SNSの赤点
学生時代のテストでは100点が満点なことが多い。
「100点は100点以上。0点は0点以下」そう言われたことがある。どちらも点数だけでは上限と下限を測ることが出来ないということ。
評価を数値化されるのはテストだけでなく、生活のいたるところで発生する。数値化されれば分かりやすいから。
けれど、分かりやすい評価に振り回される必要はないと思うんだ。
たとえばSNSだって動画配信だって分かりやすく数値で評価されるんだけど、怖いのは上限がないってこと。
逆に考えると満点はない。
だから数値に振り回されすぎない方がいいと思う。
SNSは赤点でも大丈夫。
落第することもないし、仮に落第したらその気持ちを素直にそこに綴ればいい。
これはSNSだけじゃなく、他のことも同じだと思う。
大事なのはすぐに数値化する人の評価より、決して数値化しない人の評価。その方が分かりにくい分、人生においては効き目が長かったりするものだから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?