ウェブトゥーン背景×スケッチアップ|丹羽四つ葉(Niwa Yotsuba)
スケッチアップを使って背景を鬼時短で作成する方法をご紹介しています。専用の、クリスタのオートアクションのダウンロードも可能です。 記事は、モノクロ用とカラー用の2種類。単体でも購入可ですが、セットで買うとお得です。
スケッチアップをWEBTOONに使うためのTIPS集です。
スケッチアップを使って、ウェブトゥーン背景を作る過程をご紹介しています。
ウェブトゥーンへの利用に特化した、スケッチアップのノウハウを紹介しています。
概要こちらのマガジンは、以下の二つの記事のセット販売用です。 ウェブトゥーン用は3,000円、白黒漫画用は2,500円ですので、マガジンで買っていただいたほうがお得です。また、他にも有用ノウハウがあれば、こちらのマガジンに追加する可能性もあります(こちらはお約束はできませんが…)。 以前こちら ↓ を買っていただいた方へのお知らせです。 こちらのマガジンと全く同じ内容ですので、改めて買う必要はありません。モノクロ用とカラー用と、説明を分けるために分冊し、まとめたのがこ
このnoteでは、ウェブトーン背景連載2本を抱える私が、スケッチアップでデータを出力し、クリップスタジオで簡単に加工するオートアクションと、その利用方法をご紹介します。 こちらでご紹介しているのは、主にフルカラーのウェブトゥーンに使用を目的としているノウハウとオートアクションです。 白黒漫画用オートアクションはこちらから。 また記事は単品でも買えますが、マガジンを買うと、カラー用、白黒用セットになっていてお得です。 以前、こちら ↓ の記事をご購入いただいた方へ。 内
このnoteでは、スケッチアップとクリップスタジオのオートアクションを使って、白黒漫画の背景を自動で書き出す方法と、そのオートアクションを公開しています。 もしカラー用のオートアクションも使うようでしたら、カラー用とセットになったマガジンでご購入いただいたほうがお得です。ご検討ください。 また、こちら ↓ の記事を以前ご購入いただいている方は、内容が重複していますので、この白黒用オートアクションの記事は買わず、「WEEXと~」のほうの下のほうにある部分をお読みください。
キャラクターが手で持つカップやグラス類。キャラの角度やパース、キャラクターの演技によって、さまざまな角度が要求されますよね。 そのたびに、あっちの角度、こっちの角度を調整して……あー、めんどくさい!だだだだーっと10度刻みくらいで量産できればいいのに! 今回は、その方法をご紹介します! こんな感じのクリスタデータを作成できるようになります! そして、このアタリに、実際にカップを当てはめていきます。カタログ感覚で、好きな角度のカップを貼り付けられます! キメゴマや、極
漫画の背景には、「スケッチアップ」っちゅーアプリが良いそうだ!さっそく導入してみよう!! そう思って調べてみると……Go? どっか行くのか? Pro? 6万円!? と、はてなマークがいくつか並んだ方に、こちらの記事をお届けします。 スケッチアップの導入に興味がある方、プランはどれがいいのか迷っている方におすすめです。 スケッチアップはそもそもどこで買うのかスケッチアップと検索すると、スケッチアップ本家(本家という言い方も違う気がしますが)といっしょに、アルファコックスの
今回は、かなりドラスティックな加工をします。タイトルの通り、ダウンロードした素材が大きすぎて使いづらい場合に、使わないエリアをズバッと切り落として、コンパクトにする方法です。 さあ、あなたは素晴らしい素材を手に入れました。玄関も廊下もお部屋もワンセット!統一感が出て嬉しいし、ドアを開けるなどのアクションも簡単! しかし、一つ困りごとが…。素材が大きすぎる!! 素材が大きいとパソコンの処理が重くなり、最悪フリーズします。そこまでいかなくても、スケッチアップが「予期せぬエラ
今回は少し趣が変わり、スケッチアップの話はしません。スケッチアップで作った素材をクリップスタジオの原稿に貼ったその後の話です。 この記事は、こちらのマシュマロへの回答も兼ねています。 この記事を読んでも、さっぱり画力は上がりません。姑息な時短技が身につくだけであることを、最初に申し伝えさせていただきます。 さあ、素敵な背景だ!これをクリスタに貼って調整したら、このコマは完成! そんな時に、窓の外についての処理を考えていなかったことに気づきます。……どうしますか? 例え
