機能不全家庭に育ち多くの病気を発症。 苦悩の連続だった私の最後の抵抗。 こんな人間が存…

機能不全家庭に育ち多くの病気を発症。 苦悩の連続だった私の最後の抵抗。 こんな人間が存在していた実話の記録を残します。

最近の記事

  • 固定された記事

【自伝】虐待に気付かなかった私のこと〜目覚め〜

既に先述していますが改めて、私は未熟児で仮死状態で生まれました。 そして顔にアザがあります。 それを理由に家族から理不尽な扱いを受けてきました。 父から暴言暴力、母から人権無視ネグレクト、姉からも人権侵害、兄は見て見ぬふり。 誰かに相談するとか頼る依然に、そもそも虐待されていると認識してなくて、小さい頃からこれが当たり前と思って自分の時間を削り、家事全般をして家族の為に労力を使ってきました。 自分の感情に蓋をして動く人形状態で生きていました。 大きく変わったのは24歳の時

    • 父への手紙

      物心ついた頃から苦しんでいた。 けど何故苦しいのか、どう苦しいのか言葉で言い表すことが出来なかった。 ただモヤモヤと辛かった。 理由はあなたが私が生まれた時から言葉の暴力を続けていたから。 躾と称し身体的特徴を貶し、弱い!情けない!グズグズするな!と罵倒し私は次第に感情表現しなくなった。 もちろん笑うことも。 それでもあなたの攻撃は続き、逃げ場はことごとく塞がれ、退路もなく、ひたすら死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

      • ウサギがぴょーん

        有料
        100
        • 悠然と飛ぶ龍

          有料
          100
        • 固定された記事

        【自伝】虐待に気付かなかった私のこと〜目覚め〜

          太陽を背に

          有料
          100

          太陽を背に

          空にトトロ

          有料
          100

          空にトトロ

          スカイダイビング

          有料
          100

          スカイダイビング

          私はジグソーパズル

          忘れもしません。 私が5歳の時のことです。 虐待されていた私の唯一の楽しみは絵を描く事でした。 保育園で卒園アルバムの表紙を描いていました。 青い空とお花畑、色鮮やかにごきげんで集中していました。 すると突然、隣に居たいじめっ子の男の子が私の絵に黒の絵の具でベチャッと落書きしたのです。 はああぁぁぁあぁ!!??何してくれてんの!? 唖然、驚き、絶望、悲しみ、怒り。 色んな感情が同時に湧き、思考停止しました。 大袈裟なと思うかもしれません。 けれど私は生まれた時から両親に虐待

          私はジグソーパズル

          新しい趣味ができた

          最近空の写真を撮っています。 今までたまーに撮る事はありましたが、年に5枚も撮るかどうかぐらいでした。 それがほぼ毎日何を思ったか、ベランダからパシャパシャ撮っています。 面白い形の雲はないかな?と頻繁に空を見上げています。 その中でこれは良いかもと思ったものをすでに何枚か公開しています。 写真初心者なのでベランダの縁や指が入ったり、ボケちゃったり失敗が多いのですが、試行錯誤と慣れで上手くなりたいですね。 インスタグラムにも載せていますがプロばかりで誰にも見向きもされま

          新しい趣味ができた

          下り龍

          有料
          100

          下り龍

          舞う妖精

          有料
          100

          舞う妖精

          夕暮れのカラス

          有料
          100

          夕暮れのカラス

          児童性愛を助長する事案

          随分昔の話になりますが、私の小学生時代の話を書きます。 私は体の発育が早くて初潮は小3の時。 背も学年で一番高く、胸も大きかったです。 一見して小学生に見えず、セールスマンに 「奥さん!」と声をかけられ 「違います」と言うと 「あっ、大学生ですか?」 「違います」 「高校生?」 「違います。小学生です」 「…お母さんいる?」 どんどんセールスマンのテンションが落ちて雑になっていく現象を冷めた目で見ていました。 過去の記事でしつこく書いていますが私は両親から虐待されてきました

          児童性愛を助長する事案

          愛情の履き違え

          父は厳しいことが愛情だと思っていました。 度を越し過ぎてただの虐待になりました。 自分でもやり過ぎてると気付いているくせに、弱い者いじめに優越感を得て止めることができなくなっていました。 自分を守る為、父の言動を正当化し、小さい私はそのまま厳しいことが愛情だと間違った覚え方をしてしまいました。 そうしないと「私は愛されない子」になってしまうから。 厳しくされるのは愛されているから。 そう思わないと自分の価値が見出されませんでした。 だからどれだけ辛くとも、ひたすら耐えて

          愛情の履き違え

          自分を取り戻す

          子ども特有のグズりや癇癪、あれは何?これは何?という好奇心、ルールに縛られない自由な発想、楽しければ体全体で大きな声で表現する。 健全な環境育てば自然な姿、責められることもなく温かい目で大人達に受け止められながら育ちます。 ですが親から虐待されてきた私は自分の感情を押し殺して生きてきました。 不機嫌で怒鳴ってばかりの父親と子供に興味がなくコミュニケーションを取らない母親、私はいつも親の顔色を伺い、可愛がってもらえるように良い子でいるよう努めました。 騒がない、泣かない、走

          自分を取り戻す

          洗脳

          鬱になった私はとにかく分かり合える仲間が欲しくて、ネットで鬱の人と交流を積極的にしていました。 皆苦しんでいる、励まし合いながら良い方向へ共に進んで行きたいと思っていました。 悩みや愚痴、不満など言い合って一緒に毒吐きしたり、酷く落ち込んで無価値感に苛まれていたら寄り添って共感したり、一人じゃないないよと持ちつ持たれつの関係を築こうとしていました。 けれどその思いは踏みにじられました。 私は友達あるいは戦友という認識で接して来ていましたが、彼ら彼女らにとって毒吐きごみ箱で