れしふぁそらみうぉ

スキ大感謝です!文章を書くのは好きなのですが夢中になると文字通り夢外に戻れなくなりそう…

れしふぁそらみうぉ

スキ大感謝です!文章を書くのは好きなのですが夢中になると文字通り夢外に戻れなくなりそうなので程々にして、YouTubeに歌ってみたMVをUPしたかと思ったらまたnoteに帰って来たり優柔不断な1/2刀流クリエイター!ということでどうぞヨロシクお願い致します. ^_−☆

最近の記事

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壺の中のアイディ

そう言えば"思えば遠くへ〇〇〇"と言うタイトルの歌があったがこの頃は割とそう感じることが多くなって来た。何十年も経ったというのについ昨日のことのようだと年長者が発するのを聞きながらスルーして来たがとうとう自分がそれを発する年齢になってしまったのか?どうする?いやどうしようも無いだろ、パスしようか?トランプじゃないんだから無理だ、素直に現実を受け入れる方がクレバーである。とは言ってもこのままでは収まりがつかないので何かそう感じないメンタルコントロールの方法があるかも知れないとま

    • ウタタ寝のこちら側

      シフクノ時間 僕はボク、あっいや名前がボクなのだ。苗字はキミワだからフルネームは"キミワ・ボク"なのでキミワボクならボクワキミ?では君と僕はヒョッとして同一人物なのかあ?と話がややこしくなって収拾がつかなくなり、頭が痛くなるだけなのでこの辺に・・ワァ〜オ名前のことだけで115文字も使ってしまった。こんなことで良いのかと考えても始まらないので良いことにしよう。これ以降は名前の件は片隅にそっと設置、ふつうの僕で統一したいので御理解プリーズ頂きたい。 僕は46歳、某大手薬品メー

      • 「あの頃のぼくは近頃 2」-ミストレ編-

        こんなんじゃネイム 「風当強」まるで強風のところに住むのが分かっていたかの様な僕の名前だ。父の名は「従」、消防士だったが色々あって辞めてからは普通の民間会社を転々としていた。と言うのも性格は見掛けより内向的で上司が言うことには「従」という名の通り、取り敢えず従ってしまうのだが1ヶ月も過ぎた頃には我慢出来なくなって本当にしてるかは疑問な口喧嘩の末に離職してしまうからだ。完全に名前負けの人生、余計に自分の子供には同じ人生を送って欲しくなくて名付けたとのことだがもうチョピッと捻りが

        • 「あの頃のぼくは近頃」-ハイスク編-

          デキレばワンモ 100年ライフ、いや最近は120年って言う声もチラホラ聞こえて来るけど気がつけばもう結構なとこまで来たなあ〜競馬だったら何コーナー辺りになるのだろう・・ウワァ考えたくないけど例えば最終コーナーを通過したら後は直線だしゴール迄は無我夢中で何も覚えてない感じで終わるのか?大体そこが本当に人生のゴールだと神様に告られたら、青ざめて凍ったキュウリみたいになって動けなくなりそうだ。もう勝ち負けなんてどうでもいいから、なるべくゆっくりのんびり行きたくなる。後ろ向きにリバ

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        壺の中のアイディ

          Amulet -戻れない時間の中で-

          誰にでもある思い出、楽しかったり苦しかったり、切なかったり・・思い出したくなくて無意識に記憶をロックしてる人もいるかも知れませんね!でも今はそのロック、ちょっとだけ外してみませんか?それは、あなただけのかけがえの無い思い出なのですから・・・ 「 Amulet -戻れない時間の中で- 」 会いたい会えない  耐えるのツライ  隣で待ち受ける  3つ目の季節 帰りたい帰れやしない 余計にミスるだけ 逃げる時間 追いかける夜 コンビニ経由の帰路 ポツり ポツり 降り出したの

          Amulet -戻れない時間の中で-

          「プロ」+「神様」【ショートショートnote杯】

          どんな世界にもプロフェッショナルが存在する様に家にもプロの神様が居るらしい、正しくはやって来てくれるらしい。神様なので姿は見えないがリビング、玄関、居間、寝室、台所、洗面所・風呂、トイレと全部で7人様。到着順で大きさの違うプレゼントを持っていて掃除するとそれが貰えるシステムだ。ラストはプレゼントが大量で遅くなったトイレの神様。 その話を聞いてから一生懸命トイレ掃除をした。朝・昼・晩・使用後・家の誰かが使った後もこっそりやって綺麗にした。プレゼントというのは「お金」だ。でも1

          「プロ」+「神様」【ショートショートnote杯】

          君に贈る火星の【ショートショートnote杯】

          腕時計を買うと何故か壊れてしまい身に付いた試しがない「なんか悪いことでもしたかな?」考えても理由が分からず、もう久しい。今生に答えが無い時、ドラマなら決まって原因は前世or来世へとタイムスリップだが現実は無理の結論が既に出ている。仕方なくトボトボ歩いていると急に景色が地面のドUPアップに変わった。 転んだらしい・・直ぐ起き上がるとまた地面、再チャレンジしてもまた地面、地面に囲まれてしまったのか?いや、どうやら地中に入り込んでしまったらしい!モグラになったのかも知れないがそれ

