見出し画像

私の仕事(4/30~5/2)

連休の中日で人少な目でした。
工場、特に開発ラインは、連休で休みが長めの時は極力用力(電気、水、ガス等)を絞りましょう、ということで装置を待機モードにしたり停止したり、仕事をやりにくい雰囲気を作り出します。(連休中に警報が鳴って誰かが呼び出されるリスクを下げる意味もある)
代わりにデスクワークがはかどりまくる、そんな一週間(3日だけど)でした。


特許

2週間前に見つけたやばそうな他社特許の検証(パテントクリアランス)。
計算した結果、「これ特許成立させといていいのか?」みたいなロジックが見つかったが、自社が侵害していないことを最優先で考える。大丈夫だと思うがGW明けに広く意見を募って結論。

装置導入

安全サイドの確認O.K.
次は経理。1週間以内には通したい・・・稟議がめんどい。

安全、環境

安全絡みで昨年度のチェックが未だ来ている。
急いでいないチェックなのだが・・・
5月は環境絡みで大きめなチェックが入る。

研修

普段だとやれなさそうな研修を一気に片づけた。
上期中に資格を取っておかないとやばいやつ。
片付いて良かった┐(´д`)┌ヤレヤレ

月替わり

月が替わると月例の作業、点検表の差し替え、チェック等が。
手作業。
きっと「今令和だよね?」と思う方も多いでしょう。今中途半端にデジタル入れただけの点検をしても逆に時間がかかるだけだし、それならセンサをIoTにすれば情報の質も上がるのだが、そこまでする価値は今の試作ラインにはない、という。あと数年を力技で乗り切るのが効率的、といったところ。

その他(タスク管理全般)

自分は、1日ずつ切り取ってみると毎日15~20タスク入っている。
勿論毎日それだけのタスクを片づけるわけではなく、待機中のもの、期間として定めてあるがもう少し後でやればいいもの、があって、チーム残り2人を入れると倍くらいにはなるか?
精神的には「これだけ時間かかるタスクこなしてるんだぞ」みたいな感じでタスクを長めに入れたいが、一方で本当に作業がある日だけでいい気もするし、そんなタスク実施時期なんかどうでも良くてどれだけのタスクを自分の前から消し去ったかでいいじゃん?とも思える。
そこに、自分たちのタスク管理を別の観点で見ている上層部の別の思惑があり・・・
私の周囲だけではなく、結構大規模にタスク管理ドタバタ劇を繰り広げているが、きっと落ち着くところに落ち着くだろう。
なぜなら最後はみんな、「個別タスクなんかどうでもいいから、プロジェクトは進んでいるのかいないのかどっちなんだ!進んでないのはどこなんだ!」だから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?