マガジンのカバー画像

新米ダディの子育て日記

549
つむぎ(長男)と櫂(次男)の日々の成長と新米ダディによる子育て日記
運営しているクリエイター

記事一覧

櫂にとってもぼくは「だでぃ」で定着した

長男のつむぎにとってぼくの呼び名は「だでぃ」になった。 特に狙ったわけではなく、「ぱぱ」と言い始める前に「だー」とか「だぁでぃ」とか言い始めたのに返事をしているうちにそうなったのだ。 つむぎが当たり前のようにぼくのことを「だでぃ」と呼ぶので、きっと次男の櫂もそうなるのかなぁ?と思っていた。 実際、生後11カ月くらいから「だー」とか「だーでぃ」と呼び始めていた。 そして、1歳半となった現在、もう完全に「だでぃ」で定着した。 「だーでぃ」と言いながらぼくを探し回るし、「だー

子どもたちとドルチェドリーム定植

朝6時、小雨降る中、ハウス脇の土地にロータリーをかける。 今日は子どもたちと一緒にトウモロコシを定植する予定だ。 定植するのは以前に、つむぎとかい、そしてつむぎのお友達とそのお姉ちゃんで種まきした「ドルチェドリーム」だ。 とにかく甘い品種らしい。 畑は湿っていたけれど、なんとか畑のロータリーがけは終わった。 そして、午後2時過ぎ。 晴れ間が見え、風も強かったことで畑はいい具合に乾いた。 畑にマルチを敷いて、準備万端。 つむぎのお友達家族も来てくれたので定植開始。 幸

つむぎのサッカー2024−2025シーズン開幕

昨年、初めての習い事としてにサッカーを始めたつむぎ、今年も「やりたい」ということで、キッズサッカー教室2024-2025シーズンが本日開幕! お迎えの遅れにより、安定のちょい遅刻でフィールドに到着。 つむぎは元気にみんなの輪の中へ。 今年のサッカー教室はつむぎと同じ年中さんの参加が多いみたいだ。 ボールを手に持って体を使うトレーニングからスタート。 次はシュート練習。 つむぎはボールのかなり手前に軸足をおいてスライディングみたいな形でシュートをするくせがあるみたいだ。

家族のために、春カニ合戦。参戦?

2024年5月19日。 時は来た。 絶対に負けられない戦い。 それは、「春カニ合戦」。 網走で開催される、天カニ分け目の大合戦だ。 なんとしてもぼくと幸枝さんの家族のために日頃の感謝を込めて良いカニをお得に手に入れたい。 今日は家族四人で参戦する気満々だ。 スピカにはいつも通り家の留守を守ってもらう。 はずだったが……。 櫂、発熱。 ということで、急遽柔軟に作戦を変更することに。 ひごろそれほどカニに関心がないぼく。 何なら「剥くのがめんどくさいんだよなぁ……」

もうすぐ5歳の息子に「どうせぼくはだめなんでしょ」と言わせてしまった夜に

次男の櫂の成長が目覚ましい。 そして、ますます強くたくましくなってきた。 その結果、3歳上のお兄ちゃんであろうと果敢に攻撃を仕掛けていく。 ぼくの膝の上で、一緒に図鑑を眺めている櫂。 図鑑のARに興味を持ったつむぎが近づいてくる。 つむぎに対して、櫂は高く掲げた手を振り下ろす。 バシバシッ! 「今はぼくが見ているんだから来ないで!」と言わんばかりの攻撃だ。 もちろん、つむぎは嫌がる。 そんな2人を眺めて「たぶん、櫂がこうやるのは、日頃つむぎが同じことを櫂に対してやって

こども園のお迎えで、なんだかもやもやした話

5時半。 つむぎと櫂をこども園に迎えに行く。 まずはつむぎ、元気よく教室から出てくる。 そして、次は櫂。 教室の扉の窓からそっと中をのぞく。 今日は先生に抱っこされることもなく、なんだか楽しげにしている。 「櫂もだいぶこども園に慣れてきたなぁ」。 そっとドアを開ける。 櫂がこちらに気づき、ニコニコしながら歩いてくる。 と、その直後。 櫂の後ろからタタタタっと駆け寄る女の子。 ドン。 櫂の背中を押した。 転んでしまう櫂。 さっきまであんなにニコニコしてたのに大泣

Alexaが教えてくれた、スピカの猫種は

「たくちゃん、ちょっと来て!」 「うん」 幸枝さんに呼ばれ、キッチンに行くぼく。 「Alexa、今日の猫は?」 「4月30日の猫は、スノーシューです。スノーシューは、足先が白くなっており・・・」 幸枝さんの質問に答えるAmazon Echo。 その画面に映し出されていたのは、完全にスピカ! 網走の動物病院から保護猫としてもらわれてきた我が家のスピカは、名もなき雑種だと思っていた。 しかし、画面に映っているスノーシューとそっくり。 グーグルで「猫 スノーシュー」で画像検

