娘とのこと。
毎度毎度、書くたびにこの言葉が出てくる。

毎日が本当にほんとうに...
あっという間っっ！！！

泣いても笑っても
その瞬間は一瞬で過去となり
次の波がどんどんやってくる

嬉しいような切ないような

yukaringとしてはただ嬉しい
母としては切なさもあるのだ

今しかないこの瞬間

たくさん一緒に味わいたい
という想いは叶えられているはず

新しい笑顔や笑い方
眠くなる時のサイン
遊んでいる時の表情
名前を読んだ時の反応
声を出して笑ったとき

どれも成長を見届けているから。

そんな特別な瞬間が気づくと日常の中で当たり前になっているので、敢えて記録しておく。

気がついたら、いつの間にか夜中の授乳がミルク不要でおっぱいだけでストンと寝るようになり、とっても楽になった。

それがやたらと嬉しくて
何度も、夫に報告してしまった。

と言っても、
娘が起きるのは一度だけ
しかも夜通し寝て明け方のこともある。

これまでも
特に苦労はなかったし
慣れたと言えば慣れたのだが
このサイクルになってから
とても楽ちんで気が楽なのだ。

最初の頃は娘の睡眠について何かとドキドキしていたけれど、今は気にすることもなくなった。

振り返ると、有り難いことに新生児の頃から3時間のリズムが割と安定して作られていて、その後も大して時差ボケすることなく順調に睡眠時間が伸びてきた。

そう言えば、わたしは娘との入院中にこの3時間リズムを一緒に練習してきたので、一度だけ夫が夜勤で不在の時に寝てくれなかった時以外は大変だった記憶がないのだけれど、夫は最初の1ヶ月は夜中のミルクが結構大変だったらしい。

よくよく考えると、仕事で疲れているし練習もしていないし、勝手も分からなくてイキナリ実践だし、そりゃ大変だ！

わたしの産後のホルモンバランスもあったし、いつもいつも順調・快調というわけでもないけれど、今は振り返ると笑えることばかり。

思えば、ホントに最初の1,2ヶ月でわたし達夫婦も成長を遂げた実感がある。

うちの場合は、おっぱいをしているうちに夫がミルクを用意してバトンタッチというルーティンが初めから出来上がった。

退院後は直ぐに市が派遣してくれる家事サポートを利用して、わたしの身体を休めることを中心に考えて、夫も家事と育児に取り組み、一緒に娘の成長を見届けて楽しんでいる。

それを経験して乗り越えたからこそ、より一層に夫婦のチーム力が上がったと痛感しているし、とてもとても助かっている◎

今や月齢フォトを3人で撮影するのが、毎月の恒例行事になり率先してやってくれている。

また、妊娠中から楽しみにしていた3ヶ月記念の旅も、行きたかった場所へのお出掛けも、一つずつ実行できて嬉しい思い出が既にたくさん。

書き始めるとキリがないが、一つひとつ積み重ねてきた事が実を結んでいる実感もある。

まぁそんな感じで、たった数ヶ月前の記憶もこうして記しておかないとどんどん忘れ去ってしまうので、note.に残しておきたいと思うのでした。