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自己紹介に思い出のエンタメを添えて

自分の自己紹介記事にずーっと納得がいっていなかった。
トップページに固定するのも嫌なぐらいに。

なんか自分らしい自己紹介の方法はないかと考えた時、自分の人生を記憶に残っているエンタメ作品と共に振り返る、というのを思いついた。

自分自身のエンタメ史みたいなのを振り返ってみたくもあったし、ありがたいことに相互フォローの方も少しずつ増えてきたので、この機会にもう一回自己紹介をやってみようと思います。


1990年

関西地方で生まれる。
なんか、生まれた頃は眉毛がなかったらしいです。
oilという男です。


1993年 「仮面ライダー」「五星戦隊 ダイレンジャー」

人生で初めて作品にハマる、という体験をする。
ほぼ同時にハマったのが「仮面ライダー」「五星戦隊 ダイレンジャー」でした。

とにかく変身ベルトやら合体するロボやら、おもちゃを色々買ってもらった記憶。
思い出してみると恵まれた子供時代だったなあ。


1994年 「ゴジラVSスペースゴジラ」「ドラゴンボール」「幽遊白書」

4歳、人生で初めて映画館で映画を観た。
地元のめちゃくちゃ小さい映画館で「ゴジラVSスペースゴジラ」

この映画をきっかけに、しばらくゴジラに夢中になります。

で、時を同じくして人生で初めてアニメにハマって。
それが「ドラゴンボール」と「幽遊白書」でした。

この2作は、アニメ視聴後に漫画も全巻購入。
僕のアニメ・漫画の原体験となりました。


1995年 「グーニーズ」

5歳の時、多分体調を崩した時だったと思うんですけど母親がビデオを借りてきてくれて。
「ドラえもん」の劇場版もあったんですけど、なぜかこれにハマりました。
覚えている限り初めて観た洋画


1996年 映画 「ダイ・ハード」「ターミネーター2」、ドラマ「ロングバケーション」

今観ると大分老錬された趣味してるな。笑
たまたま地上波で放映されて、2作品とも大好きに。
未だに好きな映画TOP10を挙げろと言われたら必ず入れてしまうほどです。

小1から映画の趣味変わってないって中々ヤバイな。

で、この時期人生で初めてドラマをリアタイ視聴します。

それが月9ドラマ「ロングバケーション」でした。
今観ても最高のドラマです。
意味は多分半分ぐらいしか理解できてなかったと思うけど、この作品をリアルタイムで観れたことは今の僕に大きな影響を及ぼしています。

ちなみに、この後に放送されていた「SMAP×SMAP」を視聴していたことが僕を男性アイドル好きの道に引き込んでいくことになります。


1997年 「スターフォックス64」「SASUKE」

小2でドハマりしたゲームがこちら。

もうめちゃくちゃ面白くて、実は未だにプレイします
ネットにスコアを書くとビビられるぐらいにはうまいです。

で、この時期に「SASUKE」に出会います。

僕の人生をいろんな意味で捻じ曲げた番組です。
第1回からずーっと観てて、未だに出場を目指してトレーニングをしています。


1998 「タイミング/ブラックビスケッツ」

「ウッチャンナンチャンのウリナリ!」にハマって、人生で初めてCDを購入。ポケビよりブラビ派でした。ビビアンかわいいんだもん。


1999年「ギリギリchop/B'z」「ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒」

今では一番好きなアーティスト、B'z
出会いは「名探偵コナン」のオープニングでした。

第一印象は「派手でうるさいおじさん達」でした。
まさかこの先ずーっと好きになるとはなあ。

で、僕に"バッドエンド"というものの奥深さを教えてくれた映画が「ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒」です。

怪獣映画とは思えない暗いトーン、美しい映像、スタイリッシュな編集、そして決してスッキリするとは言い難いエンディング。
色んな意味で僕を大人にしてくれた映画と言えます。


