昨日、久しぶりに行われた「会」は
名前はついてないのだけれど、もんじゃを食べることが多いからもんじゃ会と呼ぶことに。

メンバーは3人。60代と40代後半の男性。そして私。
もともと数年前まで同じ職場だったのだけれどフロアも違うし業務も違ったにも関わらず、当時、総務にいた私のことを「男の子のように元気な女性」ということで飲みに誘ってくれ早4.5年は経っている飲み友達のような関係。

既婚の2人には、それぞれ眼に入れても痛くない程の女の子がいるのだけれど、終始、可愛い可愛いと目尻を下げていた。そんな時、2人は子どもたちに見せてあげたいと思うほどとろけそうな顔をしている。

同時に奥さんは怖いらしく「僕もね、最初は言い返したり反抗してたんだけど。最後は決まって、ほら、見たことかという結末が多くて悔しいんだけど奥さんの言ってることが正しいんだよね。だから最近は反抗したい気持ちもあるんだけれど。あるんだけれど！聞くようにしてるんだ。」「そうそう。奥さんの言うことを聞いていれば間違いないよ。」「僕なんて座布団だよ(尻にひかれている)」「男は黙って奥さんの言うことを聞いていれば上手くいくんだよ。」最終的には、ふたりとも座布団も悪くない的な、いや、むしろ喜んで座布団になっていそうな笑顔で頷きあっていたのが面白かった。黙って俺について来い的なこのふたりの牙を抜いた奥さまはスゴいなと。そして会社の人たちが震えあがるほど怖かったおじちゃまの目尻が下がりっぱなしになるくらい骨抜きにした娘も。

そうそう。おまけなんだけれど、60代のおじちゃまが「今はさ、何でもセクハラって言われるから怖くて何も言えないよ。」って。

何かあったんですか？って聞いたら
「派遣さんをさ、下の名前で呼んだんだけど。2回位かな？それが引っかかったみたいでね。」「うんうん。」「私は特別な人にしか下の名前で呼ばれたくありません。嫌な思いをしましたって。」

えーっ！！えーっ！！
なんて驚きました。

昔はさ「よぉ！いいケツしてんな！バシーンッ！」なんてできたのにな。と寂しげに言うおじちゃま。

いや、それは今も昔もアウトですよ！
なんて笑った。
なんだか久々に、いやらしさの無い昭和を感じて楽しかった。

あー
なんでしょう。この何でもないもんじゃ会。
半年に一度くらい開催させるのですが
この会が割りと好きです。

レモン酎ハイを飲みながら
皆でつついた明太子モチもんじゃ;-)