【CONVERSE】MADE IN JAPANのALLSTARは履きこむ良さがあるみたい
しばらくぶりに筆を取る。
というか、キーボードを叩くというべきか。
CONVERSEのUS Originatorシリーズが足に合っていて最高だという記事を書いておきながら、MADE IN JAPANシリーズの事が気になり、LOWカットとHIカットのモデルをそれぞれ購入し、しばらく履いていました。
履いているうちにMADE IN JAPANシリーズの良さを書けるくらいには体感出来たかなと思うので、記事にしてみます。
・履きこむ程に履き心地が良くなる
まるでブーツのような事を言いますが、履いている感じだとこの印象です。
まずは、クッション性。
クッション性は定番として販売されている5,000円程度のALLSTARと大きく異なるかというと、それほどには感じない気がします。
個人差がありそうな為、多くは語りませんが、私はクッション性が良い!と書くには心許ないレベルだと感じています。
CT70(低反発クッション)・US Originator(高反発クッション)
↓
MADE IN JAPAN(多少定番モデルよりはいいかな?)
↓
通常モデル
くらいの順位かと思います。
ただ、MADE IN JAPANシリーズは履きこむ程に、足に馴染んでくる感覚が履いていてあります。
クッション性としてこれを感じることは、それほどでもありませんが、アッパーのキャンバスが馴染んでくる感覚が一役買っている気がします。
もちろん定番モデルでも同様のことは言えますが、MADE IN JAPANモデルの売りであるキャンバス生地の点は確実にこれを意識しているといえるでしょう。
・ラスト(木型)がMADE IN USAモデルと同等らしい
不思議なものでVANSでもあることですが、US展開しているシリーズの方が日本人の幅広な足に合っていることが多々あります。
これがMADE IN JAPANシリーズにも起きている気がします。
私は26cmを履いていますが、定番モデルであれば26.5cmを選びます。
US Originatorはクッション性のことを考えて26cmを選んでいますが、アッパーの生地が馴染んでくる楽しみを考えて、MADE IN JAPANも26cmを選んで履いている感じです。
(というか、US Originatorは定番モデルより幅が広い気がする)
ちなみに見た目上は、羽が開き気味になる傾向がある為、シャープな見た目が好みの方は定番モデル同様のサイズで購入すれば良いと思います。
履き心地においての差はおそらくそれほど無いかと。
・デザイン面
トゥキャップを小さくしていることが大きく作用しており、見た目にクラシカルな雰囲気を演出しています。
クッション性としてはUS Originatorの方が勝ると思いますが、CONVERSEのALLSTARなんぞはデザインに優先順位を振っている靴であることは明白。
MADE IN JAPANシリーズのクラシカルな見た目を好んで買うことに、何もおかしな点はありません。
以上の3点がポイントかなと思います。
履き潰すほどには履いていないので、表面的な雑観といったところですが、ALLSTARっていっぱいあって選ぶのに困るという方は参考になるかもしれません。
・MADE IN JAPANシリーズが向いている方は
→定番モデルより少し履き心地のよい物がいい
→クラシカルな足元に興味がある
→ちょっと長く付き合えそうなCONVERSEを探している
→CT70が買いづらいから困ってるけど、デザインを大事にしたい
このような方はMADE IN JAPANシリーズを選ぶと良いと思います。
余談ですが、私はCT70のツヤのあるゴム部分が汚れていく様が気になってしまい、履くことをやめました。
どうもあのコーティングがされたゴム部分の汚れ方がエイジングと呼ぶにはきたない汚れ方するなぁと感じてしまったのです。
マットなゴム部分を採用しているMADE IN JAPANシリーズは基本的には定番モデルと仕様としては変わらないので、エイジングも想像しやすいです。
まあ、これを言ってしまうとUS Originatorシリーズもツヤのあるゴム部分を採用しているので、判断は難しいところですが・・・。
しばらくMADE IN JAPANシリーズは履いていくと思うので、また気になる事があったら取り上げます。
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