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#子どもに教えられたこと

自分の子どもだけでなく、友人のお子さんやふとすれ違った子、または昔の自分でも。子どもと接していて何かに気づかされたエピソードや、考えたことについての投稿を募集します!

人気の記事一覧

【父になって7年】子どものおかげで変われたこと

こんにちは。福谷です。 先日、長女が7歳の誕生日を迎えました。 小学生になり、行事、習いごと、宿題や遊びに忙しくなっていく娘を見ながら「頑張り屋だなぁ」と感心することも多いです。 娘が7歳になることは、つまり自分が父として7年間過ごしたってことですよね。 7年前、当時の僕はプロ5年目で、クローザー奪還を狙う一方で、野球の楽しさが最も薄れていた時期だったと思います。 そんななか、毎晩のように妻と「この子をどう育てたいか、どんな大人になって欲しいか」みたいな話をしていたことが

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【読書コラム】小学生から「面白いよ」と教えてもらった本を読んだ - 『変な家2 〜11の間取り図〜』雨穴(著)

 わたしは小学生たちと読書会をやっている。以前、映画感想文で記したものと同じ活動で、なんだかんだ、週一ペースで継続している。  みんなで読む本はわたしが選ぶのだけど、みんな、本が好きな子たちだから、毎回、雑談がてら、最近読んでいる本についてあれこれと話してくれる。その中で、オススメの本がいくつも出てくる。  わたしはオススメされた本はぜんぶメモして、次回までに読んでいくようにしている。小説もあれば、児童書だったり、ライトノベルだったり、スポーツの技術書だったり、ジャンルは

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愛する五反田を離れるにあたって|岡田悠(ライター兼会社員)

引っ越しが好きだ。かなり好き。世のなか面白い街がたくさんあって、東京だけでも数えきれない。ふと降りた駅前が魅力的だったら、「よし、住もう」と思う。そして数ヶ月後に引っ越してしまう。そんな生活を続けてきた。すべての街に住むためには、人生はあまりに短い。 「住む街を変えれば、人生が変わる」みたいなことをたまに聞くが、その理論でいけば、僕の人生は波瀾万丈だ。 ただ引っ越し好きの僕でも、五反田という街だけは別だった。なんと8年間も住んでしまった。厳密には五反田エリア内で何度か引っ

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ぼくの教育論【深夜ラジオnote】

こう見えてぼくは、もともと教育業界にいたことがある。 というより、受験業界と呼んだ方が正しいだろうか。京大・阪大や同志社大学に何人入れたかみたいなゲームに参加して、貢献していた時期があると言ったほうがしっくりくる。 だから、本質的な意味では、教育者ではない。 かと言って受験屋かと問われれば、それも違うと答えたい。 伝えたいメッセージみたいなものはある。だから、合格もさせてあげたいけど、その生徒の内面に引っ込んでいる好奇心の根っこのようなものを引っ張り出してあげたいという気持ち

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おもむろに包丁を手に取る息子。「料理したいなら、気をつけてね!」と声をかけた。 「砥石代わりに氷を使ったら、結構いいかも。砥氷(とひょう)。」と言いながら、包丁を研いでいる。 君は新しい言葉をつくり、母にネタを提供する天才か!?w 我が家の砥石は定位置に置いてあるというのに!w

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二次障害支援の3ステップ

前回の記事で二次障害とは何かを説明しました。 世界を敵視する二次障害。 彼らに世界を味方と思ってもらうためには、どのような支援を行えば良いのでしょうか? 今日は二次障害支援の3ステップを紹介します。 ミスマッチ【能動的要因と不作為要因】前回、二次障害とは本人の特性と環境とのミスマッチだと述べました。 この「ミスマッチ」とは何か。 (例) 多動性が高い子に ☑︎じっとしていることを強要する ☑︎わからない授業を強制的に受けさせる すると、この子は ▶︎暴れる ▶︎脱走す

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【本日の息子の名言!?迷言!?】 「贅沢は敵」を本(マンガ)で覚えて、一言。 「『贅沢は敵』なら、『貧乏は味方』なの?」 そ、そうかもしれません!w 子どもの発想は面白いですね😁

