Talk to Me

生活、シゴト、美しいもの、音楽…人生の豊かさ考えていきます。 Blog:https:/…

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生活、シゴト、美しいもの、音楽…人生の豊かさ考えていきます。 Blog:https://hangchang.exblog.jp/  YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCbgkWGNGyJ8xsXnGC3rynZg

マガジン

  • 帰省するキミ 残るボク

    目まぐるしく変わる日常の中でボクが考えたこと

  • ふだんのくらし

    千葉の郊外のふだんのくらし。あわてずゆっくりたのしくね。

  • 月崎ムーン~古民家再生プロジェクト

    書家 不破秋雲のアートプロジェクト。筆をハンマーに持ち替えて… 千葉県市原市の里山『月崎』(つきざき)で繰り広げられる七転八倒をリポートします! 書家 不破秋雲HPはこちら: http://home.netyou.jp/77/shuun/

最近の記事

Still alive in Tokyo #3

~第三波、2020年12月1日 明け方の月 狂騒の年でも12月は来る。月は昇り、沈む。              先日、医療に従事している友人から連絡をもらった。この連載とリンクしている動画。どうしてもこの動画のサブタイトルが許せなかった…     最前線で奮闘する彼には許しがたいものだったと。僕は僕の考えを、彼は彼の考えを時間をかけて話しをした。 「ウィルスはヒトのココロにはびこる」8月から始まるこの連載を続け一貫して考えていること。        蝕むのは身体だけでは

    • Still alive in Tokyo #2

      ~第三波、コロナと僕ら2020年11月27日  15:16 東京で570人が新たに感染 1日あたりも高齢者最多(朝日新聞) 15:40 尾身氏「個人の努力を頼るステージ過ぎた」国会で会見(朝日新聞) 16:08 GoToトラベル利用での感染報告は202人に(ANNニュース) 16:22 「Go To イベント」の販売停止 神奈川県が国に要請へ(朝日新聞) 17:00 会食時の注意事項(千葉県) 僕らは何を信じて、何を選んで、どう行動するか… 試されている。 2

      • Still alive in Tokyo #1

        〜第三波、未だ発症せず‥ 2020年8月 帰省するキミ、残るボク。 から半年が過ぎ、 おおかたの予想通り、第三波がひたひたと押し寄せている。 Go To トラベル、Go To Eat… 「バラ撒き」と「自粛」。 声高に成果をアピールする首相と自粛宣言する首長。 政府と地方自治の方針の乖離はそのまま責任回避の様相。 エリア、職業、感染etcによる差別。疲弊する個人事業主。 増加する自殺。閉塞感… でもボクたちは生活している。したたかに。 エリアでの誤解がないよう

        • 夏のベランダ

          今年は鷹の爪でいろんなことが変わってくけど… ぼくはぼくのペースで。 比較的時間のとれたことしの春、ひさしぶりのベランダ園芸。 「鷹の爪」に初トライ。 どう?うまくできたでしょ?このクリスマスカラーがたまりません。 だけど… このあとどうすれば、いいんだろ? どうも葉っぱと青唐で佃煮ができるみたい。 どれどれ… 葉っぱを湯がいて、青唐刻んでしょうゆ・みりん・さとう・顆粒だしで煮るか… ふむふむ。 じゃ~ん!お味は… はじめ甘くて…来る辛さ。 ちょっと癖に

        Still alive in Tokyo #3

        マガジン

        • 帰省するキミ 残るボク
          4本
        • ふだんのくらし
          1本
        • 月崎ムーン~古民家再生プロジェクト
          1本

        記事

          #1.Introduction

          突然の電話「ちょっと古民家買おうと思うんですけど…自分で改装してカフェやろうかと思ってるんですけど… 」 2020年3月のとある日、こんな電話が… ごぶさたしていた書家の 不破 秋雲(ふわ しゅううん)さんから突然の連絡です。でもね…プロフィールをご覧いただければお分かりの通り、僕の知ってる不破さんて硬派な書家さん。比較的「柔らかめ」な書家がマスコミに露出する中、ひとり「わが道を行く」というタイプの方。みなさんがよくご存知なところでは一世を風靡したあの生キャラメルの『花畑

          #1.Introduction

          2020年8月 帰省するキミ、残るボク。

           「兄ちゃんが帰省するんなら…悪いけどこっちは帰らんから…」 2020年夏、予約していたエアチケットをキャンセルした。 ウィルスの猛威はとどまることはなく、病気そのものよりもひとびとの心に巣くう闇の部分を増大させているように見えた。それはあたかも神がボクたちを試しているかのように… 統率の取れない国のリーダー、近視的な施策、恣意的で扇情的な報道…デマゴーグ。どれもがボクを不快にした。過去、非常時に際し恐怖にとりつかれたひとびとがどんな誤った選択をしてきたか、ボクたち

          2020年8月 帰省するキミ、残るボク。