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育て直し 7月20日(月) 気が散っても戻ってくるのは、[覚えて]で説明しているから

【日記】 今日は「ごはんだよ」と呼ぶと、賢くも自分でおもちゃの片付けをやりだした。👍 賢いなと思って見ていたら、急に気が散ってテープレコーダーの方へ寄って行った。そして、音楽をかけ手遊びをやり出した。それでも、暫く黙って見ていたら、自分からはっと我に返って「まだ片付けが、あった」という感じで戻ってきて、また片付けを始めた。👨‍🎓

   👍 【解説】【セリフ】なし  「共感」で褒めてください    
   👨‍🎓 【解説】【セリフ】あり

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【解説】 ここに書かれている姿は、なかなかいい姿です。ご飯の声かけで片付けを始めているので、見通しが出てきています。その後、注意集中のコントロールが出来はじめて葛藤しているところが書かれています。
 途中で気持ちが切れたときに、「片付けをしてしまいなさい」と声かけせずに見守っているのが親が『待つ』ということです。「覚えて」で説明し育ててきたから待てるのです。説明し育ててきていないと「途中でやめたらだめでしょう。」と叱ってしまうことになります。説明的に育てるというのは、私の提唱する4つの方法を使うことです。

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