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【こんな状況だからこそ自宅で楽しむ】食費よりも花にお金を使ってきた自分がオススメできる花のサブスクサービス2選!

こんにちは。花の会社Mawiの木下です。

新型肺炎によって各所に影響がでていますが、花業界も同様です。
イベントが多いはずの年度末に直撃してしまったせいで、本来需要が見込まれて生産された花たちが価格暴落し、使われないといった状態になっています。

弊社は受注生産しかやっていない小売のため、今のところ大きな影響はありません。
ただ、多くの花屋さん生産者さんがダメージを受けています。

そこで、少しでも花の利用を促進したいと思い、
こんな状況でも自宅で楽しめるお花のサブスクサービスを紹介します!

表題のとおり、僕は今でこそ花の会社をつくりましたが、それ以前に消費者として花にたくさんのお金を使ってきました。
花代が食費を越える月も多々あり、20代までにレクサス1台は買えるくらい使いました。
店舗でも買いまくっていましたが、サブスクも同様でした。
起業前は、知っている範囲ではほぼ全てのサービスの全てのプラン(同一サービスのサイズ違いも全部)のサブスクを使っていました。

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店舗とサブスクの両方で花を買うので家には毎日花がたくさんあって、水換えに毎日1時間近くかかり起業する前からミニ花屋状態でした。

花業界で花に人生を捧げてきた方々を見ると「僕は花を知ってます」なんて口が裂けてもいえないとか思っちゃうのですが、消費者としては文字通り身銭きって買い続けてきてる自負はあり、だからこそ感じるものがあるので、今回は「花の会社やってる人」としてではなく「消費者」として書いてみます

良いと思う基準

定期で届く機能的な価値だけではなく、花に対するこだわりや情熱が特に強く感じられて、花をより美しく・より楽しく生けることができるサービスを書きました。
(ちょっと上から目線な気もしますが、事業者ではなく消費者の立場として書いているので許してください)

花は生命だからこその美しさがあるし、故に花に貴賤はないと思っています。
ただ、扱い方によって花を殺すこともできると思います。
これらのサービスは、ただ花を飾れることができるだけではなく、花の楽しみ方が増えたり、新しい花を知ったり、そもそもこれらのサービスを使っている事自体が嬉しくなったりするサービスたちで、花の美しさをより濃く深く楽しむことができます。

そしてこれら魅力あるサービスは、サブスクにおいて重要なずっと使っても「飽きない」サービスでもあります。

それではいきましょう!

花を味わうなら「霽れと褻(ハレとケ)」

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https://faretoqe.com/teiki.html
金額:3,000円 / 月(税別・送料込み)
頻度:月1回
形式:宅配

月1回、1品種の花だけが、宅配で届くサービス。

1品種のみ、と聞くと寂しい気がするかもしれません。
しかし、このサービスの肝は、毎月その品種の生産者へのインタビュー・その品種の解説・生け方/飾り方などが書かれたボリュームたっぷりの新聞が一緒に届くことです。

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その新聞は花への愛を感じ、花を知る楽しみ・愛でる楽しみを深く味わうことができます。

また、生産地から可能な限り最短時間でお届けされているので、非常に鮮度が良く「良いお花ってこういうお花なんだなぁ」を感じることができるサービスです。

1品種と侮ることなかれ。花を味わい尽くす仕掛けが詰まっています。
もっと拡がってほしい。


ポスト投函なら「weekly flower」

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https://weeklyflower.bionicplants.jp/#ol
金額:650円(送料290円)/1回
頻度:隔週 or 毎週
形式:ポスト投函

フラワーアーティストBionic plantsさんが運営するポスト投函型サービス。
ポスト投函なので気軽に楽しむことができます。

ポスト投函型は大きさに制約があり自由度も低いため、そもそもデザイン性高く制作することが難しい。
でも、Bionic plantsさんのお花はそれでもなんらかの意図や工夫を常に感じられる、気軽なのにデザイン性高い花を楽しむことができるサービスです。

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「今週はこれがメインかー!おもしろい!\(^o^)/」
「お、変わった花入ってるな…!(゜_゜)」
「プチ花束感の愛しさよ…(T _ T)」
って感じで小さな感動や驚きが感じられる花が毎週届きます。

お花のポスト投函型サブスクの中では群を抜いてデザイン性が高く、このサイズと価格でアーティストの花を毎週楽しめるって凄いことだと思います。


いかがでしたでしょうか。
花には他にも様々なサブスクがありますし、ニーズによっては他にも合うサービスがあると思います。
ただ、無条件で「とりあえずこれ頼んどけばハッピーになれます」って即答できるサービスとなると、この2つでした。

閉塞感漂う状況になってしまっていますが、だからこそ自宅で豊かに過ごすことが必要なんじゃないかと思います。

花が皆さんの豊かな生活の一助となれましたら幸いです。
(次回は余力があれば都内のオススメ花屋さんをがんばって書きます)

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あと、C向けも最高に素敵なサービスを仕込み中ですので楽しみにお待ちを…!!!

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