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息子、やっとしゃべる

今月で2歳になる息子が、やっとしゃべりだしたんです。 息子のレパートリーは、今のところこんなところかなぁ。あ、いただきますとかも言えるようになったな! 今のしゃべり方がすごくかわいくて、今だけだぞ、、、!と噛み締めているところです。 (トラックに向かっても「きゅーきゅーた!」って言うから、救急車の出現率が高すぎるこの頃)  しゃべりだすのは個人差があるっては言うけれど、息子はなかなか喋らなくってちょっと心配してたんですよね。上の娘が早くからおしゃべりだったのもあって、こ

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二次障害予防!二種のアセスメント

教育において精神論は宗教です。 しかも排他主義の。 私は上下関係に厳しく教えられました。 「先輩の言うことを聞くものだ。」 その結果、子どもにも同じことを求めました。 「当たり前」に。 疑うことなく。 結果、二次障害を助長してしまったのかもしれません。 教育者が精神論の洗脳から解き離れる手段。 それは「アセスメント」です。 今回のテーマはアセスメントです。 子への誤った対応を防ぐためにアセスメントを行います。 アセスメントとは「分析と評価」。 大きく分けて二種類

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素晴らしき「本」との出合いー息子に感謝

ようこそ!ムーンスターです♪ 見にきてくださり感謝です⭐︎ 保育園に入れず会社員を卒業し、 子育てに生き抜いた16年。 大切にしてきたことや 日々の学びなど発信しています! 突然、読書スイッチが「強」になった息子。 友だちから教えてもらった本もひと通り読み終え、 「何を読もうかぁ」とブツブツ。 考えた結果、 「小学館Youth Books」 シリーズに目をつけた。 今までに3冊ほど読んできたが、 今回は、 立命館アジア太平洋大学(APU)学長 出口治明著 【

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最後の日もサプライズ

 わたしは、小学校の教室で、放課後の数時間、小学校の低学年の子どもたちを見守るパートをしている。  今年度、最後の日。1、3年生。  春休みが近づいて、みんな浮かれている。この雰囲気、冬休み前にも感じたなぁ。子どもたちは素直だ。ただ、そうすると、諍いも多くなる。今日は、要注意だ。  1年生の子たち、最後ってことを意識している子と、あまりピンときていない子がいるみたい。けれど、3年生の子たちは、とても意識しているようだ。預かりは、3年生までだから、本当に今日が最後になる。

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「真面目」って、いいね。

長男に、たずねられた。 「真面目って、なに?」 長男は、分からない単語があると、すぐに意味を聞いてくる。 すぐ言い換えることのできるものもあれば、説明が難しいものもある。 「真面目」は、後者だった。 「うーん。真面目かあ、たとえばルールやお約束をちゃんと守ること、とかかな?」 わたしが自信なさげにそう言うと、長男は「ふうん」と言っただけだった。 そして、ソファーの影にしゃがみ込んで、何かを描き始めた。 よく見えなかった。 たしかに、真面目って、なんなんだろう。 うま

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人生に意味はなくてもいい

4歳次男は、思いついちゃったから、 パジャマを着替えることもなく、足で筆を持ち描く。 そこに意味はない。 我々大人は、目的や意味を求め、 「意味≒目的を成し遂げる」と思いがちだ。 人生は思い通りになんていかないものなのに。 人生にまで意味を求めたら、つらくなっちゃうかもね。 いわゆる成功者と呼ばれる人でも、 もともとそれで成功しようと考えていなかったケースが非常に多い。 そして何かを成し遂げたとて、もっと、もっと・・・ 終わりなんてあるのだろうか。 欲望とは無縁なあの

