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海外の向精神薬情報サイトまとめ

はじめに

この記事では海外の向精神薬の問題点や離脱症状について扱っているサイトを紹介します。

国内外問わず、向精神薬の離脱症状に悩まされている方は少なくありません。

世界中、人種・性別・年齢・職業や社会的地位に関係なく襲ってくる薬害・離脱症状と多くの方々が戦っています。

病名や置かれている状況は違えど、原因となっている向精神薬は同じです。

私はウェブブラウザの翻訳機能を使って読んでいます。

Mad in America(マッド・イン・アメリカ)

https://www.madinamerica.com/

当事者の薬害体験談から薬物中心の精神医療に反対する医師が書く記事まで幅広い記事が特徴です。

Mad in America は、精神医学研究のニュース、オリジナルのジャーナリズム記事、ブログ、個人的な物語などを掲載するウェブマガジンです。その使命は、アメリカ(および海外)における精神医学的ケアの再考を促進することです。

Inner Compass Initiative(インナー・コンパス・イニシアチブ)

メインメニューからアクセスできる「Get information(情報を得る)」では抗うつ薬から抗精神病薬まであらゆる薬や病気について学べます。

精神衛生に関する情報やリソースを提供している非営利団体です。精神薬物、精神疾患、精神薬物離脱について、より情報に基づいた選択を支援することを目的としています。

RxISK

https://rxisk.org/

抗うつ薬や抗精神病薬を中心に、薬物の減薬・断薬に関する情報・問題提起や情報収集、サポートを行っています。

薬を出す医師について尋ねるポイントがまとめられた「薬物チェックリスト」は必見。

服薬している時に見つけていたら活用していたと思います。

一部抜粋します

この薬が引き起こす可能性のある永続的な問題はありますか?
これが新しい薬なら、なぜ古い薬を服用できないのでしょうか?
用量を減らして試してみることはできますか?

https://rxisk.org/tools/drug-checklist/

さいごに

海外の向精神薬問題について取り扱っているサイトを3つ紹介しました。

減薬・断薬を旅で例えるなら、孤独で恐ろしくて心が張り裂けそうで、気が遠くなるほどの長期間の旅でしょう。ただ顔を合わせられなくても日本中に世界中に同じ旅をしている方がいます。

つらく孤独な旅かもしれません。それでも、仲間がいると思うと少し楽になれるような気がします。


こちらの記事をnote用にリライトしました。

https://www.mad-in-japan.net/2023/10/14/%e6%b5%b7%e5%a4%96%e3%81%ae%e5%90%91%e7%b2%be%e7%a5%9e%e8%96%ac%e6%83%85%e5%a0%b1%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88/

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