2000年 「デジモンアドベンチャー」「仮面ライダークウガ」

当時10歳。
この2作は未だに大好きで未だに見返したりします。

「デジモン」は、ジュブナイル的世界観がサイコーです。
主題歌の「Butter-fly」は未だにカラオケで多様。

「仮面ライダークウガ」については下記記事で既に熱く語っているので、暇があれば観てみてください。


2002年 「スパイダーマン」「スター・ウォーズ」

中学に入学。
初めて同級生だけで観に行った映画がこれだった気がする。

サム・ライミ版のトーン、やっぱ好きだなあ。

で、当時映画好きの友達の間で「スター・ウォーズ」を観てるか観てないかでマウントの取り合いが発生したので、マウント取られないように初めて観ました。

今考えると邪道なんですけど、EP1から観たんだよなあ。
感想は下記記事。


2003年 「ウォーターボーイズ」

当時中2。

周囲がみんな観てて、僕も観てた。
めっちゃ面白かったし、就職活動の時テレビ局を第一志望にした遠因になっている気がする。
当時、プールの時間みんなで真似してたな。


2004年 「オレンジデイズ」「PIKA★★NCHI DOUBLE/嵐」

ドラマから主題歌を歌っているバンドにハマる、という王道パターン。

未だに好きな女性のタイプを聞かれたら僕は「オレンジデイズの柴咲コウ」と答えます。
このドラマを観たとき「大学はどんなに楽しいところなんだろう…」と思ったもんですが、実際は大したことないというのがアラサー世代のあるあるだと思っています。

ドラマの主題歌だった「Sign」がきっかけで、ミスチルは僕の中でB'zと双璧を成すアーティストになりました。

この時期、祖父と二人で初めて東京へ旅行に。
その時めちゃくちゃ聴いてたのが嵐の「PIKA★★NCHI DOUBLE」

これが思春期ど真ん中の僕にはど真ん中の名曲で。
詳しくは下記記事の下部をご覧頂ければ。

世間的にはORANGE RANGEが流行ってましたが僕はそこまでハマらず。
「花」とか「ロコローション」好きだったけどね。
この時期に人生で初めて彼女ができた気がする。


2005年 「花より男子」「青春アミーゴ/修二と彰」

中学3年生。
この頃は痩せていて、今考えると人生唯一のモテ期だった気がする。

世間にも、僕にも空前のイケメンブームがやってきたこの年。
前年からハマりかけていた嵐に「花男」でズブズブに。

落ちるよ、これは。
で、この人たちも流行る流行る。

イケメンがこんな感じに社会現象になること、今後あるんだろうか?

この頃からオリコンのランキングや視聴率等、エンタメのデータを逐一見るようになる。


2006年 「ゼロの使い魔」「夜のピクニック」

高校1年生の僕は、激太りで人生の暗黒期へ。
そんな時、人生で初めて深夜アニメにハマった。

まあ、放送局の関係でリアタイでは2期までしか観てないんだけど。
当時は動画配信サービスとか全然なかったですからね。

いかにも萌えアニメな見た目なんですが、ハリー・ポッター的世界観と意外と熱い王道要素があるのが入りやすくて。
あと、OPの曲が抜群に良かった。それについてはこちらの記事を参照。


高校は帰宅部で土日は時間が余りまくり&通学に片道2時間半(!)かかっていたため、これまで以上に映画に没頭、更に小説の世界にも足を踏み込む。
この時期、冗談抜きで土日は1日1本映画&平日2日1冊本を読んでいた。

