24.3.10 レコーディング
昨日は某楽器店さんの練習室にて、頼まれていた楽曲アレンジと自作曲Op.3のレコーディングを行いました。
頼まれていた楽曲アレンジは動画ver(YouTubeなどにあげる前のファイル形式です)と、
ボイスレコーダーで収録したverを作成しました。
どちらが良いかは依頼者の方にお任せします(個人的には動画verのほうが音がまろやかで良いかなと思いますが…)
それプラス自作曲Op.3の変奏曲も収録しました。
この作品は半分アレンジの勉強のために作ったようなものです。
クラシックの作品も単に誰かに聴かせるためでなく、こういった勉強や練習のために作ったような作品あるかと思います。
ちなみにバッハの組曲やインヴェンション等のクラヴィーア作品の殆どが、もとはお弟子さんや息子さんの手ほどきのために作った作品で、今日のようにコンサートやコンクールなどで演奏されるなんて、バッハも想像もしていなかったことでしょう。
少し話は逸れましたが、
レコーディングもライブと同じかそれ以上に体力と気力が要る作業だと痛感します。
今回は30分でお願いしましたが、それでもギリギリでした。
もっと長い作品の収録となると最低でも1〜2時間はかかると思います。
それまでに資金面のやりくりをなんとかせねば→本格的なレコーディングとなると、大変お金と労力の要る作業となりますのでね。
アレンジも作曲も駆け出しでまだまだ未熟ですが、
さらに極めて守備範囲を広げていきたいと思うこの頃です。
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