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観光商品の流通、イスラム教

学生Q.インターネットの普及により、旅行会社を利用しないで旅行する人が増えています。それら対して旅行会社は何か対策をとっていますか? これからはさらにアプリなどが多様化してインターネットの優位性が増す、と思います。旅行会社に将来はあるのでしょうか?
コクジーA.大変厳しい意見ですが、確かに旅行会社(いわゆる店舗型旅行会社)にとってそれは最大の課題です。まぁ旅行分野だけでなく、あちらこちらで流通における「中抜き現象」は著しいのですけれど。旅行商品の販売経路はこの半世紀で、「人海戦術(店頭や訪問セールス)→新聞広告などのメディア利用→コンビニに設置された端末など→ヤフートラベルやじゃらんなどのオンラインエージェントの予約サイト→各種の予約サイトを網羅したトリバゴなどの比較サイト経由やダイナミックパッケージのサイト」といった変遷を遂げてきています。その過程でさらに旅慣れた消費者はサプライヤー(ホテルやキャリヤー)に直接アプローチするケースも当然増えています。なお、オンラインエージェントというのは厳密には旅行業とはいえません。自ら商品を作ったり、旅行商品メーカーが製造した商品を代売するのではなく、売買の場を提供しているだけなのです。たとえは悪いですが、縁日における出店の区割りをして各店舗の売り上からマージンをいただいている「テキヤさん」みたいなもんです。もちろん彼らも第三種旅行業登録などをしていたので、旅行業界に本格参入する可能性もなくはなかったのですが、近年、旅行業協会を脱退するケースなども見られ、メタサーチという事業スキームに徹底しようとしているみたいです。単にサーチの対象カテゴリーとして旅行を見ているだけということですね。こうした中で、旅行会社としては、諸々の旅行コンテンツのパッケージング力という点に頼りたい所ですが、旅行者の知識が増えてくるとそれも危うくなってきます。もちろん、旅行会社としては旅行者・消費者よりも多くて正確な情報を持たなければならないのは当然です。一方では、インターネット流通に旅行業者自身も積極展開してきました。ただ、それ以前の旅行会社のIT化は自社内のシステム構築が中心であって、インターネットを通じた外部世界への接続という意味で遅れがあったことは否定できません。こうした流通革命は旅行業界のみならず、デパートや専門店などの小売業者にとっても重大です。アマゾンやグーグルがこの旅行分野に参入してくるとどうなるか・・単に流通の変革のみならずAI利用による旅行商品の製造革命も予想できます。観光を学ぶ諸君もこれからはITリテラシーは命ですよ。

学生Q.これまで外国を訪れる日本人が、日本を訪れる外人の数よりも多かったことはわかりました。では日本人の国内旅行をする人の数のここ何年化のデータはどうなのでしょうか? また観光資源が豊富で個人でもお金を持っている米国人は海外旅行をする人と国内旅行をする人とではどちらが多いのかも知りたいです。
コクジーA.日本人の国内旅行はどれくらいの人が行っているのか、実はこれが盲点でどれが正確な数字かというとはっきりしないのです。というとなんとお粗末な、と思われるでしょうが、海外旅行や外国人の日本への旅行であれば、空港や港で把握できます。みんなパスポートを使いますから、そこでチェックできるのです。その場合は実人員数ですが。国内旅行の場合はどうでしょうか。この問題はこの授業の「セクション04」で行いますが、ひとつは交通機関で把握する方法があります。しかし航空機は分かりやすいですが、鉄道ではどこからどこへ何人、という数字は把握できません。自家用車の場合だと絶望的です。その他には宿泊施設で把握する方法がありますが、みんなが正確に申告する保証はありません。国が「観光白書」で発表している統計は、国民一人あたり、宿泊観光を何回行ったか、一回あたり何泊したか、という発地側からの統計をまとめたものです。これは3000人くらいの人へのアンケート調査で把握しています。平成14年では1.41回でした。これに人口を掛け合わせれば「量」が算出されます。国内旅行は海外旅行に比べてはるかに大きな数字になります。これに日帰り旅行も加えれば圧倒的に国内旅行の方が多いことになります。また、日本人国内旅行者数は財団法人日本交通公社でも推計していますが、それによると2003年で3.2億人回でした。海外旅行は平成14年では1600万人回くらいでした。このような傾向はアメリカにおいても当然同じです。アメリカについての統計は今は2000年のものしか手元にないのですが、大ざっぱに言って、海外へ出かける人は約5.8千万人、アメリカへ来る外国人観光客は約5.0千万人です。アメリカ人の国内旅行は海外旅行へ出かける人の数倍であることは確かです。ニュージーランドの観光収入は間違いなく、黒字です。ニュージーランドの観光収入はおおよそ国内総生産額の3.4%に相当します。日本はだいたい2.2%です。しかもニュージーランドの人口は500万人くらいですから、彼らが一生懸命海外旅行をしてお金を沢山使ったとしても額はしれています。

