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左右が分からない私の安全運転対策。

20代の頃に免許を取得して以来、
全く運転せずに10年以上も経過してしまった。

以前は電車移動がほとんどで、
車は必要なかったからだ。

引っ越してきて、
生まれてはじめて車社会を実感。
バスや電車もあるにはあるけど、
本数の少なさは言うまでもない。

車を譲ってもらえたことがきっかけとなり、
私の脱・ペーパードライバーへの道がスタートしたわけである。

教習自体はまだ残っているので、
教習でかかった費用などは、
また別の記事でまとめようと思う。





ちなみに教習は、
教官の方の教え方がめちゃくちゃ上手で
ポイントを押さえて教えてくれる。
思っていたよりも車に対して前向きに考えられるようになってきた。

が、ぶつかった問題が一つ。

「右左が分からない…」

もちろん
右がこちら、左がこちら、はわかる。

ポイントは、
咄嗟に言われた時に判断できないのである。

「右手あげて」
「左手で取って」
「右に曲がって」
「左折して」

など、
すぐに行動しなければいけない時に
左右の指示をされた時、すぐに行動に移せないのである。(何言ってるんだろう)

これは病気ではないんだけど名前がついていて、
「左右識別困難」というらしい。
「左右盲」ともいわれている。



記事によると性差があり、女性に多いとのこと。
あとは左利きの人に多いそう。
ちなみに私は右利き。まあ、割合の話なのでそこはあまり気にせず。



運転の話に戻ると、
運転中に左右をすぐに判断できないとなると
かなり危険である。

私は自分の左右盲を以前から分かっていたので、
運転したら危ないだろうな〜と想像はしていた。

まあやっぱりな、という感じ。

教官の方に「次の信号を右です」と言われても
ウィンカーを左に出してしまったり
パートナーに「次は左に曲がって」と言われても
あれ?どっち??となってしまった。

危なすぎる。

どうにか対策を、と震えたパートナーが
「左右に色付きのシールを貼ったらどう?」
「次は青(右)だよ」とか
「次は赤(左)だよ」って言われたらわかるんじゃない?と。

おー
名案。

右、左、ではなく、
色の名前だったら視覚的にすぐに分かる気がする。
いいかも。



早速対策に取り掛かった。
シールを貼るのには抵抗があったので
大好きなミッフィーのマスコットを置いてみた。


ひだりミッフィー
みぎミッフィー


赤がなかったので黄色。
青、黄色で判断しようと。

このミッフィー100均で購入したのだけど、
なかなか人気のようでようやく見つけた。
洋服の色とか体の向きが違って、可愛い。
透明のミッフィーもいた。

左右に置くミッフィーだけでよかったんだけど、
可愛さに負けて6体ほど購入してしまった。

他の子は

メーターに2人


ミラーに2人


ちなみレバーには大きいミッフィーもいる。

すん


これは以前にパートナーが1000円以上かけてクレーンゲームで取ってくれたもの…




ミッフィーがいることで、
円滑に左右の判断ができるようになるといいなと願うばかり。
安全運転見守り隊のミッフィーに癒されつつも
注意して運転していきたい。

早く運転に慣れたいなぁ。



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