3/9 J1リーグ第3節 FC東京vsヴィッセル神戸 @味の素スタジアム

②では大宮の試合にお邪魔しましたが、いよいよ愛するFC東京の今シーズン初観戦です。2024シーズンのFC東京は昨シーズン途中就任のピーター・クラモフスキー監督が留任。ここ最近の補強は目を見張るものがあり、仲川輝人、小泉慶、原川力、荒木遼太郎、小柏剛、遠藤渓太といった「敵にいたらめっちゃ嫌」な選手が揃っています。数年前のサカつくとかで自分が集めそうな好みの選手がいっぱいで嬉しい。さぞ強いんでしょうね。
もうなんか昨今の戦術うんぬんの分析に疲れてきたので、「チームのために労を厭わず、頑張るサッカー」をやってほしいと思っています。その上でそれぞれが自分の特徴を思う存分に発揮して勝ってほしい。願いはそれだけです。

さて試合は大迫勇也のずっこけPK大失敗で大喜びした上、小泉慶の地を這うような見事なミドルシュートで先制してしまったことで、王者ヴィッセル様激怒。さくっと宮代大聖のヘディングで追いつかれ、大迫の自作自演汚名返上直接FKをねじこまれ、敗戦。あの位置、前もフロンターレ相手に決めてたわね。通りで入る気しかしなかったわけだ。
CBエンリケ・トレヴィザン退場→直接FKで逆転されるという心が折れるようなやられ方でかなり厳しい状況になりました。しかし諦めずに攻め続け、最後の最後まで同点の望みがあるような展開に持ち込んだことは褒めましょう。次戦こそ初勝利を掴もうではないか。

3戦未勝利となってしまったわけだが、今年は最初の10試合が胃が痛くなるような対戦カードで、開幕前からとても心配だったのです。
（大変失礼とは存じますが・断腸の思いで）開幕戦はさておき、昨年の3位･1位とのホーム連戦、嘘みたいに苦手なアウェイ福岡、多摩川クラシコ、浦和･鹿島との国立連戦、東京ダービー、新方式のルヴァンカップ、FC町田ゼルビア。
私はとても心配です。

ダービーだけは勝とう。この10試合、その1勝だけでもいい。
・・・よくはない。頑張れトーキョー。
追記：第4節福岡戦で今シーズン初勝利！福岡の地で勝利するのはなんと24年振り･･･！良かった。

3/10 グレイモヤβ@座･高円寺2

この日は5年間勤めたコンビニアルバイトの最終出勤だった。なのにシフトのトラブルで1時間弱残業した。あんまりこんなこと無かったのに最後の最後で･･･。しかしそんなのはへっちゃら。なぜなら夜にグレイモヤβがあったから。
座・高円寺2、私の1番好きな劇場です。単純に行きやすいのと、街の雰囲気と、規模感、落ち着いた雰囲気、真っ赤なふかふか椅子、トイレの綺麗さ、諸々大好き。
高円寺にお笑いを見に行く時は、決まってお隣の中野駅で電車を降り、大好きな家系ラーメンを白米と共にお腹がはち切れるほど食べます。そして一駅分歩くことでカロリーゼロという算段です。
吉本の若手のホープから、THE地下芸人まで揃ってるのがグレイモヤの面白いところ。どくさいスイッチ企画が生で見れたのが本当に良かったです。決勝行くわありゃ。「ガンバ大阪」のネタ。サッカー好きも相まってめちゃくちゃ笑いました。トリは永田啓介の20分超え漫談。怒りと切なさと笑いと。すごいものを見ました。

3/12 プロ野球オープン戦 埼玉西武ライオンズvs中日ドラゴンズ@ベルーナドーム

平日昼間飲酒野球観戦。これがやりたかったのです。
前後左右に誰もいない席を指定し、優雅な野球観戦でございました。

最終的に雨で寒すぎてホットコーヒー飲んじゃったけど。

さて試合は、打線はさくっと2点取る程度だったが、平良が5回1失点、ボー・タカハシが4回1失点と盤石のピッチング。おかげさまであっという間に試合終了。2時間26分のスピード決着。
ライオンズ、今年は優勝が転がり込んでくるような予感がしています。やってやろうぜ。