学生Q.シンガポールの事例は高校の修学旅行で行ったので興味深く聞けました。
コクジーA.高校の修学旅行でシンガポールとはウラヤマシイですね。私の場合は瀬戸内海を船で行く九州旅行でした。時代が違うか・・。一日目に宿泊した熊本県の杖立温泉の旅館の従業員の「みどりさん」がやたら美人でみんな興奮して見とれていたのを思い出しました。今もお元気なら、90歳とか100歳なんかなぁ。考えたくないですね。シンガポールはマレーシアから独立したのですが、国造りはリー・クアンユーという英雄的で独裁的な首相のリーダーシップに負うところが大きかったようです。アメリカなどはこの首相やマレーシアのマハティール首相などをしばしばこき下ろして非民主的開発途上国、と言っていたのですが、「アメリカがなんぼのもんじゃ、アジアはアジアのやり方があるんだよ」と痛烈に言い返していました。マハティールはいつも「Look East」と国民に言っていました。「国作りのお手本は近くにいる。日本だよ」ということです。私はマレーシアのリゾート開発の計画作りをお手伝いしたことがありますが、マイカーで現地の案内をしてくれた青年が実はマハティール首相の三男坊だったのです。彼は日本の某銀行のクアラルンプール支店のスタッフでした。エリートのはずですが、実に控えめでまじめな好青年でした。

学生Q.ドイツの観光産業はひどい赤字であると聞いたのですが、本当ですか?
コクジーA.本当です。でも正確にはドイツの国際観光収支が赤字という意味です。ホテルや航空業などが赤字を抱えている、と誤解してはいけません。直近の順位と額(2000年 単位百万ドル)を以下に示します。①ドイツ-29302 ②日本-28513 ③イギリス-16723 ④オランダ-4981 ⑤ベルギー-3563 ⑥台湾-2638 ⑦カナダ-1436 以上が赤字国で、黒字国はたとえば、スペイン25882 アメリカ16,998フランス13588などがあります。アメリカは入国者より出国者の数の方が多いのですが、一人あたりの消費額が違うのでしょう。収支という観点でみると収入が支出を上回っています。おおざっぱに言えば、国際観光収支の赤字国とは海外旅行に出かける国民が多い国、黒字国は外国から観光客が多数訪れてくる国、という理解でも良いでしょう。

