駆け引き(学習説の他説との整合性④-2) | 井上明人
ゲーム研究者の井上明人さんが、〈遊び〉の原理の追求から〈ゲーム〉という概念の本質を問う「中心をもたない、現象としてのゲームについて」。今回のテーマもゲームに欠かせない「駆け引き」です。ルールの更新や不平等の不可視化によって「公平性」を感じさせ、自発的学習を促そうとするそれぞれのゲームの戦略について井上さんが解説します。
※駆け引き(学習説の他説との整合性④-1)はこちら
井上明人『中心をもたない、現象としてのゲームについて』
第24回 駆け引き(学習説の他説との整合性④-2