3/16 THE幕張DAY（オープン戦ロッテvs阪神＠ZOZOマリン、レイザーラモンのDEATH演芸＠幕張よしもと）

ということでまずは野球から。

バモ ネフタリ バモ ネフタリ オーオオオオオオー･･･ソ！ト！
ラーラララララ･･･ソ！ト！
ということしか頭に残っていない。ネフタリ・ソト、厄介だ。

いい感じで酔いつつ、3-0でマリーンズが勝利したのを見届けた。続いてよしもと幕張イオンモール劇場へ。少し距離はあるがZOZOマリン→イオンモール幕張新都心は徒歩で十分に行ける距離である。

なんらかの理由で「DEATH」になってしまったネタをここで成仏させようというライブでした。めちゃめちゃ面白かったDEATH。うるとらブギーズのコントは相当好きでした。「牛レバ刺しを裏で提供している店」が設定になっている時点でコンプラ的にDEATHなんだそうDEATH。超面白いのに非常にもったいない。お笑いって難しいDEATHね。
とても充実感のある1日でした。THE ○○ DAYシリーズ今後も積極開催していきます。

3/17 練習試合 柏レイソルvsジョイフル本田つくばFC＠三協フロンテア柏スタジアム

千葉在住の祖父のもとへ行くついでに日立台へ。なんせ無料だと聞きつけたもので。情報漏洩防止の観点から試合内容に関するSNS投稿が一切禁止されていました。写真を載せることも、メンバーについて言及することも何もできません。4-1でレイソルが勝ったことしか言えません。あの選手のミドルシュートが良くて･･･これ以上は言えません。終了間際に一方のチームにPKがあって･･･これ以上は言えません。相変わらず臨場感抜群のスタジアムでした。

3/20 J2リーグ ジェフユナイテッド千葉vs清水エスパルス@フクダ電子アリーナ

2024シーズン開幕から1ヶ月でJ1･J2･J3を全クリしました。Jリーグ大好き！

さて試合は、前半30分頃までは中盤でのボールの奪い合いが続く展開に。かいくぐって相手ゴール前に侵入したとしても決定的なシュートには至らず。両チームが集中力の高い守備を見せた。
そんな中、一瞬の隙をつく形で44分にエスパルスが先制。負けじとジェフも強度の高い守備から敵陣でボールを奪い、すぐさま小森のゴールで同点。
前半は両チーム拮抗した展開であった。

後半も引き続き強度の高い守備を両チームが見せ続けていたが、少しずつエスパルスがボールを支配し、ゴールに迫り始める。
80分に乾ニア上を突き刺す見事なシュートで勝ち越し。さらにアディショナルタイムに松崎がゴールを決め、勝負あり。
昇格争いをする上で非常に重要なカードであったこの試合はエスパルスが勝負強さを見せつける形になった。

集中力の高いゲームながら、交代選手に差が出た印象が強かった。白崎、松崎らを投入し、カルリーニョスをサイドから中央に動かした采配が功を奏した。一方で呉屋、高木俊幸、米倉といった実績のあるアタッカー陣を投入したジェフは明らかにパワーダウン。スタメン組が良い守備→攻撃の流れを作っていたのに、交代組が入ってからはどこか締りのない・ハリのない状態になってしまった。彼らのプレーを楽しみにしていただけに非常に残念だった。
また、目を引いたのはエスパルスの金髪CBコンビ。住吉ジェラニレショーンと、FC東京からレンタル中の蓮川壮大。超アグレッシブな守備で勝利に貢献した。蓮川壮大はちゃんとFC東京に返してくださいね。エスパルスは今年こそ最初から最後まで抜け目の無い戦いをしてJ1昇格をしてくれるのではないか、そう思わせる戦いぶりでした。

③はスポーツとお笑いでお送りしました。いよいよ次がラストです。