学生Q.諸外国についてもっと教えてください。プリント02,03,04をもらいそびれました。ください。
コクジーA.できるだけ外国事例も盛り込むようにはしますが、今後の授業内容は基本的に国内のものになります。エピソードや私のくだらない体験談的なものでよければ、この回答ペーパーで紹介します。プリントの件は了解ですが、もらいそびれたという言い方はおかしい。単純に授業をサボったからでしょう。機嫌の悪い日だったら、拒否しまっせ。研究室まで取りに来なさい。手土産はいらんから。。
  <世界裏話①>近年は世界各地で紛争があり、イスラム教がよくキーワードになります。私たち日本人にはなかなか馴染みのない宗教ですから偏見も生じます。原理主義はともかく、イスラム教というのは本来穏やかな宗教だと思うのですが、過度に政治的色彩を帯びてくると、本来の教えがゆがめられていくようです。イスラム教徒は一年のうち、30日くらいの期間をラマダン月として過ごします。いわゆる断食月で、これは予言者と同じ苦しみを味わうことによって、信心を高めようというものですが、完全に何も食べない、というわけではありません。夜明けから日没までの間は口にいっさい何も入れない、ということです。しかし、仕事の能率は極端に落ちてしまいます、このころにアポイントを取り付けて人を訪問してもだいたい守ってくれません。私は仕事でエジプトのカイロに行ったことがあるのですが、日本を出る前にカイロ大学の教授に面会の約束を取り付けていました。けれど現地に行くと最初の日は完全にスッポカシ。事務員にお願いして次の日も約束したのにまたスッポカシ、で3日目にやっと会えましたが、本人は平気な顔で「だってラマダンなんだもの・・」という返事です。私は小さく日本語で「タマランのだもの」と反駁しましたが、すべてこの調子です。その日のカイロの新聞、にラマダン時のエジプト人の一日平均労働時間はアンケートによると59分だ、ということがコラムに書いていました。彼らは割と普通に約束を破るのでつい、ムカッとしますが、ニコニコしているので怒るに怒れません。ラマダンとはいえ、日没になるとヨーイドンと、ものすごい勢いで食べはじめます。それからメッカの方を向いてお祈りです。お祈りは学校でも会社でも役所でも必ず礼拝所が用意されていて、そこで始まります。サウジアラビアのメッカという町が聖地なので皆その方向に向くのです。ある時、パキスタンで長距離列車に乗っていたのですが、日没になって食事を終えたのち、みんな車内の通路に座り、お祈りをはじめました。しかし、列車ですから、たびたび大きくカーブします。私が「メッカは南西だからあっちでっせ」と忠告しても進行方向に向かう姿勢のままでガンとして向きを変えません。結構いい加減やんかと思いました。彼らのこういった臨機応変でアバウトな気質を理解していれば、西欧諸国もムキになって戦争に突っ走ることもなかったのではないか、と素人考えが浮かびます。余談ですが、当時、私は仕事でタクシーを毎日一日チャーター契約して調査仕事をしていたのですが、一日の終わりにカネを支払う時、タクシー会社の社長さんは必ず私の腰に手を回して、「今日は200ディナールです」とウィンクしながら請求書を見せます。また空港でもセキュリティチェックはきわめて粘着的でチェックというよりもからだをまさぐる、という感じの人が多く、日本人旅行客とりわけ男性はとまどいます。戒律の厳しい地域では殆ど女性は町に出ておらず、たまに出ていてもみなチャドルで顔を隠しています。だからといって男に色目を使わんでもよかろうに、と思うのですが。まあ面白い経験といえば経験です。こういうちょっと危険な海外旅行も若いうちにやっておきましょう。

学生Q.雨でジトジトします。
コクジーA.飛行機に乗って地球を空からみると、雨が良く降って大地が緑に見えるのは冬の西ヨーロッパ、アフリカの中央部、バングラデシュから東の熱帯アジア、中央アメリカやアマゾン地域などにとどまり、他の大部分は赤茶けた乾燥大地です。今年の日本は台風も多く、本当に雨の多さにはうんざりしますが、水に苦労しないということがどれだけありがたいか、を実感することもあります。喫茶店や食堂で水が無料でテーブルに置かれる光景は感動的ですらあります。サウジアラビアではガソリンよりも水の方が高いですよ。ところで、これからの12月や1月の1限目は寒いです。覚悟。

