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アイディアのタネ

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広報PRの仕事をする筆者がとてつもなくインドアで省エネな生活を送りつつも、発見してもやもや考えた、これって何かのアイディアのタネになるかもしれないことをまとめています。
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記事一覧

はじめての怪談ライブ。“新感覚エンタメ”って言ったらダメですか? アイディアのタ…

「怪談界隈」なるものがあることをご存知でしょうか。 つい最近までの私を含む全くこの世界を…

Kana
4か月前
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サウンドインスタレーションを、立体音響を、もっと身近にしたい体験記 アイディアの…

もっとたくさんの人にサウンドインスタレーションや空間を活用した立体音響の魅力を届けたいし…

Kana
7か月前
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VTuberのアンビバレントな魅力に沼る アイディアのタネ#13

最近VTuberに沼りまして。 VTuberをする人達、そしてコンテンツに目覚めてしまった今日この頃…

Kana
8か月前
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進化する2Dドットと認識の限界への挑戦の行方 アイディアのタネ #12

2Dドットの世界に萌えるゲームの世界での表現の方向性ってVRやほぼ実写に見えるようなCGのよう…

Kana
1年前
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筋トレビジネスで考える自分と向き合う身体づくり アイディアのタネ #11

筋トレを日常にする人が周りに増えてきた年齢の問題なのか、世の中の変化の問題なのかわからな…

Kana
2年前
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企業博物館とあちこちオードリーの情報発信の違いを考えてみた話。 アイディアのタネ …

当たり前の話だけど、それが当たり前でいいのか?というたばこ展示「たばこと塩の博物館」に行…

Kana
2年前
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お手軽フーズは罪なのか?丁寧に暮らさない私を赦して。 アイディアのタネ vol.9

「丁寧な暮らし」への憧れと拭えぬ罪悪感そりゃあもう。憧れましたよ。たとえば毎日お庭の植物を慈しんだり、豆を挽いてこだわりの美味しいコーヒーをいれたり、出汁をとったお味噌汁につくりおきのお野菜を添え、季節の食材を楽しみながら自炊したり。 でも、高尾山を登ったこともないのに、いきなり富士山に登るのは無理なのです。 そして現代にはお手軽に、丁寧に暮らさなくても、同じ効果が得られるもので溢れています。 その一つがお手軽フーズ。 私がお手軽フーズと呼んでいるものは、一般的なファー

心地よく座り続けるという贅沢。都会の「テラス」を再考する。 アイディアのタネ vol.…

実はただ座っていることを許される場所って少ない。これはこの数年、特に何度も思うようになっ…

Kana
2年前
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インバウンド需要の行方と街のカフェ事情 アイディアのタネvol.7

久しぶりのスカイツリー訪問と消えた行列店 この世の中で淘汰されるものと残るものの違いはな…

Kana
2年前
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人類普遍のアポカリプス幻想 アイディアのタネvol.6

「アポカリプス」ってなんだか知ってますか?この言葉が身近な人ってゲーム好きなのでは?とひ…

Kana
2年前

文学に羊が足りない問題。次くる動物を見極める。 アイディアのタネvol.5

今日もまた本の話がきっかけになるのですが。 ここで質問です。 「羊」が出てくる本って何を…

Kana
6年前
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コールド・ブリューのめくるめく流行の謎 アイディアのタネvol.4

最近、というか正確にトレンドっていわれ始めたのは2016年のようなのですが「コールド・ブリュ…

Kana
6年前
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未来の本屋がもたらす価値とは-BOOK TRUCKの可能性について。アイディアのタネvol.3

今回は最近、今更静かに感動したBOOK TRUCKについての話。本の話が続いて恐縮なのですが、本以…

Kana
6年前
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書店探訪での気付き。えっ世界史って流行ってるの? アイディアのタネvol.2

書店に世の中の動きを探りに行く最近もっぱらKindle読書派なので書店に本を買いに行く機会は減ったのですが、ほら、書店ってお客さんのニーズを考えて棚を作るのが店員さんの腕の見せ所じゃないですか。だから時々、ふらっとどんな特集棚があるのかを見に立ち寄ることがあります。 だいたいどこもかしこも似たり寄ったりで、「君たちはどう生きるか」あたりが幅を利かせていたり、最近ドラマ化した原作本を集めていたり、その書店のある街の本や雑誌を集めていたりします。 面白い書店も最近増えてきていて、