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1日遅れたけど、2028年の自分へ

昨晩のこと

昨晩、就寝前にベットに横たわりながらインスタを何気なく眺めていると、友人が共有していた面白いサービスが目に入りました。

閏年の2月29日だけ利用できるサービスで、4年後の2028年2月29日に自分や大切な人にメッセージを送ることができるそうです。

見つけたときは、「へえ、いいじゃん面白そう!」と思ってホームページを開きましたが、それ以降の記憶がまったくなく、、、
力尽きて眠りに落ちてしまいました。

起床後確認してみると、もうこのサービスは利用できなくなっていました。

メッセージを残せないのも寂しいので、一日遅れですが、4年後の自分に向けてメッセージを送りたいと思います。

もちろん、noteの運営が続いていることを想定していますが、、


2024年の自分から2028年の自分へ

今の私は、4年後の自分を全く想像できません。

相変わらず花粉症に苦しんでいることでしょうが、
社会人として日々せわしなく働いているのでしょうか。
毎日、満足して日々を送れているのでしょうか。
自分がなりたかった大人に近づけているのでしょうか。

今、私は大学4年生で、来年の国家公務員への就職を目指して日々を過ごしています。

4年前の2020年2月29日とは大違いです。
あの頃は大学受験がすべて終わり、合格発表までソワソワしながら日々を送っていたなと思い出します。
合否への不安以上に、大学入学後の希望に満ちていたなとおぼろげに記憶しています。

それからの4年間は自分が思い描いていたものとはかけ離れたものになりました。

コロナ禍の中での学生生活は、迷いや未練でいっぱいで、「将来に対する不安」がだけが自分のあらゆる行動の動機でした。

なので、留年と留学を決断する前まで、自分が国家公務員を志望するとは夢にも思っていませんでした。

中国留学という選択とそこでの半年間の経験や出会いは、どうやら私を積極的に動かす上で大きすぎたようです。

自分の将来の選択肢を一気に広げたと同時に、もっと大きな挑戦をしようという意欲を私に湧かせてくれました。

私の選択は、4年後の自分にどのように響いているのでしょうか。

今、私は幼い頃に描いていた夢を現実にするために、周りの卒業旅行を羨ましいなと思いつつ、日々自分の好きなことに没頭しながら、来たる官庁訪問にむけて意識と知識を高めています。

4年後の自分は、自分が望んだ仕事をしているのでしょうか。

今の自分が4年後の自分を想像できないのは、未来の自分に希望しか持っていないからだと思います。

私は、4年後のあなたがどの職業を選んだとしても、自分が望むような生き方をしていると信じています。

官庁訪問に失敗し、民間企業に就職しても、教員になったとしても、自分ならいつかできるという謎の自信が今の自分にはあります。

未来の自分が少しでも幸せに生きられるように、今の私はその準備をするだけだと思っています。(直近3ヶ月間は記憶がないくらい遊び尽くして貯金が底をついたことは小声で)

4年後の自分が4年前の自分に対して「よかった」と思ってもらえるように、日々を大切に過ごしていきたいです。

最後に、今の自分から4年後の自分への願いです。
自分の信念を貫き、自分の夢を忘れず、広い視野を持ち、周りに流されず、周りの人を愛し、敬意を払い、感謝を忘れず、幸せに生きていてください。

4年後の自分が楽しみです!

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