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母向け雑誌VERYがおもしろすぎる

 前からおもしろいと思っていた。しかし2024年4月号があまりにもおもしろすぎて、ツボだらけ。ママさんたちにぜひ読んでほしい。ちなみに私はkindle unlimitedで読んでいる。    早速注目のコーディネートはこちら。  大特集「スカート上手から春が来る」にしてもこのスカートは穿かんやろ! しゃがんだら紐で道路掃除不可避。公園やったらドロドロやで。  でも気持ちはわかる。ママしかいない場でスカート穿いてたら一目置かれる。スカート穿いてる人を「わ、スカートなんや」

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大事すぎて使えないもの

私は比較的モノを大事にする方だと思うが、 小さい頃、大事過ぎて、もったいなくて、 使わないまま大人になってしまったものがある。 かわいい絵が描いてある鉛筆や、 キャップ等の文房具が多い。 また、大事にしながら使ってはいたけれど、 物持ちがいいから、 今でも使えるものもたくさんある。 ぬいぐるみやスタンプ、 60色の色鉛筆や下敷き、ペンケースなど。 使わなかったものも、大事に使ってきたものも、 現在は大体娘のチビ子のものになっている。 大事にしてきた挙句、人に譲るという結末

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【育児】可愛いものが好きな息子 ~絵本『ピンクはおとこのこのいろ』に触れて~

「ねぇ、かあちゃん。 男の子が『プリキュア』好きでもいいの?」 あるとき息子が聞いてきました。 「いいんだよ、男の子が『プリキュア』好きでも、女の子が『仮面ライダー』を好きでも。 お友達に知られるのが恥ずかしかったらさ、言わなくていいじゃん。 おうちでは好きなもの観ていいんだから。」 私はそう答えました。 子ども達の中で「『プリキュア』は女の子が観るもの」という空気があるのでしょう。 プリキュアになりたいとかグッズが欲しいとかではなく、純粋に物語として楽しんでいる息

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小2息子に診断名がついた

通っている病院の先生から「放課後等デイサービスを使ってみたら?」と言われ、目下検討中だ。 先週・今週とちょうど私が有給消化休みなので、毎日のように施設見学に行っている。 施設利用にあたって、受給書というものが必要で、受給書の発行のためには医師の診断書が必要とのこと。 先生には「これかな?という診断名をつけますね。ちょっとびっくりされるかもしれないけど」と言われた。 そして先日、診断書が郵送で届いた。 ある程度の覚悟はしていたものの、実際の診断名を見て、私はたじろいでしま

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初恋が実って浮気した?

もう恋愛関係は卒業した私としては、 バレンタインデーも他人事だったが、 我が娘が日々報告してくる、 “バレンタインデー、その後”の話は、 まあまあ興味深く聞いている。 娘はまだ10歳。 手作りチョコを渡せただけで満足し、 完結していたような感じだった。 こちらの記事参照👇 それなのに、 毎日のように後日談を聞かされている。 相手の男の子が娘のチビ子を 学級会の司会のパートナーに選んだり、 傘を忘れて相合傘で帰って来たり、 寒いと言ってたから上着を貸したり…と、 聞いている

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その仕事、好きだからやってるの?

先日突然、7歳次女から聞かれたこと。 「ねえ、お母さんは神社を 継がないといけないからやってるの? それとも、 好きだからやってるの?」 何という鋭い質問・・・。 この次女は、小さい時から(いや、今も小さいけど)核心をついた発言をよくしてくる人でして、ドキッとさせられることがよくあります。 今回の質問も、突然聞かれて驚きました。 「もちろん、好きだからやってるよ!」 とすぐに答えたのですが、 な~んか、自分の中に違和感を感じて付け加えました。 「いや、で

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2分で読める子育てエッセイ№837『ガーン!』

この春小4になる息子のプリント類を整理していたときのこと。 テストで何やら珍しいものを発見した。 よく頑張った100点と書かれているテストの点の横に、散々迷った様子で先生がもう1つの点を書きくわえていた。 「98点・・・かな」 何だこりゃ。テストを見てみると息子が「図工」を間違って「工図」と書いてしまっていた。 ザ・熟語あるある。上下間違えてる~。 先生も一旦は大きなマルをつけてくれたようだけれども、やっぱり△に訂正してあった。 分かる~。これ惜しいけど、正しくはないよ

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