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さいこうファームで住み込み農業

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さいこうファームに住み込みでインターン、ボランティア、バイトに来てくれた方々を紹介しているマガジンです。 さいこうファームでは随時一緒に農業をやってくれる人を募集しています。 遠… もっと読む
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記事一覧

今年のGWも、とても素敵な日々でした

GW最終日。 朝から雨模様。 連休を利用して道東各所を旅して回っている北海道大学の3人の学生がさいこうファームに立ち寄ってくれました。 せっかくなので、立ち寄るだけでなく一緒に農業も。 そう、#みんなでさいこうファームの日 です。 雨降りの今日はトウモロコシの種まき日和。 今年は毎年作っている「スペリオルコーングラビス」に加えて「ほしつぶコーン」も作る予定。 幸枝さん、ジュネちゃん、北大3人衆で、合計で3500粒ほどせっせと種まきしてもらいました。 農作業後は、美幌が

今年もじゃがいも植えました

今年は収納して以来、一番早いタイミングでじゃがいもを植えることができました。 幼稚園もこども園もお休み、小さなかわいい怪獣が2人、ぎゃおぎゃおしているGW。 この厳しい状況の中でも定植ができたのは、ひとえに住み込みボランティアに来てくれているジュネちゃんと、いつもお世話になりまくりの元大家さんのおかげ。 特に元大家さんはなんだかんだで3年連続じゃがいもの定植を手伝ってもらっていました。 ありがたやぁー。 今年の定植は立ち上がりにトラブル続き。 プランターのディスクを回すため

さいこうファームのインターンシップ二日目

今日も昨日に引き続きインターンシップ生と一緒に行動しました。 朝食後、つむぎをこども園に送り届けてから一日がスタート。 スーパーでの直売野菜の仕組みを説明したり、 さいこうファームの現在の野菜予約販売の仕組みを説明したり、 スーパー向けのブロッコリーの箱詰めをしたり、 とうもろこしの出荷準備をしたり、 野菜のビニールハウスの片付けをしたり、 出荷グループのリーダーの家に行って経理の方とお話したり、 出荷用発泡スチロールをもらってきたり、 美幌町内のスーパーに並ぶ野菜たちを

東京農業大学からインターン生が来てくれました!

つまり、インターンシップとは将来の職業選択に役立てるために仕事を体験してみることだ。 なんと、さいこうファームに、記念すべき第一号インターンシップ生が来てくれました!ワー、パチパチパチ。 来てくれたのは東京農業大学2年生の女の子。幸枝さんの講演を聞いて興味を持ってくれたとのこと。実は7月末に見学に来てくれたのが、ついに実現する運びとなりました。 今日は、一緒にブロッコリーを収穫し、トウモロコシやじゃがいもなどの直売野菜の出荷の準備をしてもらう一日でした。インターンとはこ

東京農大生インターン三日目

インターン最終日。 今日はブロッコリーの収穫からスタート。家から少し離れた畑で、いつも手伝ってくれている元大家さんと書道家のしんたろうさんと合流。それぞれ包丁と買い物かごを片手にブロッコリーの畝へ。 ブロッコリー畑ではここのところ病気が大発生してまともに収穫できなかったのですが、今日は久々の大豊作!100mのブロッコリーの海でバッサバッサと収穫し、見る間に軽トラにブロッコリーが満載されていきます。 しばらく作業を続けたら、お菓子を囲んでの休憩タイム。 10代(インター

昨年、東京農業大学からインターンに来てくれた大学生が、今年も手伝いに来てくれています!

昨年の秋。 さいこうファームの記念すべき第一号インターンシップ生としてきてくれた、東京農業大学の大学生が、今年も農作業の手伝いに来てくれました! ありがたい。 昨年は友人の車で美幌まで送ってもらっていた彼女は、欲しいと言っていた車をゲットし、自分の運転でさいこうファームに。 1年ぶりの再開でしたが、それほど久しぶりな感じがしません。すんなりとさいこうファームメンバーと一緒にとうもろこしやブロッコリーの収穫をしたり、出荷の準備をしたりしてくれています。 当時、将来的に

ジャガイモ、掘り始めました

一ヶ月以上続いたトウモロコシ収穫ラッシュが落ち着き、今度はジャガイモ掘りを始めました。 今年のジャガイモ畑は土壌処理剤がほぼ効かず、雑草が生い茂る畑となってしまい頭を抱えていました。が、町内の農家さんからチョッパーを貸してもらったことで、収穫の目処がたったのです。 「さて、今年の雑草に紛れてひっそりとしていたジャガイモさんたちはどんなものかな?」 恐る恐るデガーで掘り上げてみると。 なかなかいい感じ。 キタカムイはよく採れた去年と遜色ない感じ。去年はほとんど収穫でき

