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井上明人『中心をもたない、現象としてのゲームについて』

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〈ゲーム〉は私たちの認識を揺るがし、問いを与え、示唆をもたらす――人間の生み出した「遊び」の原理を追及する現代の遊戯論。
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2018年6月の記事一覧

ゲームは依存の仕組みなのだろうか?(学習説の他説との整合性⑤) | 井上明人

ゲーム研究者の井上明人さんが、〈遊び〉の原理の追求から〈ゲーム〉という概念の本質を問う「中心をもたない、現象としてのゲームについて」。ゲームとは切り離すことのできない問題として語られることの多い「依存」。今回は精神医学的な観点からだけではなく、学習プロセスとの関係性から依存メカニズムの検討を行います。 井上明人『中心をもたない、現象としてのゲームについて』 第25回 ゲームは依存の仕組みなのだろうか?(学習説の他説との整合性⑤) 3.7 ゲームは依存の仕組みなのだろうか?(

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