学生Q.観光客のニーズに答えることは観光計画の最も重要な留意点の一つに入るのではないでしょうか?
コクジーA.その通りです。基本中の基本といって良いでしょう。商売というのは需要側のニーズに答えることそのもの、ですから当たり前といえば当たり前です。しかし、観光をはじめとしたサービス業は、顧客が何を望んでいるか、どんなサービスに期待しているのかを一律に把握するのが比較的難しい産業です。洗濯機やテレビなどの購入だったら、比較的ニーズは明らかですが。観光の場合は「受け手=顧客」の感性や価値観のみならず、顧客のその日のコンディションにまで左右されるので非常に多様だし、厄介です。ある程度提供するサービスは基本的なものにとどめ、それ以上のものは顧客と提供する側とでともに作り上げるものなのかもしれません。難しい言い方ですが、「価値の共創」でしょうね。また、サービス商品は購入前には内容がわからないという特性もあります。だからクレームもあります。かつて、ハワイ旅行で雨天の場合は慰謝料を払う、とした旅行商品もありました。白夜の体験を謳った旅行なのに太陽が一瞬沈んだ、といって旅行会社が訴えられた事例もありました。

学生Q.観光資源の代替性について説明がありましたが、もっと詳しく知りたいです。補足していただけませんか。
コクジーA.そんなに難しく考える必要はないです。文字通り、代わりがあるかどうか、というだけです。白馬のスキー場は志賀高原のスキー場の代わりにはなるかもしれないけれど、六甲山は富士山の代わりにはなれないだろう、ということです。レクリエーション(する)の場合は代替性はあり得ますが、観光(見る)の場合は代替性はあまりありません。人は誰しも失恋したら、「あの人に代わる人はもう絶対現れない」と思い、嘆き悲しみます。私が言うのも何ですが、例外なく「代わり」は現れます。それは君が変わるからです。ものすごい失恋をして、それでも「ふん、代わりはいくらでもおるわい・・」というような人はこれまたつまらん。話がよけいややこしくなったか・・。

学生Q.白川郷の茅葺きの屋根の補修は2,~3000万円かかる場合もあるとのことですが、そのお金は世界遺産の登録委員会から支給されるのですか? それとも地方自治体が払うのですか? 
コクジーA.世界遺産委員会からの支給なんてありません。殆ど家の所有者が負担していますが、重要伝統的建造物群保存地区や文化財に指定されていれば文化庁からの支給があります。しかし、あまり大きな額ではなく、確か300万円上限くらいでしょう。自治体が支援するかどうかは地域によって異なります。萱の刈り取りや吹き替え工事の人夫確保などで自治体が協力負担するケースはあるようです。しかし、俯瞰してみると、我が国では多くの文化財が危機に瀕しています。工芸技術の世界でも後継者はいなくなりつつあります。中小企業で頑張る匠もあと10年もすればどうなるでしょう。学術分野では基礎研究への支援が先細りです。これまで多くのノーベル賞受賞者を排出してきた日本も、「あの頃はすごかった」と嘆く日々がすぐそこです。国作りに思想がなくなってしまったのでしょうね。これは政治の責任です。

学生Q.観光需要のもととなるの3要素の中では私は「時間」がとても重要だと感じた。一般的に働いている人たちの殆どは週休2日くらいだろう。しかも連休になるかどうかも分からない。そんな中で果たして観光などするだろうか? 交通においてもあまり遠いと「観る」というより「動く」に重心が移り、疲れだけが残るのではないか? ゴールデンウィークなどの長期休暇以外の休日の観光への意識を高めない限り、この業界は軌道に乗るのは難しいと思った。先生の考えはどうですか? 休日の使い方については価値観の違いがありますが、実際のところはどうなんですか?
コクジーA.君の感想には同感します。「まとまり休暇の必要性」は大事なポイントですね。企業が与える年次有給休暇なのですが、実態はみんな病気をして会社に行けない時にこの休暇を消化しています。病欠で届けてもかまわないのですが、その場合、給料やボーナスから減額されルことがあります。それがいやでみんな病欠届けは出しません。有給休暇で処理しているうちになくなってしまいます。もうひとつは「家族旅行」の増加が期待されているのですが、家族で出かける場合に一番のネックはお父さんやお母さんではなく、就学児童なのです。彼らが一番休みを取れないのです。でも勉強は大事だしね。欧州では「まとまり休暇」に対する意識が非常に高いです。企業では「連続して◎◎日間の休暇を与えなくてはならない」というような法律があります。通称バカンス法です。あくまで自由時間活動が人生の主役なのです。日本は労働基本法が規定しているように労働が主役なのです。「フランス、いいなぁ」と思う前にフランスの人たちは自ら血を流してこの権利を勝ち取った、ということを忘れてはいけません。日本人は外国との戦争の経験はありますが、本気で国民の権利のために戦う、といった経験はないのかも。