本で記憶に残っているのは映画化もされた恩田陸の「夜のピクニック」

映画版主演の多部ちゃんは当時17歳。若い。


2007年 「プロポーズ大作戦」 「CLANNAD」

時間が有り余っていたので、とにかく色んな映画・ドラマ・アニメを観ていました。
で、特に記憶に残っているのがこの2つ。

「プロポーズ大作戦」は多分30歳±5歳ぐらいなら割とみんな知ってるでしょう。

好きだったなあ。
個人的には山Pの全盛期はここですね。

で、もう一つが「CLANNAD」です。

今見ると絵柄も古いし、そもそも深夜アニメではあるんですけど。
これ、バチクソ泣けるんですよ。
冗談抜きで人生で泣いた作品TOP3に入ります。なんなら1位かも。


2008年 「ダークナイト」「アイアンマン」

高校を卒業して大学に入学した年ですね。
映画やドラマが好きだった僕は、映像作品が作りたくて放送部に入部します。

この頃、アメコミヒーローが世界的にブームになって。
洋画好きとして乗っかりまくってました。

ヒーローの陰と陽って感じで、それぞれいいな。


2009年 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」「JIN-仁-」

大学2年生。
高校3年生の時にTVシリーズと旧劇場版、新劇場版「序」を一気見したので、実はリアルタイムで観る初の「エヴァ」でした。

エヴァ感は薄いんだけど、個人的には王道エンタメって感じで最高だったなあ。

同時期、ドラマ「JIN-仁-」にもどハマり。

金かかってるドラマって面白いんだなあ、と思った記憶。
さすがドラマのTBS。


2010年 「トイ・ストーリー3」

大学3年生の頃ですね。

こちらも人生で泣いた作品TOP3に堂々のランクイン。
なんならベスト映画でもTOP10に入っちゃうね。

当時付き合ってた女の子と観に入ったんですけど、僕が劇場で泣き帰り道の電車で泣き、後日別のデートでも思い出し泣きしたのでマジでドン引きしてましたね。


2011年 「Brotherhood/B'z」

東日本大震災が起こり、就職活動の予定が丸々10日分ぐらい吹っ飛んだ。

曲自体は1999年のものなんですが、B'zがテレビに出演し披露したことで自分の中で再ブームが。
この年はB'zが出演するフェスにも参加し、改めて僕の中で大きな存在だと気付かされた。
思えば、学生時代はずーっとB'zを聴いていた気がする。


2012年 「るろうに剣心」

どうしてもマスコミに入りたかったので、大学で1年就職浪人。

そんな時、大好きな漫画が実写化された。
失敗続きだった少年漫画の実写化(例外は「DEATH NOTE」ぐらいか)の潮目を変えた作品。
アクションの撮影技法が斬新で、人生で初めて同じ作品を観に映画館に3回行った。詳しい感想は下記記事にて。


2013年 「半沢直樹」

ブラック企業に就職した僕は、俗世間から切り離された生活を送ることに。
ストレスで3ヶ月の内に体重が15kg減りました。

そんな僕にさえこの作品の反響は届いていて、全話視聴した。
私生活では上司に倍返しどころか倍怒られてた気がするけど。

※動画は2020年(第2シーズン)のものです。


2014年「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」

相変わらずとんでもないブラック企業にいた私ですが、これだけは公開日に観に行きました。

で、その後「京都大火編」「伝説の最期編」それぞれ6回ずつ観に行った。
後半、「追い健(たける)してきます」という言葉を発したことから職場で変態と思われるハメに。


2016年「シン・ゴジラ」「君の名は」「ラ・ラ・ランド」

転職して時間に余裕ができ、久々にちゃんとエンタメに触れた年だった。

「シン・ゴジラ」はシンプルに面白く。

「君の名は。」はこれが最近のヒット作か・・・という時の流れを感じ。

でも、一番好きだったのは「ラ・ラ・ランド」だった。

当時、「君の名は。」の出来過ぎたハッピーエンドがどうもピンとこなくて。「ラ・ラ・ランド」を観て、求めてたのはこの切なさなんだよなあと思った記憶。


2018年 「リメンバー・ミー」「シンデレラガール/King&Prince」

二度目の転職でニッチな業界のメーカーへ。

この時期観て記憶に残ってる映画がピクサーの「リメンバー・ミー」

尊敬していた祖父が亡くなった時期とも重なり、一人で映画を観たときに大号泣。祖父の話は下記記事。

で、この年King&Princeが鳴り物入りでデビュー。

ジャニーズ史上最高のデビュー曲なんじゃないか、これ。
「シンデレラガール」の歌詞レビューは下記記事。


2019年「アベンジャーズ/エンドゲーム」

20代最後の年。
この作品を外してエンタメは語れない。

キャップが"アッセンブル"って言うシーン、あそこは21世紀におけるエンタメの一つの到達点なのでは。


2020年 「鬼滅の刃」「ストレンジャー・シングス〜未知の世界〜」

30歳を迎えると同時に世の中がコロナ禍に。
自粛期間にどハマりした2作品がこちら。

「流行りには乗っからねーよ」とボヤいてた2週間後、「全集中!!」と言いながらボルダリングに臨む私の姿が。
我ながら気持ち良いぐらいのミーハー。

また、この時期にnoteもはじめました。
この社会現象におんぶに抱っこの記事がビュー数56,000、スキ66と未だに僕の書いた記事で一番読まれたものです。

同じく自粛期間中にハマったのが「ストレンジャー・シングス 未知の世界」。こちらの感想は下記記事。


2021年「るろうに剣心 最終章 The Final」「note」

31歳の現在、僕はnoteにハマっております。
で、大好きな映画の最新作の感想をこの間投稿。

今に至ります。


noteでは日々感じたことや映画やドラマ・音楽のレビュー、小説風のものまで思いついたことは制限を設けずガンガン書いていこうと思っています。

2021/5/10現在、毎日更新259日目。
これからも頑張ります。

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