GW、家族は消防フェア&遊園地へ、ぼくは畑へ

GWが始まった。 会社員時代は、待ち遠しかった長期休暇。 「ようやく休める!どこに遊びに行こうかなぁ!」 そんなワクワクのGWだったが、オホーツクで農業を始めた今、「どう乗り切るか?」を考えるGWだ。 GWのこの時期、オホーツクではようやく温かさも安定してくる。 桜が先、芝桜もちらほら。 花が美しく、気候もいい。 冬が終わり過ごしやすくなってきた時期だ。 そうなると、途端に農業がやれることが多くなり、夏に向けてあれもこれもと忙しくなるのだ。 しかし、子どもの幼稚園、

櫂はやっぱりたくましかった、入園から3週間が経ちました

4月1日からこども園に入園した櫂。 1週目はお昼過ぎにお迎え、昼寝はできていたものの、起きている時間はずっと泣いていた様子。 お迎えに行くと玄関からすでに泣き声が聞こえるくらいだった。 2週目からはつむぎと一緒に夕方のお迎えへとステップアップ。 ただ、ステップアップしたのは園にいる時間の長さだけだった。 櫂の気持ちはステップアップしていなかったようだ。 やっぱり昼寝以外はだいたい泣いていたそうだ。 そんなに泣き続けられるなんてなかなかの体力だなとも思う。 そんな櫂にも少し

化石、ハンバーガー、シードル、足寄に行ってきました

暖かくなってきて、道路も雪の心配がない。 そうだ、前から気になっていた足寄動物化石博物館に子どもたちを連れて行こう! ということで、足寄に向かうことにした。 運転はいつもどおり幸枝さん。 人の運転だと酔いやすくなってしまったらしく、このところ運転はいつも幸枝さんだ。 なので、ぼくは後部座席で櫂と一緒にのんびり。 美幌から1時間半弱のドライブで足寄に到着。 まず最初の目的地は「Woody bell」、ハンバーガー屋さんだ。 ネットで調べた感じだと、とても美味しそう。 店の

櫂を一日預けるようになって一週間、まだまだ慣れてないようです。

先週は昼過ぎに迎えに行っていた櫂。 今週からはつむぎと一緒の夕方まで預けるようになっている。 朝から夕方まで、夫婦ともに働ける状態になって、仕事はだいぶ捗るようになった。 年中さんのつむぎは、もうもちろん慣れている。 一方今年度から通い始めた櫂さん。 全然慣れてない模様……。 お迎えに行くと、どこからともなく子どもの泣き声。 これがだいたい櫂。 まずはつむぎのクラスに迎えに行く。 つむぎは預かりの担当の先生が大好きな先生に変わったこともあり、いつも上機嫌。 そこから

櫂、入園式

朝から少し、おめかし。 ぼくはスーツを、幸枝さんはドレスを、櫂は可愛くてちょっとフォーマルな服を着ている。 今日は櫂の入園式だ。 櫂が来ている服は3年前につむぎが来ていた服と同じだ。 昔のつむぎの写真と見比べてみると今の櫂の方が少しまんまるな気がする。 幸枝さんがセットした、横分けのちっちゃなおじさんヘアがとっても似合っていてかわいい。 入園式中の櫂は、ぼくか幸枝さんの膝の上で基本的に落ち着いてニコニコしていた。 確かつむぎはかなり落ち着かず泣いていたような気がする。

つむぎ、年中さんになる

つむぎの年中さんとしての新年度が始まった。 クラスのメンバーもガラッと変わり、新しい生活のスタート。 新生活にあたってちょっとだけ心配していることがあった。 新しいクラスの担任の先生が、つむぎのちょっと苦手な先生なのだ。 つむぎはどうやら元気で少し迫力のある先生が苦手らしく、怖がってしまう。 土曜日の預かり保育でその先生が担当だとビクビクして泣き出してしまうくらい。 その先生がいい先生であろうがなかろうが、元気で声が大きいのがきっと苦手なのだろう。 どうなることやら…

保育士さんにはすぐ分かるらしい、1歳の息子が好きな「パウパッチ」

先日初登園を果たした1歳の櫂。 最近、いろんな言葉を話すようになってきた。 気になるものを指さして「なぁに?」と聞くこともできるようになったので、この先どんどん言葉を覚えていきそうだ。 そんな息子がよく言っているのが、 「パウパッチ!」だ。 パウパッチが何を指しているかというと、どうやらアンパンマンのことらしい。 アンパンマンの絵本を見つけたら「パウパッチ!」。 アンパンマンのシールに気がついたら「パウパッチ!」。 アンパンマンのYouTubeが見たくなったら「パウパッ