          君に贈る火星の【ショートショートnote杯】

          しゃべるピアノ【ショートショートnote杯】

          会社へ向かう朝、どこからか聴こえて来る音は「今日も頑張りますかあ!」と言う気にさせてくれる通勤用必須アイテムだ。弱過ぎず強過ぎず短いフレーズだが僕の耳に優しく滑り込んで来て元気にしてくれていた。 ところが最近パタンと防音扉を閉めたみたいに聴こえて来ない。まだ2日目とは言え毎日のルーティーンが途切れると不安になる。考えてみるとこっちが勝手に聴いて活用してただけだが1週間も経つ頃には気になって眠れなくなり、とうとう真相究明のために会社を休んでしまった。 朝のルートを遡り聴こえ

          しゃべるピアノ【ショートショートnote杯】

          ビートルズが咲いている-Seeds of happiness-

          「The Long And Winding Road」長く曲がりくねった道、誰の耳にも馴染みのある?ビートルズの歌のタイトルだ。全盛期をリアルタイムで聴いた人も今では結構なハイエイジになっている。自分の人生を振り返り「あ~色々あったなあ~良いことも悪いことも・・」と追想するには持って来いのBGMのひとつだ。 リスペクトしている人達からは叱られそうだが例えば「ビートルズ」を商品価値の点から見てみる。突然現れて演奏しながら歌う4人の外見(Looks⭐️⭐️⭐️)はCOOLで曲も

          ビートルズが咲いている-Seeds of happiness-

          夏と冬の間で

          -recollect- 友達の囃し立てる声が聞こえて来た次の瞬間ぼくは空間を舞っていた。運良く着地はフカフカの畑、大事には至らなかったけど左の手首が痛み、思わず空いている方の手で押さえる。医師はヒビが入っていると言った。「バカだなぁ」 -imagine- ここに来るといつも思うことは同じ、きっと叶うまで繰り返すのだろう。「いつかあの山の中腹に小さなログハウスを建てて、朝靄の雲海を眺めながらコーヒーを淹れるのもイイなあ~」 ほんの数秒の間だったけど僕は現在に居なかった。証明

          あのとき僕は・・・

          -intro- 僕がこの物語に出会ったのは小学6年生、それは「新しい国語」の教科書に載っていたからだった。給食を食べて眠くなりかけた頃、ボーっとしながら黙読を始めると「ハイ、次は君読んで」と先生の声にビクッとした。 どうやら眠っていたらしい、これはまずい!怒られるかなあ〜そろそろと席を立つとリンゴンガンゴ〜ン〜間一髪でチャイムに救われた。 「あ〜良かったあ」みんなスパイダーキッズみたいに教室から散って行った。休み時間にはいつも2つのグループに分かれる。校庭に行くグループと

          あのとき僕は・・・

          知足を継ぐひと

          #あの会話をきっかけに 2021年、魚の骨が喉に刺さり入院/手術した男は「世界で一番貧しい大統領」と呼ばれた南米ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領だった。彼は言う「貧しい人とは物を少ししか持ってない人ではない、限りなく欲があり物がいくらあっても満足しない人だ!」 その言葉を聞いた時、俄かにシンクロして来たイメージは古の銭「和同開珎」かと思いきや4つの文字はそれとは違っていた"吾・唯・足・知"あの水戸光圀公が寄進されたと伝えられている京都龍安寺の知足の蹲踞(つくばい)だった。

          砂のMerry

          海岸で目が覚めた、何だか知らないうちに眠ってしまったみたい さてと、ところで・・・え~っと・・・まさか思い出せない?記憶が無い! 自分が誰で何をしていたのか?進む方向が見えないしアクションを起こすことも出来ない 困ったなあ~もう一度寝てみたら戻るかなあ~ 取り敢えず試してみる 目を閉じると"波の音"がうるさくて寝ることに集中出来ないよ 耳を塞いでみても今度は押さえてる指先の圧が徐々に増して行く う〜っ耳が痛い! 止めよう、こんなことやってても無駄なことに気付く

          Movie is music

          幼い頃に祖母が口ずさんでいた歌、クラスメイトが好きだった歌、誰の心にも忘れられない音楽があります! 私のオススメの3曲はどれも映画の中で流れたもの、どれが一番かなんてとても順位は付けられません!それは、ある時は優しく包み込むように、時には背中を押して私の心をずっと支えてくれているかけがえの無い歌達だから・・・ 1曲目は「君に想いを・・It Might Be You」歌手はスティーヴン・ビショップ(Stephen Bishop)、ダスティン・ホフマン主演のコメディー映画「#

          Your feelings will make your life

          「あ~最悪な街だったなあ~、人間だって冷たい奴ばかりだったし!」 午前9:00からの15分間、改札口を出て右側にある木のベンチが指定席の老紳士はそんな声を聞いた それから数日後の同じ時刻、今度はこんな青年に会った 「すみません、近くに食事出来るところ知りませんか?僕この街は初めてなんで・・あっ突然ごめんなさい初対面の人にこんなこと聞いちゃって、ここにいるからこの街の人とも限りませんよね。でもいい感じの街並みですね、何か良いことが起こりそうな気がします!」 そう言うと軽く会釈

          Your feelings will make your life