読書のしかた
皆さんはどんな読み方をしていますか?
普通に読んでいますか?
じっくり読んでいますか?
多くに触れるために速読で読んでいますか?
どれも正しいと思います。大事なのは 読むこと なのだから。
一番大切なのは、「今の自分にとって必要な本を読んでアウトプットすること」だと思います。
先日、メンタリストDaiGoさんが書いた『知識を操る超読書術』という本を読みました。
この本を読もうと思った理由
・同じ本を何回も読んで覚えたいけれど、多くの本に触れたい。
・今の読み方が合ってるのか?
・もっと良い方法があるのか?
この本は、これから始める人にも、もっと多くに触れたい人にもおすすめできる本です。
DaiGoさんは毎日10~20冊の本を読んでいるそうです。
「どういうこと?」と私は思いました。
毎月じゃないですよ?毎日です。
元々は読解力が飛び抜けていた訳でもないと言っています。
そう出来たのは目的を明らかに(知識の最大化)して継続したからだそうです。
多読よりも大切だと思うこと
・読む必要がある本を毎月決めた冊数読み続ける(毎月〇冊)
・読みながら簡単にメモする
(効率的に吸収する準備をする・・・アウトプットメモ)
・1冊読んだら同じジャンルの難易度の高い本を読む
私だったら・・・(もしもアドラーが上司だったら⇒嫌われる勇気など)
アウトプットに重要だと思うこと
・まずはアウトプットすることが大切
(途中でも、読了後でも、読むだけでなく実施することが重要)
・忘れた頃に再読して長期記憶にする
私が本を読む目的
・知識の範囲を広げるため
私は、決めたジャンルの中で毎月それぞれ読む冊数を決めています。
(マインドセット本〇冊、接客本〇冊、マーケティング本〇冊など)
読了出来た本よりも読みたい本が多いので、大切だと思うものは本とオーディブルを併用するようにしました。
目と耳から同時にインプット出来るのでおすすめですよ!
・説明能力をつけるため
大切なのは、「教えるつもりで読む」ということ。自分が心に響いたことを実践すれば、習慣化出来ます。
・説得力を上げるため
現在、接客販売員を行っていて気を付けていることはお客様に憑依して提案するということです。
「このベッドフカフカでいいですよ!⇒ベッドは固めが好きなんだよね」
これでは全く出来ていません。
良いものを提案するのではなく、お客様にとってベストの商品を提案する。
人によって変えますが、少し専門用語を話し興味を引いたらたとえ話をする。
そのためには、商品知識といろいろな分野の知識が必要なのです。
まとめ【5つの読み方】
効果的な読み方には、予測読み、視覚化読み、つなげ読み、要するに読み、しつもん読みがあるそうです。
自分に出来る、したいと思う方法を試すのもいいと思います。
また、いい本は教科書にして、ダメな本は問題集にするという考えもあるようです。
私にとって今はいいと思う本だけを読むべきと思うので、これからも継続していきます。
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