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"悩む"のではなく、"考える"。

私が大事にしている言葉のひとつに、
"悩むのではなく、考える"という言葉があります。
この言葉は、はあちゅうさんの書籍「半径5メートルの野望」の中の言葉です。

それがどういう意味かと言うと、

"悩む"というのは、
ずっと「どうしよう、どうしよう…」と同じところを行ったり来たりして、悶々としている状態で

"考える"というのは、
「それを解消するためにはどうしたらよいか?」を考え、前に進むためにすること、

つまり、困難や課題にぶつかった時は、

一度冷静になって

「どうしたら前進できるのか?」を考えることが大事。

という意味です。

たとえば、すごく興味のあるテーマの勉強会やイベントがあって、
「絶対に行った方が良いけどなんだか気が引けるな。どうしよう?」という時。
①何に気が引けるのか?
②どういうところが不安なのか?
など自分の気持ちを因数分解します。

そうすると、

①まだ知識も何もないのに行っても大丈夫なのか。
②知らない人ばかりなのが怖い。

といった様な迷いに繋がっている気持ちが明確化され、
次にそれを解消するための解決策を考えることができるようになります。

そこから出てきた解決策を試し、一歩ずつ進むことで、
迷いなく、何かに挑戦できたり、悩みの解消に繋がっていく、という訳です。

"悩む"のではなく"考える"。

言われてみれば至極当たり前のことですが、私はこの言葉に出会った時、
とてもハッとさせられたのを覚えています。

今でも、悩んでモヤモヤしてしまいそうになった時、意識的にこの言葉を思い出して、ノートに気持ちを書き出す様にしています。

この意識づけのおかげで新しいコミュニティに飛び込めたり、
夢だった場所に行けたり・・・少しずつ前に進めるようになってきたと実感しています。

もし、悶々と悩んでしまうことがある方は、

"悩む"のではなく、"考える"。

意識してみるのも良いかもしれません☺️


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