ヤグラのファンダム観察記。

エンタメ、カルチャー、特にファンダム、ファンカルチャーに興味があります。 GLAYの2…

ヤグラのファンダム観察記。

エンタメ、カルチャー、特にファンダム、ファンカルチャーに興味があります。 GLAYの20万人ライブに参加したかた探してます エモーショナルなエンタメが本当に好き

最近の記事

ファンダム観察1 ディッキ族は絶滅してしまうのか?

メチャクチャ久しぶりに再開しました、今後このノートでは自分の興味のある事を書き連ねていくつもりです。 特にエンタメのファンダムやファンカルチャー、サウナや旅行に興味があります。 今回のテーマは 『2022年、変わってしまったフェスシーンでディッキ族は滅亡してしまうのか?』 コロナ禍後ロックフェスが以前の姿を失って久しいですが、2022年の現在。飲食の再開、アルコールの提供、キャパの解放等々、徐々にではありますが昔の姿を取り戻そうとしています。 フェス10年選手の筆者

    • <動乱の香港に慎吾君のアートを見にいった旅の話>30代男子が令和になってSMAPファンを自覚した話 番外編

      2019年10月4日~6日ボクは香港にいました 初めに実は一年前初めて香港に行ったのですが、密集した高層ビルと電飾看板のもたらす異世界感がすっかり気に入ってしまい、今年も早めに香港行きを決めていました。  目的は前回いけなかった香港のディズニーランドとランタオ島の天壇大仏さらに慎吾君の壁画も絶対見るつもりでした。 デモの動向はニュースやネットで追っていましたが、法案が撤回された事と空港は一度占拠されてから厳重な警備体制になったという情報から何とかなるだろうと少し楽観してい

      • <氣志團万博であの日のボクが目撃したモノ>30代男子が令和になってSMAPファンを自覚した話3

        あの日、一週前に直撃した台風15号により氣志團万博は開催を危ぶまれていた。 開催三日前に予定通りの開催を発表した時、まだ近隣が停電しているのにと非難の声が殺到した。予報も前日まで雨予報、出演者はみなMCで被害に触れていた、氣志團綾小路翔さんの開会宣言も迷いが伝わってくるものだった せっかく来たのだから楽しむことにしていたボクにも心の引っ掛かりはずっとあった。        元々人気バンドが多いところに新しい地図の参戦も決まり、早めに売りきれた二日目は今までに見たことないほ

        • 自己紹介の名を借りた好きなもの紹介

          自己紹介をさせていただきます   北海道出身の30代、YAGURAとかいてヤグラと申します。名前の由来はストリートファイターのキャラ、ソドムの技 「ヤグラリバース」から 何が嫌いかより何が好きか、何に心を動かされたかを綴るnoteを投稿していきたいと思っております。 心を動かす映画が好き、集団と個人技の結晶としての野球が好き、観客を沸かせるプロレスが好き、楽しい時間のお酒が好き、昔から営業を続けるゲームセンターが好き、様々な人の集うフェスが好き、自分とむきあえる筋トレ

        ファンダム観察1 ディッキ族は絶滅してしまうのか?

          <ボクは何故SMAPへの想いをずっと自覚できなかったのか> 30代男子が令和になってSMAPファンを自覚した話2

          氣志團万博で初めて彼らのライブを見た瞬間、ボクは本当に心を震わせた。自分の中でパズルがはまるというか、ずっと探していた忘れ物を見つけたような気さえした。 その前からも、もちろん嫌いとかアンチの立場ではなかったけど、ボクはずっとSMAPファンを公言するような状態ではなかった。                     だけど初めて見た瞬間ボクはSMAP をずっと好きだった事を自覚した。 何故平成の30年間ボクはSMAPへの想いを自覚できなかったのか?あれからずっと考えていたのだ

          <ボクは何故SMAPへの想いをずっと自覚できなかったのか> 30代男子が令和になってSMAPファンを自覚した話2

          30代男子が令和になってSMAPファンを自覚した話1 <ボクがnoteを始めた理由>

          子供の頃から作文の苦手なたいぷでした。 自由に書いていいと言われても何も書けず、描写を無理矢理長くしてお茶を濁していた。 周りの作文が得意な友達と比べ小学生のボクは自分の中身が空っぽのような気がして、とても失望したのを覚えている。 当時のボクの家は厳しくテレビはドラえもんとNHKだけゲームも中学生まで買ってもらえなかった。 時代は流れ、昭和から平成 いろんな仕事をしていろんな友達と出会い別れ、 いくつかの恋をして何人も傷つけ、 世紀の移行も、大きな災害も、家族との別れ

          30代男子が令和になってSMAPファンを自覚した話1 <ボクがnoteを始めた理由>