概念の中心性――分けることとつなぐこと | 井上明人
今朝のメルマガは井上明人さんの『中心をもたない、現象としてのゲームについて』の第7回です。言語では定義できない複雑怪奇な〈ゲーム〉という概念。そのモデルを、中心を持つ同心円の構造から、不均一なネットワークへと転換。ハブ的な〈複数の中心性〉、さらにはハブが変化する〈動的なネットワーク〉を措定することで、〈ゲーム〉という概念を捕捉するための新しい方法論を提示します。
井上明人『中心をもたない、現象としてのゲームについて』第7回
2−3.概念の中心性――分けることとつなぐこと2-