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無題、ってタイトル書いてあるし。

こんなお題があったので書いてみました。
あえて「寄生獣」と「進撃の巨人」は外してあります。

火ノ丸相撲

これはもう、次男坊が相撲をやっている手前もありますが、それを抜きにしても心の教科書となりました。

好きなシーンは14巻の三ツ橋くん。
今まで相撲経験どころかスポーツ経験も無い彼が相撲部に入り、チームの1勝のために考え抜いて目先の勝利を捨て、その一番のために形振り構わず勝ちにいく執念。それでも勝つことは出来なかったけど、仲間に残したもの。

26巻 冴ノ山という男
主人公、火ノ丸の兄弟子として横の繋がりではなく縦の繋がり。火ノ丸が本当に苦しんでいる時に、助けになれなかった。
今の自身の言葉に力がないことを知った冴ノ山は兄弟子として戦う背中を見せる。相撲に必要のないものを片っ端から手放して。

この2シーンは何度読んでも心が震えます。

ジャンポリス3

この漫画がなかったら息子もジャンポリに出ることはなかったでしょう。




スラムダンク

定番中の定番かもしれませんが、やっぱりスラムダンクは外せないです。
数々の名シーン、名言について語る必要は今更ないと思います。
なので、作中で一番好きなシーンだけ。
インターハイ出場を賭けた陵南との2位決定戦。
競り合った試合終盤、フリーになった木暮くんが3ポイントシュートを決めるエピソード。ゴリが迷わず『木暮フリーだ、打て!!』と。いつでも打てる練習を積み上げてきていた木暮くん。主役級の選手ではないけれど私もこういうポジションでコツコツ積み上げたいと、ずっと思っています。
誰かの助けになれるように。




ジョジョの奇妙な冒険

自分が一番好きなのは第二部。戦闘潮流。
もう、主人公ジョセフのキャラが好きすぎです。
何がって? 逃げるんですよ、この人。
確かにドラクエでも逃げるの選択肢はあるけれど、少年漫画のイケイケ主人公で逃げるって、これまで聞いたことがなかった。しかも即断即決
それは戦略的撤退なのだけれど面白れ~って、当時思いました。
最後のラスボスまで、とっておきの作戦『逃げるんだよぉ~』ですから。
でも、第二部の一番好きなシーンはシーザーとワムウの戦いなのです。
その瞬間、刹那の戦い。




だがしかし

好きなことを人目気にせず好きなだけする、ほたるさん。
この作品が好きなのはテーマである駄菓子もありますが、そこに尽きます。

ジョジョ立ちのポーズ
抑えない感情表現
堂々とした失敗、行動力
想像力豊かな『ほたるワールド』
そして、運だけは全く無い偏ったパラメータ

昔は近所にたくさんあった駄菓子屋さん。ショッピングモールとかに入ってる駄菓子屋さんでの大人買いは違うんだよなあ~

これは、『だが・・・しかし』違いw




ハイスコアガール

高校生の頃かな。地元のショッピングセンター最上階にあるゲームセンターに通っていました。格闘ゲームはやっぱりストⅡになる世代です。
当時、ダルシムを使っていました。当然、遠距離戦。
キャラセレクトで小学生に馬鹿にされながら、一切近づかせず。
けちょんけちょんにやっつけていた記憶があります。大人気ねぇ~。

ヨガファイヤー・・・ヨガファイヤー・・・ヨガフレ、あ!?
近づかれたらタコ殴り・・・ゴスゴスゴス。

漫画後半のゲームはゲーセンから離れてしまった部分もあり、プレイしたことがないのも多いのですが、懐かしい時代です。
あと、2人のヒロインについては日高派です。