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ファンタジスト

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ファンタジストについて
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記事一覧

一競馬ファンとして、一人の人間としての命との向き合い方

藤岡康太騎手が先週の落馬により、亡くなりました。好きな騎手でした。差し追い込み馬で軸馬…

Yoshichika.M
1か月前
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京阪杯の頃 2023

僕の大好きだった馬、ファンタジスト。彼が競走を中止し、亡くなった京阪杯から、もう、4年の…

Yoshichika.M
6か月前
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POG2023-2024のここまでと、これから POG2023-2024 #1

はじめに 今週、アスクワンタイムが京王杯2歳に、再来週には、ガイアメンテが東スポ杯2歳に…

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Yoshichika.M
7か月前
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ありがとう、望来。ありがとう、アスクワンタイム。

ありがとう、望来。ありがとう、アスクワンタイム。望来上手くなったなあ。そう思った。外回…

Yoshichika.M
9か月前
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スキルヴィングが、好きだった人へ

何度でも見返したいレースがある一方で、当然、見返したくないレースもあるけれど、今年のダ…

Yoshichika.M
1年前
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あの京阪杯に、あの日のことを心の片隅に抱えながらも、僕は進む。

故安倍元総理の国葬で、菅義偉前総理が言った。 「あなたがいなくても、時は過ぎる。無情でも…

Yoshichika.M
1年前

ファンタジストの全妹、ボンボヤージが初の重賞制覇を果たし、全弟の重賞挑戦が決まった。

ファンタジストの全妹、ボンボヤージ。彼女の近走の成績から、重賞では通用しないものだと思い込んでいた。直線で抜け出し、1着でゴール板を駆け抜けた瞬間(とき)は、おめでとうではなく、まさか!マジか!と思った。それぐらい彼女の近走は、パッとしなかった。単勝164.3倍は、皆そう思っていたことの表れだと思う。僕もその一人。上級条件では通用しても、OPでは厳しい。ファンタジストは、きょうだいの中でも特別だった。そう思う様になっていた。確かに、ファンタジストのファンになって以降、ファン

彼の最期のレース、京阪杯が、彼女にとっても最後のレースに。

今でも鮮明に思い出す、彼、ファンタジストの勝った京王杯2歳を。友人と二人で行った、府中。…

Yoshichika.M
2年前

ファンタジスト、一周忌。彼がどうしても生きたかった、今日。

ファンタジスト。彼が京阪杯で競走中に亡くなってから今日で丁度、一周忌。彼が亡くなった日…

Yoshichika.M
3年前
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ファンタジストを見に行って、ハナ差凌いだあの日

今日、2020年02月02日、アウィルアウェイがシルクロードステークスを勝ち、これが彼女にとっ…

Yoshichika.M
4年前
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忘れる頃

数年の月日を経た頃、彼の事はきっと皆の記憶から消えているのだろう。少なくとも、記憶に鮮…

Yoshichika.M
4年前
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聞いてない。ファンタジスト………

来春、彼は中京に帰ってくる。必ず。そう信じていた。今度こそ、彼、ファンタジストが先頭で…

Yoshichika.M
4年前

ファンタジストは先行して、勝利を

先行するという根拠 ファンタジストの新馬戦、小倉2歳、京王杯2歳。何れも、先行している。…

Yoshichika.M
4年前

ファンタジストと武豊が好きだ

「ファンタジスト鞍上、武豊」 その一方が入ったのは2週間前の火曜日のこと。嬉しかった。本当に。一年前からの夢が、半分叶った。 一年前から夢。小倉2歳を見た時に確信した。来年は、ファンタジスト。だから一年後のスプリンターズステークスをベストな場所で見る為に、混み具合を確認する為に、現地に赴いた。土砂降りだった。ファインニードルが差し切り、ラブカンプーが粘り、武豊跨るラインスピリットが3着。馬券は馬連を取った。ユタカさんは3着だった。それまで凡走続きだったラインスピリット