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役に立てたのかもしれない、けど複雑

こんにちは、霜月です。

母が昨日、3回目のワクチンを打ってきた。3回ともファイザーにしたかったらしいけど空きがなかったようで、今回初めてモデルナ接種。
予約取った時は「ファイザービンゴできんかったー!」と言ってて、1回目も2回目もモデルナで瀕死だったわたしはそのウルトラポジティブな姿に羨望の眼差しを向けるしかなかった。
というか4回目とか言い出してる時点でもはやビンゴでも何でもないぞ、母。

何事も自分基準で考えてしまうわたしは、昨日の仕事帰りに母のための飲食物を買い込んだ。なにせモデルナデビューである。わたしほどじゃないかもしれないけれど、今回こそ副反応が出ることも十二分に考えられる。

ちなみにいつの間にか3回目を打っていた妹(たぶん全部ファイザー)は3回ともほぼ副反応ゼロ。3回目を迷っている父(過去2回はファイザー)はそこそこ重い副反応が出た。

そんなわけで、昨日はドラッグストアでウィダーとアクエリとポカリ、コンビニでゼリーとアイスを買って帰った。昨日の夜はやたら眠いだけで元気だったので、大袈裟なほど買い込んだわたしは苦笑いされていた。

今朝になると微熱が出ていて、聞けば夜中も寝返りを打つたびに腕が痛むせいで全然寝られなかったと。まさに7月のわたしやん。わたしとて1回目は微熱と腕の痛みが主な症状だったもの。
やっぱり大袈裟かなと思いつつ、わたしの手持ち分のタイレノールと冷えピタを少し渡して出勤した。

今日は自分のコンディションもあまり良くなかったから、少し早めに退勤した。LINEで具合を聞くと、「タイレノール2回飲んだけど今回はしんどい」とのこと。

今朝タイレノールを置いてきたわたしの判断は間違ってなかったかもしれないと思う反面、それはイコール母がそれだけしんどいということだから喜べることではない。

晩ごはんは妹が帰りに買ってきてくれるらしい。わたしももうすぐ家に着く。
いつも明るくて元気な母がダウンしているとわたしまでつらくなるから、少しでも早く回復するといいな。
せめて、高熱と全身の倦怠感で打った腕の痛みすらどうでもよくなっていた8月のわたしにはならないでほしい。

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