皆様　ご無沙汰しております。株式会社楽々の駒場でございます。
まず、元旦　石川県能登・輪島を襲った地震により被害にあわれた皆様に心からのお見舞いを申し上げます。
少しでも早い皆様の心身ともの復興を心から願っています。毎日願っています。

私も当日は初詣に出かけている最中、新潟県長岡市にて揺れに襲われ怖かったです。途中で引き返し帰宅する際中に立ち寄った長岡のスーパーマーケットでは既に、おにぎりやパンが売り切れていました。国道沿いのGSでは長蛇の列でガソリンをいれている方々がおられました。
長岡の方々は、中越大震災。中越沖大震災とまだ記憶に鮮明に残っている地震を経験されておられ、このような対応をされていました。

簡単に生きていることができない時代なのかもしれません。
しかし、生きていかねばなりません。
命のバトンを未来につないでいかなければと、日々強く強く、思うのです。
どうか皆さん、油断せず。
感染症にも、病気にも、災害にも　何とか手を取り合って。頑張って生きてまいりましょう。

大変な世の中です。だからこそ、大切な皆さんの健康。食べ物。そして他人ごとではない、環境問題。SDGｓ。世界では温暖化ガス排出がどんどんコストとなって企業にのしかかってきています。排出しない設備投資より、排出することのコストが高額になり、経済合理性を伴って消費の足かせとなる動きが見えてきています（日本も早期に意識改革を行わなければ世界経済から取り残されないでしょうか・・・）
その場限りの短期的目線での収益化が許されなくなる世界では、きっと。環境配慮を伴う新技術開発や新しいサプライチェーンが構築されていき、フェアトレードな経済循環が行われることが世界平和の第1歩のような気がします・・・。

私ごときが、知ったようなお話しを書くには勇気が必要ですが、今回はあえて失礼いたしました。

さて、勇気を出した理由の一つとして
京都市に本社があられる「エネルギークリエイティブ株式会社」さんの、お知恵と勇気とご判断の意味と、感謝の気持ちを伝えたかったのです。
当社の開発した「マッシュファメンタシステム」は、本当に新規技術です。
私が前職から数え12年かけ、完成はしたものの、新技術です。
たとえ製作してくださるのが「あの」会社でも、新技術です。
しかし、当社にお運びいただき実際に見て、食べていただいて。
何度も何度もお話をし、技術も取組の意味もご理解くださり、第1号案件としてご契約を賜りました。
そして、自社のご本業であられる再エネを活用され　できる限り自社生産のエネルギーにて　キノコ栽培　→　有機堆肥製造・販売　を行われ　地域の農業や食料自給に貢献されたいとは・・・脱帽です。
勿論、太陽光PPAを主業とされる企業であられることから　マッシュファメンタシステムの「オール電化」で行えるキノコ栽培システムの意味もご理解いただいたのだとは思います。
そして今年の夏には、薬効で全国的に超注目の「たもぎたけ」が、今年の夏には京都で販売されるでしょう。そして、秋にはぷりぷりの「ひらたけ」が・・。そしてそして、翌年にはその有機堆肥が循環して育ったお野菜が京都のあちこちを彩ってくれることでしょう。
※マッシュファメンタシステムによって作られるキノコは「楽々」ブランドとして販売されます。本技術はオール電化で運用され温暖化ガス排出量を抑えるほか「添加物・栄養剤・農薬」等を使っておりません。

京都では　エネルギークリエイティブ様が取り組まれますが
「この場所では我こそが～～」という方（販路重複を避けます）
キノコ生産を既にされている方。
新規で参入されたい方。
せっかくだから「エネゼロ」も目指したい方。
「排熱利用」したい方。
「無添加発酵菌床100％の有機堆肥」を地元で使用したい方。
色々な目的でもどうぞ、お問い合わせください。
心に体に環境に◎なお仕事で、つくるひとも、売るひとも、食べるひとも　みんな健康に幸せに。

2024年1月19日　　株式会社楽々　代表取締役　駒場裕美

info@lalalog.jp