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【REDWING】誰に聞かれてもこう応える、REDWINGのオススメ3選

「REDWINGの靴が欲しいんですけど、何がいいと思います?」

こう問われた際に、私は誰に対しても同じ事を応えると思います。
そのオススメしたい靴を以下に記していきます。

・Postman Oxford #101

綺麗めな格好にも、カジュアルな革靴スタイルにも合う。
汎用性の高さとクッション性のあるアウトソールが履きやすさを生むPostman Oxford。
最近はアメカジに限らず、一般的なファッションのトレンドに革靴を取り入れる傾向が見られると思いますが、Postman Oxfordは正に革靴をレパートリーに取り入れる入り口としては最適なモデルだと思います。
細かな仕様については他の記事で書いた記憶があるので省きますが、オススメを聞かれた際にまずお伝えするのは、Postman Oxfordです。

・11" ENGINEER (ST)

このモデルに限ったことではないですが、要はエンジニアブーツをオススメすると思います。
聞いてきた人のジャンルに合わせて答えるので、これは場合によってはオススメしないかもしれませんが、私は3つ選ぶとしたら外せないモデルです。

男らしさを演出する意味では、デニムとエンジニアブーツの相性はアメカジというカテゴリーで言えば鉄板的な組み合わせ。
細身のブラックデニムと合わせると、ロックスタイルにも親和性のあるテイストが魅力でもあります。
エンジニアブーツはWescoなど、よりドッシリとしたシルエットのものの方が男らしさを演出する側面はありますが、日本人の体型を考慮するとREDWINGのエンジニアブーツくらいのボリューム感が一番コーディネートに自然に溶け込むかと思います。
あくまでコーディネートをベースとした提案です。

・IRON RANGER

カラーは好みで選んでよいのですが、私がたまたま所持しているのがこちらのスエードタイプのモデルだというだけです。

Iron Rangeと呼ばれたり、Iron Ragerと呼ばれたり、どちらでもいいことですが、こちらのブーツは勧めると思います。

これもまた汎用性に由来するところが大きく、綺麗めに合わせても違和感がなく、ワークスタイルに合わせても馴染む独特なボリューム感がポイントです。
スラックスには少し丸みのあるトゥに違和感がある気もしますが、ドレススタイルに対してのカジュアルな崩しとして取り入れる分には、ビジネス要素を緩和出来るので、良い緩衝材となるという意味合いもあります。

デニムは細身でも太いシルエットにも合ってしまう、まさに汎用性の高さを実感するモデル。
ベックマンというモデルのブーツでも同様の働きはしてくれますが、こちらのIron Rangeの方が、トゥキャップがある事で生まれる装飾性や、若干ロングノーズ気味なシルエットが綺麗さを演出していると思います。

ということで、以上の3点を私は勧めると思います。

もちろん意見は聞きます。

「どんなのが欲しいの?」
「どんな服に合わせるの?」

相談してきた人が普段どのような服装をしていて、どんなカルチャーを好んでいるかも、ちゃんと考えて応えます。
上で紹介したものは誰にでも言いそうな3選であって、普通にREDWINGと言えば!のアイリッシュセッターをオススメする事もあると思います。

履いたことのないモデルは勿論ありますが、割と多くのREDWINGのブーツは試してきたので、履き心地や性質なども考慮して伝えるでしょう。

実は上でご紹介した3モデル。
いま手元に残してある3モデルなんです。
他は手放しました。

手放したわけなどを紹介することがあってもいいかもしれないですね。

どれも誰かにとってのベストシューズになっているであろう物ばかりですが、私のライフスタイルだと、この3モデルで落ち着いてるんですよね。

REDWINGに興味を持ち、たまたまこの記事に出会った方の何か参考になることがあればいいと思いますね。


・この記事を書いている時のBGM

またCosmic Gate・・・w

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