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ポンコツなので機械の身体が欲しい。

 つい昨日気が付いたのだがどうやら右目の視力が落ちているみたいだ。

 両眼で見ている時はそんなに違和感はないのだが右目が妙に疲れる。

 右目だけで物を見ると霞んで読みづらい。

 とりあえず応急処置で疲れ目用の目薬をさしているのだがさして効果はないみたいである。

 実は以前にも同じ症状を発症しておりその時は眼科に駆け込んで先生に診てもらった。

 何だか眼球が傷ついていたらしくて医薬品の目薬を差していたら自然に治ってしまった。

 今回も眼科案件なのだろうが忙しくてなかなか行くタイミングが無い。

 思えば最近は虫歯があったし急に空ゼキが止まらなくなったりも右の腰が痛くなったりと細かい体のトラブルが頻出している。

 原因は間違いなく太り過ぎと加齢だと思う。

 気分が沈んでいる時やイライラしている時についチョコレートやおせんべいをガリガリ食べてまう。

 それとここのところ仕事関係とプライベートでの心配事も重なっている。

 行きつけの眼科は患者さんが多くて一時間待ちはざらである。

 それでいて検査はシンプルでものの十五分で終わる。

 ここの先生は何だかいつもあまりやる気が無いのか淡々としている。

 隣町に腕のいい眼科があるのだが大人気で一週間待ちはざらである。

 なので近所の眼科に通っている次第である。

 目が見えなくなると不便な事しかないので近日中には何とか都合をつけて病院に行きたい。
 
 人間は歯から弱っていき次は目であり、最後は下半身の悩みに行きつくらしい。

 何だか人間を五十年もやっているとあちこちにガタが来て困っている。

 精神的にはまだ二十代のつもりでバリバリと働きたいのだが身体がつついてこないのが切ない。

 この間は階段を五階まで上がったら息が切れた。

 これは明らかに運動不足なので何かしなければならない。

 ここでもう歳だからとあきらめるのか、いやまだだ、まだ終わらんよと強がるのが健康の分水嶺だと思うので抗いたい。

 人生五十年と敦盛を舞ったのは織田信長だがその時代からしたら平均寿命は格段に延びた。

 うちの父は今年で76歳になるが概ね健康である。

 母も息災で70歳を少し超えているが車の運転もバリバリしているし友達ともほぼ毎週出かけている。

 どちらかと言えば女性の方が男性よりも老後は元気な方が多い気がする。

 父の趣味は麻雀と刑事ドラマというインドアだが母は旅行や美味しいものを食べに行ったりとあまり家にはいない。

 まあウチの両親の場合はそれでバランスが取れているので良しとしたい。

 これからそう遠くない未来に私も老後がやってくる、

 その時に妻に迷惑をかけないように健康を維持したい。
 
 そしてまだ体が動く60代の頃には仕事をリタイアしてキャンピングカーで全国を旅行して回りたいというのが私の密かな夢である。

 妻にはまだナイショにしているが多分ついてきてくれるんじゃないかなと思う、いやぁでもどうだろうなぁ。

 まずは視力の回復のために眼科にかかろう。

 今日は木曜日なので休診だった。

 明日は外せない予定があるしなぁ。

 年中無休の眼科なんてないですものね。

 インターネットで情報を調べると怖くなるので見ないでおこう。

 そんなビビりの私の晩御飯は昨日はホカホカ弁当だった。

 牛肉とフライドポテトのコンボだったがお肉も柔らかくてポテトも揚げ立てだったのでほんのり温かくて良かった。
 
 お酒は目の検査が終わるまでは我慢することにした。

 何でお弁当をモシャモシャと食べてあっと言う間にご馳走様。

 弁当ガラを洗って不燃ごみに入れたら家事は終了。

 ああ、とにかく目が見えにくいというのは不便です。

 このnoteを描くのに普段の1・5倍はかかっています。

 最短でも土曜日には眼科行くんだぁ。

 皆様も目は労わってくださいませ。
 

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