【賢く子どもが育つ⁈】脳医学者監修 3つの必須アイテム&好奇心の育み方

「好奇心」に関し脳医学者の瀧 靖之先生のお話

可塑性…自らを変化・成長させていくことができる力
汎化…何かひとつの能力が伸びると、直接は関係しない部分の能力も伸びる力
→ 好きなことを突き詰めれば、脳は変化・成長し続けるだけでなく、他の能力も伸びていくという特性
好きなこと、好奇心が脳の成長の栄養になると言え、早いうちに身に付けさせたい(4歳までぐらい)

小学生になってから、勉強の内容をすらすらと理解できると「自分は勉強が得意」「学校が好き」という気持ちを育むことにつながる。
図鑑などで学習していると、知っている。ということで心理的ハードルがグッと下がり、そのあとの勉強の意欲につながる。理解・吸収も進む。

本章では図鑑を例にしたが、その後の
バーチャルな体験(図鑑に紐づけられるような)を行うことで更なる効果を発揮する。

図鑑でも楽器でも、もしも子どもが全く興味をもたない場合は、親が楽しんでいる姿を見せることが必要。楽しみ方に正解・不正解はない。
また、図鑑の内容を噛み砕いて話題に出すのもおすすめ。
大好きな大人のまねをして、見たり触ったりしているうちに、興味が湧いてくることも多い。
大切なことは、知識を制限しないこと。
脳の観点からは、子どもは大人よりもずっと知識を吸収しやすいので、「これは知らない言葉だから」「子どもには難しいだろう」と与えるものを押さえなくてよい。

一緒におもしろがって、新しいことを知るような気持ちをもってみることが大事。

⇨最近テーマとして学んだ、親の背中の見せ方や、
読解(理解する為の)の基本条件。好奇心などと、大きなくくりで考えると、関連があることだと感じた。
理想の家庭と、ハンデのある家庭のイメージを膨らますと、知識及び行動、姿勢の表れを想像できる。
日々実践していきたい。

#好奇心 #図鑑 #瀧  靖之

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