4歳の息子、ついに人生初ゴール

つむぎが蹴ったボールがゴールネットを揺らした。 喜ぶつむぎ、それ以上に喜ぶぼく。これが、オホーツクのメッシ、美幌のクリスティアーノ・ロナウド、いやいや美富のハーランド誕生の瞬間だったかもしれない・・・。 月に2回のお楽しみ、キッズサッカー教室の日だ。今日は特別ゲストとしてかなでちゃんも来てくれている。 15時ちょっと遅れてグランドに到着。まだ練習は始まっていない。参加者の集まりも最初の頃に比べてかなり減ってきている。「サッカー行かない!」と言い出した子も多いのかもしれな

きっと日本一ワイルドな乗馬体験

さいこうファームに来てくれているかなでちゃんがやり残したことが「乗馬」だというので、今日は網走の乗馬体験に行くことに。 ぼくと幸枝さんが移住前に1度だけ体験したことがある、網走原生牧場の乗馬が目的だ。もう5年前の記憶だが、ちょっと驚くほどワイルドな乗馬体験だったことを覚えている。 そして、牧場に到着。 馬が放牧されている馬場の中で、担当のおじちゃんが案内してくれる。 「突き当りのところまでゆっくり歩いてきて!途中、触れたら馬とか触っていいから」 おじちゃんはさっそうと

今度はドット道東の中西さんが泊まりに来てくれました!

つむぎが2ゴールを決めた日の夜。さいこうファームに、新たなお客様。ドット道東の中西さんが来てくれました。 つむぎがサッカーを頑張っている裏番組で、幸枝さんは中西さんと取材のお仕事をしていたのです。最後の取材先が美幌町だったので、中西さんはそのままさいこうファームに宿泊することに。 ディナーメニューは美幌町天上天の中華料理。中西さんが用意してくれたお酒で乾杯。 ぼく、幸枝さん、つむぎ、櫂、スピカに加えて、かなでちゃん、中西さんが加わり、6人と1匹のにぎやかなさいこうファー

移住したことで得たもの、それは急なブリパーティーだったりもする

いつもいろんなアウトドアに連れて行ってくれる、美幌町のさわやかイケメンガイドのタッキーからお誘い。 「今夜ブリパーティーしません?」 どうやら美味しそうなブリを1尾買ってきたらしい。ぼくらはもちろん参加の返事。 夕方、家族5人でタッキーの家に向かう。 タッキーは夫婦で農家さんの家を借りている。リビングとその隣の和室をつなげた広いスペースにセットされている長机。何やら鍋の用意がしてあるみたい。キッチンでは立派なブリの解体ショーが始まっている。 今日のブリパーティーの参

美幌ふるさと祭りの見逃せないポイントは?

昨日も美幌ふるさと祭りに行ったが、今日も行かなければならない。 なぜなら今日はプロレスが開催されるから! 4年前にも開催されて一番印象に残っていたのが祭りの中で開催される北都プロレスの興行だ。 神社の境内に特設リングが組まれ、周りにプロレスを楽しみにしていた町民が集まり、日が沈み、照明が焚かれ、いよいよ開催されるまちおこし奉納プロレス。 この非日常な雰囲気がすごくワクワクするのだ。 前回4年前にはぼく1人で観に行っていたが、今回はつむぎとかなでちゃんも参戦。ぼくとつ

美幌ふるさと祭りは、やっぱりなんか良い

9月4、5、6日は4年ぶりの開催となる美幌ふるさと祭りだ。 新型コロナウイルス感染症の影響でずっと開催されていなかった美幌ふるさと祭り。子どもたちと幸枝さんはまだ参加したことがない。 移住1年目だった4年前、まだ幸枝さんとつむぎは青森にいて、櫂は生まれていなかった。ぼくは1人でお祭りに参加し、「あぁ、なんかいいなぁ」と思った記憶がある。 そして、今年初めて家族全員でお祭りに参加できる。それにかなでちゃんもいる。 いつもより少し早めにつむぎをお迎えに行き、そのままお祭り

かなでちゃんがいる日々

8月28日の月曜日にさいこうファームに住み込みスタッフとして来てくれたかなでちゃん。出会ってから一週間。「いい子そうだなぁ」の第一印象そのまま、本当に気が利く素敵な子で、もう完全に助かりまくっています。 お願いしている午前中の農業は一生懸命やってくれるし、家にいるときも、あれこれと気を利かせて手伝ってくれています。 「あぁ、本当に気が利いて助かる!」と幸枝さんは大喜び。日頃、気が利くとは言えないぼく、甘えん坊でやんちゃ盛りのつむぎ、ニコニコ、ハイハイ、ママーの櫂と暮らして