタ

  4. 自家焙煎をしてるオリジナルなイケてるお店のキッチンスタッフ

  5. 食事メインでエスプレッソマシンを置いてるところのキッチンスタッフ

  6. 日本食レストラン(チェスターには1店舗だけ)

  7. 違う街に移動

 優先順位としては上の感じ。
 今回は多少なりの英語力と、自営業で身に付けたコーヒーの知識を武器に完全現地の仕事探しに挑戦したいと思う。アイルランドでは日本食レストランで完全に日本語環境で面接も日本語だった(泣きついて入った)。オーストラリアでは人の紹介で入れた環境。今回は自力でやらなければいけない環境
に来てしまった。

取りあえず日本にいるときにGoogleMapでピンをつけたカフェに

GoogleMapでピン付したお店達

 ぼくの仕事の理想はカフェのバリスタのポジションでフルタイム(週40時間労働)をすること。その中でもスタバやCOSTAといったチェーンは最終手段として、オリジナルな珈琲屋で仕事ができればと思っている。

 チェスターに来てピン付したところに実際に行ってみた(中に入ったわけではない)。10件中3件は実際に働きたいなと感じたところで、他7件はイメージの方が良かった。 

 家が全然見つからないので、とりあえずCVの住所の欄は「Not having yet」と記載。これで「ホームレスには仕事をあげれない」となればどうやって仕事と家を見つけるかわからない…

 「仕事ない人に家を貸せない」大家さんの気持ちも、「ホームレスに仕事をあげれない」経営者の気持ちも分かるんだが。

 とりあえず第一希望のところにはCVとカバーレターと言われるモノをメールしてみた次第であります。

この記事が誰かの、何かの参考になればよし!それでは続きはまた! 

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