ゲーミフィケーションは「ゲーム」ではない? | 井上明人
ゲーム研究者の井上明人さんが、〈遊び〉の原理の追求から〈ゲーム〉という概念の本質を問う「中心をもたない、現象としてのゲームについて」。今回はゲームという現象における「非日常」の重要性を論ずるべく、「マジックサークル」と「非日常性」という概念の整理を試みます。
井上明人『中心をもたない、現象としてのゲームについて』
第15回 ゲーミフィケーションは「ゲーム」ではない?
3−4.ゲーミフィケーションは「ゲーム」ではない?:「非日常」概念をめぐって(学習説の他説との整合性②) 前