学生Q.観光地を作るのには時間がかかる、ということがよく分かりました。
コクジーA.かつてお寺の柱にナイフで傷つけて落書きする人がニュースで取り上げられていました。単なる板だと思っているのかも知れませんが、1000年前の建築物、ということにもっと想像力を働かせて欲しいですね。道徳的なことだけでなく、観光を事業や経営の面からみても、「時間がかかる事業だ」という特性をよく考えなければなりません。たとえば、観光開発のために企業が銀行に融資を依頼したとしても、10年で返済しなさい、といった条件を付けられます。開発企業は10年で返済し終えるような開発のありかたを考えてしまいます。いきおい、不動産事業のような資金の短期回収をはかるスキームに陥ってしまいます。宮崎県の日南開発に取り組んだ宮崎交通という地元企業の社長さんは、「ロードサイドに植栽した樹木が一人前になる頃にやっと観光地らしくなるだろう」と覚悟したそうです。心意気が感じられます。

学生Q.観光地の魅力の一つがコントラストにある、ということを指摘されていましたが、もう少し詳しく教えてください。
コクジーA.観光魅力のひとつに「普段との違いが大きなもの」という側面がある、ということです。普段高さ10mくらいの木なら我々は見慣れています。でも高さ30m、木の周りが10mなんていう木があったら、それは観光資源になります。屋久島の杉等やイエローストーンのメタセコイアなどです。日常とのコントラストが物を言うということですね。広い砂漠、透明な海、毛むくじゃらの人たち(?)、ピラミッドなどの構築物、など色々あるかも。

学生Q.なぜ、海外に行くと「水」を飲むな、と言われ、「水」を買わされるのでしょうか。また日本の水とどのような違いがあるのでしょうか。
コクジーA.水に当たるからです。これは食中毒よりたちが悪いです。私も経験がありますが、正露丸その他の薬はあまり効きません。国によっては正露丸を麻薬と誤解することがあるので要注意です。スチュワーデスなんかはコップに放り込むとジュワッと溶けて消毒してくれる錠剤を持つ人が多いそうです。水に当たるというのは何も毒物や腐敗物が入っているばかりではなく、硬水であることが原因になる場合も多いのです。硬水というのは鉱物成分の含有量が多く、それが軟水に慣れている日本人のおなかを直撃します。硬水の場合、石鹸も泡立ちません。ミネラルウォーターも硬水の場合が多いのですが、これはおなかを壊すほどの量は入っていません。鉱物成分が多いと味がいいのですよ。私はエジプとのカイロという町のあるお店で「水割り」を注文したことがありますが、ウイスキーも水も氷も茶色かったです。ウエイターは「ナイル川の新鮮な水」と言っていましたが、泥水です。こういうアバウトさは腹がたつより笑えます。

学生Q.二限目の講義はつらいです。どうしてお腹がすくのかな? 先生に聞くことではないですけど、あるやくざ映画をテレビで見ていたら、広島が舞台になっていました。広島にはヤクザ多いのですか? ついでに教えて。
コクジーA.観光政策論ではこれはどうしようもありません。お腹がすくのだったら「空腹の心理学」、「学生生態学」の履修が必要です。「ハングリー・マネジメント論」等があればぴったりですが本学ではこれらの科目は用意していません。ヤクザの問題は、「社会集団論」、「日本都市抗争史」が良いでしょう。ヤクザもサービス業の一種だとしたら、「サービス産業論C」はいかがですかって・・ そんなのあるわけないでしょうが。余談ですが、関西のある都市の地下鉄のドアには「指詰め注意」のステッカーが貼ってありました。関東から来た人は「怖い・・」と言っていました。

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