俳優の山野靖博です!
お役立ち情報やどこでも聞けないマル秘話は書いてありません。
日々僕が考えていることのなかで、
少し発展的なことや、まだ結論に至らないこと、
あるいはもう少…
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『スウィーニー・トッド』についての覚書
スティーヴン・ソンダイム(ソンドハイム)の作品に出演することが念願でした。
「難解だから」のひと言でなんだか分かったような気になりがちなソンダイム。けれどその作品の機微を注意深く読み解いていくと、難解というような言葉ではとてもではないが表せない程の、緻密な仕掛けが施されてるのがわかるのです。
僕だって、ソンダイムの全てがわかっているなぞ口が裂けても言えませんが、今回『スウィーニー・トッド』とい
拡大ばかりじゃ息も切れるし。
拡大と収束。
外へ押し広げていくことと、内へ向けて収まっていくこと。
いまはジョンソンとホガース
一次資料にあたるって、とっても得るものが多いのに、世の中的にはそれほど大切なことだと思われてないかんじがします。
大切なことだと思われてない、というのは語弊があるかもしれない。一次資料にあたることの大切さは否定しないが、自分がそれをする時間の余裕がない、みたいなことの方が多いのかもしれないですね。
大雑把に「一次資料にあたる」と書いちゃってるので、世の中のさまざまなことが当てはまっちゃってます