やはり書かずにはいられません。
漫画家を目指していたわけではないし、親戚でも知り合いでもありません。
そういう意味では縁もゆかりもない方で、同じ理由で松本零士氏の訃報が入った時は記事にするのはやめたのですが。
鳥山明氏の訃報はさすがにびっくりしました。いやまだ早いでしょって。
Drスランプあられちゃんが誕生した時は私は小学生でした。一世風靡しました。
ドラゴンボールが放映開始したのは高校生の時でした。毎週楽しみにしていたのですが社会人になり、定時に帰れる仕事ではなかったため、ずっと見ることができなくなり、よって最終回を見てはいません。
が、就職して一年後、声優目指して某学院に通い始めます。二年後、ゼミに進むにあたり選んだゼミがそう、野沢〇子ゼミだったのです。
そこにも二年ほど在籍したのですが、時折「劇場版の撮りがあるから」とゼミが休校になりました。そう、バリバリの時だったのです。
いずれ同じ舞台に立てることを夢見ていたあのころです。
写真はゼミを卒業するにあたりマコ先生が全員に一枚一枚書いてくださったサイン色紙。ツーショット写真もありますけれど肖像権&自身の顔ばれのため載せません。
年賀状も一度だけ頂いたことがあります。
声優はほぼオーディションで決まるのですが、スケジュールだとか予算だとか、監督やプロデューサー等の意見があったりするのだけれど主人公の悟空だけは原作者の鳥山氏が声を聞いて一存で決めたというのは知る人ぞ知る有名な話です。
謹んで御冥福をお祈りいたします。合掌。
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