今回は、テーブルや椅子の拡大縮小を行う「尺度」ツールをご紹介します。 尺度が使えれば、「この椅子もうちょっと脚が長いほうがいいな」「テーブルの横幅をもう少し広げたい」「ダブルベッドをシングルベッドにしたい」など、ちょっとした大きさ変更ができるようになります。 ではさっそく、やっていきましょう。 今回も、ちょっとした練習用ファイルをご用意しました。とはいえ、回転ツールの時の椅子と同じものです。 コンポーネントで人を召喚上記のファイルを開くと、椅子がでてきます。 今回は
今回は、マテリアルを変更することで、壁の色を変えたり、床材を変更したり、ポスターを差し替えたりします。 色が変われば、お部屋の印象もガラッと変わります!「この素材、素敵なんだけれど、作品のイメージカラーじゃないんだよなあ…」なんて場合も、マテリアルの変更で作品やキャラクターのカラーに寄せることができますよ。 あと、シンプルに楽しいです! ほぼ同じ内容ですが、動画もご用意してみました!動画のほうが学習しやすいよという方はこちらからどうぞ! マテリアルとはマテリアル、と言
前回は、家具の移動を行いました。今回は回転です。 移動と合わせると、お部屋の模様替えを自由自在に行うことができるようになります。 また、動的コンポーネントが設定されていないドアも、回転ツールであけることができますよ。 今回使う練習用データはこちらです。こちらも私が作ったものですので、お好きに使っていただいて構いません。 ファイルを開くと、椅子が一つ出てきます。 今回はこの椅子を、このように水平方向に動かしたり…。 このように、暴漢が蹴っ飛ばしたように動かす練習をしま
今回からは、家具を動かして模様替えをするシリーズです。家具を動かしたり、回転させたりと3Dを動かして、好みの配置に変更できるようになります。 今回は、「移動」です。 椅子に座るとき、また椅子から立ち上がる時、必ず椅子を引きますよね。すごくよくある演技です。 「移動」を使えば、このように、サクッと椅子を動かすことができます。 また、家具の配置換えにも大活躍します!次に紹介する「回転」と組み合わせれば、お部屋の模様替えもばっちりです。 お部屋の模様替えができるようになる
スケッチアップは、光と影の表現がとてもキレイです。特に落ち影は、壮絶なまでの美しさ。 ただ、いつもこんな理想的なライティングができるかというと、そうでもありませんよね。思ったところに光源が来ず、全体的に影になってしまったり。 というお悩みを、少しでも解決したいかたに、このnoteをお届けします。 スケッチアップの光源は日付と時間クリップスタジオの3D素材や、blenderなどの3D素材を使ったことがある方なら、光源を扱ったことがあるでしょう。こっちから光!と、わりと直感
今回は、あれこれカメラを動かしたり、タグのオンオフをしたりと頑張って設定したアングルを、シーンに登録します。 シーンにさえ登録しておけば、同じカメラアングル、同じタグの表示状態、同じ光源で、何度でも呼び出せます。もちろん、光源だけを登録して、カメラアングルはその都度自由に動かす、ということも可能です。 また、「線画のみ」「影のみ」などの設定の記憶も、シーンにお任せです。 シーン登録は、チームでの制作にも向いているかと思います。ネーム担当が、あるコマのアングルをシーン登録
こちらの投稿で紹介したものをどのように出力したのかのメモです。 自分でも試行錯誤しすぎて忘れてしまいそうなので、こちらに残します。(後ほど、ちゃんと情報を整理したいと思っています。また、いろいろな素材で試してみて、ノウハウを普遍化しようかと) 2024年5月追記--------- その後、ノウハウを普遍化し、オートアクションを作りましたー! 今回出力するのはこちらです。 スケッチアップからの書き出しアングル、光源を決めたら、さっそくスケッチアップから書き出していきま
今回は、「タグ」のご紹介です。このタグをちゃんとマスターすれば、カメラワークの邪魔になる壁を一時的に非表示にしたり、シャンデリアのみを表示させたりすることができます。 スケッチアップの素材を実際にウェブトゥーンの背景に使うのに、かなり必要なスキルですので、しっかりと理解して使いこなしましょう! まずは、そもそも「タグ」ってなんだ?というところから。 そもそもタグとはスケッチアップでの「タグ」とは、クリップスタジオの3Dの、オブジェクトリストとほぼ同じと考えて大丈夫です。
第4回目は、動的コンポーネントを使ってドアを開けることをやってみます! ここまでの3回は、地味で基礎的なものでしたが、今回から家具などが動くので、楽しくなります! 動的コンポーネントとは素材を買うとき、その説明を読みますよね。その時、「動的コンポーネントでドアも開けられます!」という説明を、見たことがあるでしよう。 動的コンポーネント、というと何だか難しそうで、強そうな技術に思えますが、めちゃくちゃ簡単なので、サクッとマスターしてしまいましょう。 動的コンポーネントの